- 高橋 昌也
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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対象:税務・確定申告
- 近江 清秀
- (税理士)
- 平 仁
- (税理士)
おはようございます、7月ももうすぐ終わりですね。
税理士試験の本番が近いです…この時期はどうもあの頃の思い出が…。
昨日からの続き、今日は「売る」ことについて。
まず今日は「在庫商品」について考えてみます。
期末において自社が保有している商品は「在庫商品」として
決算書の資産に計上されます。
その際、その評価額は通常「買った値段」で評価されます。
ところが、時期はずれだったり型落ちだったりするものは、
もう買値以下の値段でしか売れないようなケースもあります。
つまり「不良在庫」ですね。
そういう不良在庫について、もう捨て値で良いのでガンガンと
売ってしまうと、色々なメリットが得られます。
・わずかでもお金になる
・商品保管のスペースが空く
・節税効果が期待できる
上の二つは効果として分かりやすいかと思います。
最後の節税についての理屈は明日にでも。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
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