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おはようございます、今日は松の日です。
樹木をみると、精油が採れるか否かという観点でついついみてしまいます。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
税理士業務について、リモートワークなど就業環境の変化がこの数年で大きく進みました。
ただ、一方的に緩和が進んでいるというわけでもありません。
多くの業務においてそうですが、リモートワークにおける情報保全をどのように行うか、課題があります。
また税理士業務は多くの顧客情報をお預かりするため、その管理もどうやって行うのか、検討しなければなりません。
クラウド上にデータを保存して・・・という形だとして、それでは使用端末やアクセス制限はどう管理するのか？等々。
また税理士事務所では、税理士本人やその従業員が実施している業務全体について、記録や管理が必要です。
どの従業員が、どのような資料にアクセスし、どんな仕事をしたのか？
これをリモートワークをしながら管理していくためには、それなりの仕組みが必要になってきます。
こんな感じで、税理士業務を巡る環境整備は、現在進行系で議論されています。
これから先もまだ、色々な論点が出てくることでしょう。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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