おはようございます、今日は健康住宅の日です。
建設の技術も随分と様変わりしてきました。
物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。
大規模災害や戦争などの後に、大規模な開発が進んだという歴史を確認しました。
昔々の戦争でいえば、相手の都市に攻め込む際、インフラはあまり破壊し尽くさないことが多かったようです。
占領したあと、そのインフラを使用するためには妥当な判断です。
しかし、現代においては徹底的に破壊をした上で、改めて占領者側にとって都合の良い仕組みでインフラを作り直すほうが色々と効率的です。
占領後の維持管理も楽ですし、インフラ構築による経済的刺激も期待できます(その多くは被占領国側の負担となりますが)。
また経済だけでなく、思想や信条、宗教のレベルまで相手を屈服させるためには徹底的に破壊をした上で、全部を作り変えてしまった方が間違いありません。
その辺りについて研究されたのがこちらの本です。
・ショック・ドクトリン 惨事便乗型資本主義の正体を暴く
本書などは、このような災害と戦争、そして開発について非常に強い批判的分析をしています。
とはいえ、当ブログとしては思想や信条についてはとりあえず横に置き、今後予想される新しい技術の普及タイミングについて引き続き分析をしてみたいと思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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