おはようございます、今日はコナモンの日です。
食材価格高騰の昨今、コナモン系もなかなか難しい状況になってきました・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
税理士業務を巡る業務環境について、この数年での変化について触れています。
税理士事務所に関する非常に厳しい規制は、コロナ禍におけるリモートワーク推奨と真っ向からぶつかりました。
結果、業界全体を通じて色々と議論が巻き起こり、その規制がそれなりに緩められることとなりました。
ひとりの税理士が、自分の看板を出して事務所として喧伝できるのは、一箇所限定というのはそのままです。
その上で、では別の場所や従業員が自宅で仕事をするのはどうなのか?について相当議論が深まりました。
結果、リモートワーク環境を構築することについて、一定の配慮があれば可能であるとする流れが構築されました。
これによって、税理士業界においても在宅勤務等を導入する事務所が少しずつ増えてきています。
クラウドツール等の普及がその後押しとなっているのも間違いありません。
ただ、同時に難しさも発生しています。
資料の保全や業務管理に関する議論です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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