おはようございます、今日は弟の日です。
私自身はいないので気持ちがわかりませんが、子どもたちは三兄弟ですね・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
世情の動向と金融市場のつながりについて、ボラティリティという数値を紹介しました。
その上で、例えば世界経済が冷え込めば冷え込むほど、儲けを出せる手法がある点は、ぜひ知っておいて頂きたく。
デリバティブ取引、金融派生商品の特性は「基本、なんでもあり」です。
対象商品や市場の価値が上がれば儲けが出る取引もあれば、その逆もあります。
商品や市場の価値が下がれば下がるほど、儲けを出すことができるのです。
現状、金融市場というのは、半ばゲームのような状況で戦っているとも言われています。
なぜ市場が盛り上がるのかといえば、「盛り上がったほうが儲かる人がいるから」です。
その逆もあって「なぜ市場が盛り下がる」のかといえば、「盛り下がったほうが儲かる人がいるから」です。
一見すると陰謀論のようにみえなくもないですが、こういう側面がある程度あることは、知識としてもっておくことは損がありません。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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