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おはようございます、今日はさくらの日です。
この冬は、自宅で啓翁桜というものを飾りました。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました！
事業には経営者と出資者という、異なる立場の人が関わっています。
その上で、経営者の立場について、世の中には結構な誤解があるように思います。
よく「雇われ社長」なんて言葉があります。
出資者と経営者が異なる、つまりお金の出し手と使い手が異なるときに、こんな呼ばれ方をします。
自分でお金を出したのではなく、あくまでも経営者としてお金を動かすことだけをやっている。
だから「雇われ」という言葉が使わているのかと思います。
ただ、実際には経営者というのは、会社から雇われているのではありません。
雇用契約ではなく、委任という形で法人と契約をしています。
その役割は
・経営のプロとして、事業の切り盛りを任されている
というものなので、いわゆる「雇われ」という言葉とは、かなり趣きが異なることがわかります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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