- 信戸 昌宏
- 代表取締役
- 茨城県
- 建築家
-
0299-24-1343
対象:新築工事・施工
この日は地盤調査でした。
立会いはなしということでいつもやるのですが、なんだかんだ
いつも顔だしますね。
整地をお願いしていたのですが、整地が行われないまま地盤調査
となったので、何か言われるかな?とちょっと思ってました。
もしかしたら一部低い所にかかっちゃうかな?って思ってたからです。
現場に行っても電話は無かったので、調査の現場に行ってみたら
地盤調査はちょうど終わった所でした。
何でもなかったと安心する一方、その傍らには隣の地主さんがいました。
実は・・・先日測量屋さんが入った際に外構ブロックのベースが敷地に入らない
ようにしてほしいと言われたようなんです。
いつもは境界にブロックを立てる時は、自分の境界にブロックが入るように
造ったりしています。
まあ、こんな感じです。
ブロックを積む際は、先ずベースと言ってコンクリートを流して固めて地盤を
造ってからその上にブロックを乗せて行くので、ブロックははみ出さないのですが
見えない地中部分のベースははみ出ています。
只、通常はこのような形で行います。
今回は地中部分からはみ出ないで!というご注文です。
う~ん。たまにこのようなケースはあるのですが・・・とても不安に思ってました。
1ミリでもはみ出たら、やり直せ・・・何て言われたら・・・って考えるととても不安でしたからね。
ちょうどそこに居たので少し話をしていたら・・・私が思っていた感じとは少し違ったようです。
それはいいのですが、当社の懸念事項を伝えると・・・そこまでは言わないようでした。
1ミリでもはみ出たら・・・とお伝えすると、そこまでは言わないということでした。
境界を見て説明をすると・・・
自宅部分はそうなっていました・・・。
自分もはみ出ないから、他もそうしてほしいということなのでしょう。
とりあえず自分で考えていた状況とは違ったのでホッとしました。
今度はご近所挨拶です。
先ず一つ懸念事項は減ったような気がします。
このコラムの執筆専門家
- 信戸 昌宏
- (茨城県 / 建築家)
- 代表取締役
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