おはようございます、よくもまぁあんなに高いところに実がなるものです。
昨日からの続き、農業に経営を持ち込もうとするある企業について。
本を読み進めてすぐ分かるのですが、この会社の社長さんは
農業に関してど素人の状態から始めたことが分かります。
なにせ本の副題は「「ど素人集団」の農業革命」です。
元々はお菓子メーカーに勤めていたのだとか。
営業職として活躍をしていた社長さんが、様々な出来事を契機に
会社を退職、とあるつてから農業に挑戦することになりました。
しかして、農業の現場においては「経営的思考」というものが
全く取り入れられていなかったことが明るみになり、という
辺りが本書の最も重要なミソだったりします。
この点、ごく簡単に明日説明します。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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