おはようございます、今日は学校図書館の日です。
最近、また少しずつ読書熱が戻ってきました。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
中小零細企業の現実として「出資者と経営者が異なることは少ない」という点について、
私自身のそれほど多くはない経験も踏まえてですが、ご紹介をしました。
そして、この現実について、当然ながら行政やお役所も把握しています。
・日本企業の大多数は出資者と経営者が一致している
・そのことによって信頼性が担保されている
・そういう企業の中に、高い技術を有しながら小回りが効く優良企業がいる
・そのような企業が日本の産業全体を支えている
理屈上は「出資と経営は別なのが本来のあり方」「企業統治上、それが好ましい」
こんなことを言うのは簡単ですが、実際にその通りにやれば
・日本の産業構造全体に致命的なダメージを与えかねない
このようなことが、いまから10年くらい前からずっと言われ続けてきました。
そこで、ある特例が動き出したわけです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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