おはようございます、今日は富士山の日です。
5合目くらいまで、車で登ったことがある気がします。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
会計と広報の共通性についてお話をしています。
その上で、会計の世界でも、数字だけでなく定性情報、つまり文章力が問われてきています。
色々と理由はありますが、やはり大きいのは、経済の世界が複雑化していることかと。
以前よりも、実態についてわかりづらい仕事が増えているように思います。
特にIT関係は、収益構造の仕組みや企業の売買収など、補足が必要な部分も多数あります。
・工場を建設して商品を作って売る
・建物を建てて販売する
こういう仕組みが想像しやすい仕事ばかりではなくなってきているのは確実です。
そうなると、やはり
・数字だけでその実態を把握する
これは大変に難しいのではないかと思います。
なので
・どうしてこういう数字になっているのか、その背景を説明する
こういう部分がより重要になってきています。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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