おはようございます、今日は日産自動車が設立された日です。
自動車業界もどうなっていくのかなぁ・・・と。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
家族内でお金に関する話まではされていないことが圧倒的に多いです。
相続関係について考えるに当たり、資産を持っている当事者は「家族仲が良い」と考えていたとします。
ただ、往々にしてその「仲の良さ」の内側には、お金に関する要素は含まれていないことが珍しくありません。
そして、家族(親族)というのは、それぞれの人生を通して、それぞれに金銭感覚を身に着けていきます。
特に結婚や出産など、家族ごとにそれぞれの家庭ができてくると、その感覚の乖離はますます大きくなります。
相続というと、どうしても被相続人(亡くなった人)と相続人(亡くなった人の親族)に限定された話だと思いがちです。
しかし、実際には相続人にもまた家族があり、そしてその家族も影の相続人として、相続に関わってくることになります。
よくある典型的な事例は、相続人の配偶者によるトラブルです。
事例で考えてみます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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