「狭小地」の専門家コラム 一覧(2ページ目) - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
(しあわせ婚ナビゲーター)
土面 歩史
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月26日更新

「狭小地」を含むコラム・事例

100件が該当しました

100件中 51~100件目

門型フレーム

東京都目黒区にて進行中の狭小住宅ではガルバリウム鋼板の屋根工事が完成し、サッシの取り付けが終了しました。 この住宅は非常に狭い間口に建ち、前面道路側は駐車場及び玄関アプローチとして利用します。建築の間口は約2軒で、その利用方法ゆえに前面道路側には構造を支える耐力壁が存在しません。その代わりに木造のラーメン工法の様なイメージの構造を実現する門形フレームというものが4層に配置され、筋交い壁の代わりを...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2011/02/10 09:23

陸屋根(ろくやね)と雨水の関係

    お客さんから電話。   「ベランダに干した洗濯物が、屋根からの水で濡れている」   「晴れているのに、屋根から水が落ちてくるなんておかしい」と。         2階のベランダに脚立を架けて、屋根に上ってみると   写真のように屋根がプール。   何とか、屋根に昇り水を抜いた。   排水口が詰まっていたのだ。   この屋根には軒樋がなく、直接、縦樋が屋...(続きを読む

吉田 武志
吉田 武志
(建築家)

「省エネを語るにしても、いろいろあり過ぎまして・・・」

 まず、添付の図をご覧下さい。  上図と下図の違いがおわかりになりますか?  最近、家づくりセミナーなどでこの図を使って一般の方にも説明しています。  ハウスメーカーで供給する住宅はもちろん下図。  弊社が目指す家づくりは上図です。  計画地が都心部の狭小地でも、どのように自然エネルギーを活用するか、さらに同時に快適性を求めていくのか?  その最適解にいつも向き合っています。  最近は民主党...(続きを読む

清水 康弘
清水 康弘
(工務店)
2010/10/25 10:51

密集地で狭小地に快適なリノベーションを計画中

現在、計画中の密集地にたつ耐震改修+リフォームのリノベーション計画。 実地調査をしさらにそれに基づいて模型を作ってみました。 立体化すると見えなかったものが見えてきます。 このような囲繞地は、下町など都内のあちこちで見かますが。 建築行政が不介入の場所で思うように耐震化が進みません。 さて、これからどのようにして機能的で、光が入り、風の抜ける住まいを提案しようか思案中です。 ...(続きを読む

富樫 孝幸
富樫 孝幸
(建築家)

マンションか戸建か

「マンションか戸建か」「どっちらがいいの?」 漠然とでも皆さまは考えることはありますか?   「マンションがいい」「戸建がいい」 何となくでも、胸の中に秘めているものがありますよね。  ひと昔前はマイホームと言えば庭付一戸建てでした。 しかし、今はこのような固定観念もなく、 其々、住みやすい、希望の家を探すことが一般的です。   ・利便性の良いマンションで暮したい。 ・比較的自由な戸建で暮し...(続きを読む

野城 郁朗
野城 郁朗
(不動産コンサルタント)
2010/06/12 12:18

6坪の家

東京に建つ小さな家。 階数:地上2階 1階床面積20.52平方メートル 2階床面積17.67平方メートル 外部仕上げ 屋根:ガルバリウム鋼板 外壁:モルタル金コテ仕上げ 内部仕上げ 床:コルクタイル 壁:シナ合板 相談メールからスタートした家づくりです。敷地はわずか12坪。建ぺい率50%容積率100%という厳しい条件です。 現地はクルマ1台のスペースと花壇。 設計のイメージは、1階は...(続きを読む

富樫 孝幸
富樫 孝幸
(建築家)
2010/06/08 10:26

完成まであと2週間です

昨日、スタッフのT君と一緒に「趣味とライフスタイルをエンジョイする家」M邸の現場に行きました。 普段M君が現場に沢山足を運んでくれているおかげで、いい形でまとまってきました^^ 外観は黒の角波ガルバリウムスパンドレルを使っています。 当初CGでイメージを作っていましたが、イメージ通りの外観が立ち上がり 「おお〜!」という感じです。 2階がLDKになり、一部2.5階の...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)
2010/02/02 21:01

豊島区の狭小住宅

豊島区の集合住宅では20坪程度の狭小地に、木造3階建ての住宅を造りました。外観はご覧のようにかわいらしいつくりになっています。シンプルなつくりでコストダウンを実現しています。 ますいいリビングカンパニー http://www.masuii.co.jp/index(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2010/01/17 00:00

狭小地における地下室

都会における狭小地においては地下室の面積緩和規定を利用して床面積を稼ぐ方法がよくとられます。赤塚の家では地下室を寝室とすることで許容建築面積8坪、許容床面積16坪の土地に3人家族で暮らすことのできる空間を確保しました。 ますいいリビングカンパニー http://www.masuii.co.jp/index(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2009/11/18 00:00

地下室の作り方

都会の狭小地などでは住敏な床面積を確保することが難しく、その場合面積の緩和規定のある地下室を作ることがお勧めです。でも地下室を作る場合は十分な注意も必要です。地面の下に空間を作るわけですから、地下水位の高いところなどにはあまりお勧めできません。内部に漏水する危険性が高いですし、工事も非常に困難になります。西早稲田の家では、地下にアトリエを設置しています。このように比較的利用頻度の低い部屋を地下にす...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2009/11/15 00:00

住宅雑誌「LiVES」掲載のお知らせ

目黒で完成しました「ミチノイエ」。 本日11月14日発売の住宅雑誌「LiVES VOL48」に「ミチノイエ」が掲載されています。 電車一両分しかない空間を、立体的に構成し、抜けを設けることで、広がり感をもたせ、光と風を取り込み、快適な空間としました。 変形狭小地であるからこそ生まれた、他にはない楽しさがある住宅です。 書店にお立ち寄りの際には、是非!是非!手...(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2009/11/14 09:42

1階のみRC構造を採用

川口の家では道路に面した狭い間口方向にガレージの入り口を設けています。木造の場合このプランでは耐力壁を設けることが難しく十分な耐震性を得ることができません。そこで1階のみRC構造とすることで解決しました。都会の狭小地においては有効な手段であると思います。 ますいいリビングカンパニー http://www.masuii.co.jp/index(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2009/11/09 15:35

がっちりとした基礎ができました

現在工事中の「趣味とライフスタイルをエンジョイする家 M邸」ですが、基礎工事が完了しました。 敷地の広さは23坪ながら、立体的に空間利用をしています。 この写真の基礎の深い部分もその1つです。 止水や打ち継などに注意しながら基礎を工事する必要はありますが、この部分の空間利用は狭小地でも価値はあるでしょう。 現在、上棟を11月中旬に控え、プレカット製作中です。 またレ...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)
2009/11/05 08:00

狭小地での家作り

赤塚の家ではわずか20坪の土地に8坪の建築面積の建物を配置しました。敷地の四隅に空地をもうけ、建物の中からその空地の気配を感じることができるように設計されています。住宅は十字型をしています。中心のスペースから4つのでっぱた部分それぞれに、子供室などの役割が与えられています。 ますいいリビングカンパニー http://www.masuii.co.jp/index(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2009/09/26 00:00

狭小住宅の採光と照明 1

先日、照明デザイナー 近田玲子さんの講義を受けてきました。 講義のテーマは「照明デザインのルールとテクニック」です。 照明(光源)の種類や利用法などを学びましたが、講義を受けているうちに「照明は夜間だけのものではないな」と強く実感しました。 オールアバウト・プロファイルのQ&Aにおいて数々の「狭小地住宅の採光」のご質問があります。 家の中に太陽光...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2009/09/22 18:39

本日!福井の家の本発売!

  本日も、早朝から・・・   私、担当のトイレ掃除(笑)から始まりました!    トイレを磨くことは自分の心を磨くこと、会社の精神を磨くことに  繋がります!   と本日は、朝から現場で、完成検査。   少し手直しをして、無事、クライアント様にご納得頂いて、  無事、お引き渡し!   検査が少し長引いてしまい、二時間...(続きを読む

浜田 肇一
浜田 肇一
(工務店)
2009/08/08 18:30

小さな家の小さな子供室

赤塚の家は20坪の狭小地に立つ延べ床面積24坪の小さな家です。子供室は半地下部分と1階の玄関ホールの一部を利用して、小さい面積ながらも2階建てとして利用できるように工夫されています。はしごを使って寝るスペースと勉強スペースを上り下りできます。これも狭小住宅の工夫のひとつです。 ますいいリビングカンパニー http://www.masuii.co.jp/index(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2009/07/10 00:00

狭小地には地下室をお勧めします

赤塚の家では20坪しかない狭小地に家を作りました。建蔽率容積率が40-80%という非常に厳しい土地でした。普通に建てたのでは16坪しか床面積を確保することができません。そこで、地下室を採用することにしました。地下室は延べ床面積の半分までは面積算定から除外されるという緩和規定があります。ということは8坪分は地下室を作っても、容積率には抵触しません。すると実際の延べ床面積は24坪になります。半地下とす...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2009/07/06 10:46

2階リビングへのアプローチ

鳩ヶ谷の家では2階のリビングへのアプローチを外部のRC階段を経て直接とるように計画しています。都会の狭小地ではどうしてもリビングを2階に配置することが多くなります。外から帰ってきたときに直接リビングのあるフロアにアクセスする、そのための工夫です。 ますいいリビングカンパニー http://www.masuii.co.jp/index(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2009/06/24 00:00

地下室

早稲田の家では地下室のアトリエを作りました。都内の狭小地では建蔽率や容積率の関係からどうしても必要な面積を確保できないという場合があります。そんな場合に地下室は大きな味方です。容積率の緩和などの規定を利用することで、通常よりも大きなボリュームを得ることができるのです。 とはいえ、あくまで地下室。水や湿気の問題がありますので寝室などの居室にするよりは、アトリエなど開放的な利用方法を選択するなどの...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2009/06/01 14:00

シンプルモダンな家のつくり方「寝室編」

寝室で動き回る人はほとんどいませんよね? たいていの方はベッドの上。 狭小地などの限られたスペースでは特に、寝室を大きな居室にすることよりも、LDKにまわしたいですし、ユーティリティや収納をしっかりとることのほうが大切です。 そうすれば、小さな寝室でも不自由ありませんし、かえって寝心地もよいのではと思っています。 いかがでしょうか? 小さいスペースのときは天井が少し高いと...(続きを読む

鈴木 宏幸
鈴木 宏幸
(建築家)
2009/05/31 09:00

シンプルモダンな家のつくり方「玄関編」

狭小地では、お庭をとることがなかなか難しいことが多いです。 そんなとき玄関のタタキを少し広めに取っておくと便利です。自転車を置いたり、下足入だけでなく、コート掛けをつくったり・・ 玄関のとり方もポイントです! 写真は夜なので少し暗いですが、ここでは階段室から光を落とすように考えていますが、こうした光のとり方も考えておきたいですね。 詳しくはHPをご覧ください! ...(続きを読む

鈴木 宏幸
鈴木 宏幸
(建築家)
2009/05/30 09:00

庭といえ。

こんにちは!higuchiです。 今日はLIVES FACTORYのもう一つの柱でもある、 庭の事に付いて思う事を。。。 家のデザインついて、一番大事にしてる事、 それは機能を優先させる事。 何度も書いていますが『家は家族の命を守る箱』を基本に考えています。 建築の仕事に拘っている以上、デザイン的な要素を追求する事が嫌いではなく、むしろ、大好きで、か...(続きを読む

樋口 好伸
樋口 好伸
(建築プロデューサー)
2009/05/27 11:06

住環境の専門家からみた良好な人間関係のヒント

こんにちは。 ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。 昨日は、オールアバウトプロファイルでもおなじみの広島在住の建築家、八納啓造氏の講演をお聞きする機会がありました。 「住環境の専門家からみた、夫婦円満の秘けつ」 といったことで、5つのポイントについて分かりやすくお話されていました。 本日は、その中のひとつについてお話いたします。 その一つとは、 「...(続きを読む

上津原 章
上津原 章
(ファイナンシャルプランナー)
2009/05/20 17:40

吹き抜けのある大空間リビング

浦和の家では吹き抜けのある大空間のリビングが作られています。切り妻の大きな屋根にはトップライトが設けられ、底から光が降り注ぎます。都会の狭小地において、大変伸びやかな空間を実現することができました。 ますいいリビングカンパニー http://www.masuii.co.jp/index(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2009/05/17 00:00

赤塚の家が完成しました

板橋区の赤塚で工事をしていた住宅が完成しました。新しい分譲地で周囲にはたくさんの新築住宅を工事しています。そんな中でひときわ目を引く住宅を作ることができたと思います。 外壁はシンプルな白い拭きつけを採用し、ところどころにレッドシダーを使用しています。屋根はガルバリウムです。狭小地ということで、それほど大きなボリュームを作ることはできませんが、吹き抜けを介して1回と2回がやわらかくつながりを持つ...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2009/05/06 00:00

狭小地に建てる2世帯住宅 上棟しました

4月24日(金)に広島市安佐南区で建設中の「家族の絆を育む狭小2世帯住宅」の上棟&上棟式を開催しました。土地の大きさは約20坪、前面道路幅が4mの中、2世帯が暮らせる3階建て住宅として計画しました。 道路制限からくる高さぎりぎりまで高さをとりながら、1階は親ゾーン、2階を共有ゾーン、3階を子ゾーンに分けた間取りになっています。 この日の天候は曇り。夕方から雨になるかも分からない...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)
2009/04/30 08:01

シンプルモダンな家のつくり方「リビング」

子どもの頃からここで育ち、ここで暮らしてきたKさん。古くなった家を壊しての建て替えです。 狭小地ですが、幸い周辺に空き地があります。これを活かすしかありません! 1階はRC造、2・3階を木造の3階建ての家です。 バルコニーでうまく中間の領域をつくりながら、フルオープンのサッシで開放的なプランニングとしています。 詳しくはHPをご覧ください! http:/...(続きを読む

鈴木 宏幸
鈴木 宏幸
(建築家)
2009/04/19 09:00

大工工事 匠の継承

外装がどんどん進んでいく一方、室内では大工さんが一生懸命作業をしています。 どうです当社の大工さん。いい雰囲気だしていると思いませんか 笑 大工さんに仕事のことを尋ねてみると、後継者を育てたくても腕を磨かせる現場もないし、又そんな時間もない。 しかし、住宅業界がどんどん工業化して進んでいく中、階段だけは唯一残された腕の見せ所だとおっしゃっていました。 ...(続きを読む

小浜 貴士
小浜 貴士
(建築家)
2009/04/10 18:12

木造かコンクリート造か

住宅の設計時には木造かコンクリート造、どちらにしたほうが良いかということを聞かれることがたびたびあります。木造のほうが弱いのではないか、RCの住み心地はどうか、そういう御質問が大半だと思います。 私の考えでは、特に木造がだめとか、コンクリート造がだめとか言うことはないと思います。耐震性についてもしっかりと構造計算をすることで十分な強度のある建築を建てることが可能ですし、コンクリート造でも断熱や...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2009/03/24 08:42

ガルバリウムの屋根

ますいいでは屋根工事にガルバリウム鋼板を採用することが多いのですが、このガルバリウム鋼板というのは鉄板を基材としてアルミニウム、亜鉛、シリコンからなるメッキ層を持つ溶融アルミニウム-亜鉛合金メッキ鋼板です。 通常のトタン板の耐久性に比べると3倍とか6倍とかの耐久性があると言われています。 耐久性だけでなく、耐震性にも非常に有利です。 屋根の重さを比較すると、100平米の屋根で瓦屋根の場...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2009/03/17 17:06

都会の中の狭小住宅

都会の狭小地に住宅を造る場合は光と風の取り入れ方、そしてプライバシーの問題に頭を悩ませます。開放的にしたいけれど、外から丸見えでは住むことは出来ない。 さんかくの家では屋上の上部に光を取り入れるための棟屋を立ち上げました。そこからふりそそぐ光は吹き抜けを通って家全体にふりそそぎます。また、格子の付いている1階の窓と棟屋の窓を開けることで、自然と空気の対流を起し、熱い空気を住宅の外へ逃がす工夫も...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2009/03/07 00:00

6、踏み切れないのは何故か

実際に間取り相談依頼のあった、クライアントの話し。 15坪敷地に家を建てたいとの事。家族四人で住めれば良いが、車庫付でLDKは出来るだけ広くとの要望だった。うむ・・・3階建てしかないなぁ・・・ 狭小地住宅はアイデア満載にして挑戦的な住宅を造らないとクライアントの満足度が低いので、依頼があった時からフンドシを締めなおして(面白半分で)日頃したいと思いながら出来なかったアイデアを盛り込んで...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2008/12/19 15:37

居心地の良い空間

盆休み明け初日。子供の体調不良により今年の盆休みはこれといってどこにも出かけなかったのだがそれなりに充実した日々をすごすことができた。渋滞、ラッシュの中わざわざ大枚をはたいて遠くまで出かけることの大変さを逆に思い知ったわけだが、ゆったりとすごすことのできる家というものを持つ幸せを感じた。 最近の住宅は小さな敷地に建てることが多い。土地の広さは広くても30坪前後というのが一般的だ。土地の価...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2008/08/23 08:24

TV取材を受けました シアワセユタカビトの家

2月18日の午後に、TV局から「シアワセユタカビトの家NO2M邸」の取材を受けました。この家は崖地+狭小地という、建築家魂に火がつくようなプロジェクトでした。しかも、軽トラックしか入れない細い路地の奥にある敷地のため、工務店探しにもかなり苦労のしたのが今ではいい思い出です。 どうして、こういった敷地を選んだかというと「クライアントの奥さんの実家がこの家の上にあるから」でした。僕や請け負っ...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)
2008/02/20 08:00

それほど高くない?螺旋階段

狭小地に小さな家を作る場合、階段にはとても悩まされます。 通常の階段室を作らず開放感のある軽い階段を作ろうという場合には螺旋階段が有効です。 鉄骨の螺旋階段。 とっても高そうな響きです。 でも、使用する鉄の量はそれほどたいしたことはないのです。細かい収まりにもよりますが、通常の場合は35万円程度で製作可能です。後はその取り付け方法ですが、こちらは工夫次第で大工さんにやってもらったり...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2007/12/16 00:00

凹庭

都心の狭小地に建つ3階建ての住宅。建て込んだ敷地のため、周囲には閉ざしながら適度なスリットを設け、良好な環境を確保するようにしている。外観は黒を基調とし、内部は白を基調としてコントラストをつけ、締まりのある空間としてる。 敷地中央に中庭・階段・ブリッジ(グレーチング)など上下に抜けた要素を並べ、各居室から水平・垂直の視線の抜けをつくった。それにより各居室が連続し、実際の面積以上に広がりのある空...(続きを読む

佐藤 宏尚
佐藤 宏尚
(建築家)
2007/11/03 00:00

段の家

路地に面する狭小地に建つ夫婦2人のための住宅。 この住宅は4つの連続するコの字型の構造壁に、様々な高さで床を差し込むことにより構成されている。 異なる高さの床が、さまざまな視線の抜けや空間のスケールを創りだし、限られた空間の中に広がりと変化を内包している。 計画にあたっては、多様に展開可能なシステムを成立させ、その後クライアントの生活、敷地のコンテクストに応じ具体的空間に収束させた。 ...(続きを読む

佐藤 宏尚
佐藤 宏尚
(建築家)
2007/10/17 14:49

狭小地での2世帯住宅

埼玉県蕨市で建てた2世帯住宅はわずか23坪という狭小地にあります。このような狭い土地に2世帯住宅を作るということで、ここではリビングのみを世帯ごとに分けて、お風呂は共用するというプランニングにしました。 2階にある子世帯のリビングは吹き抜けのあるのびのびとした空間となっております。 また、毎日お風呂に入る際に御父さん方も2階まで上がってくるので家族の会話が生まれるでしょう。小さな土地だから...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2007/10/09 00:00

狭小敷地で考える事

現在進行中の「資産になる家 K邸」は間口が5mちょっとの狭小敷地です。 防火地域のため、構造を鉄骨造として設計しました。 そして現在、鉄骨の建て方中ですが、狭小地での施工は難易度がグッと上がります。 というのも、この写真のようにクレーン車を据え付ける位置や鉄骨の組む順番をかなり考慮しないと実際には建たないからです。 建たない・・と言ってしまうと「えっ?」と思うかも...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)
2007/08/23 17:53

東京で11・12日 先着2名で無料相談会を開催

このALL ABOUTで執筆して2ヶ月になりますが今回は私が東京で普段開催している「家づくりの無料相談会」についてお知らせします。 大体、月に1回開催していて、告知前に大体枠が埋まってしまうのですが、今回は新たに11・12日に枠が1つづつ追加する事ができましたのでお知らせします。  11日はAM9:00〜PM0:00(お昼までの3時間)  12日もAM9:00〜PM0:00...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)
2007/08/05 15:33

地下室が完成しました。

赤塚の家の地下室が完成しました。コンクリート打ち放し仕上げということで丁寧に作り上げたコンクリートが型枠の中から出てきた瞬間はなんともいえません。これからいよいよ上部の木造躯体を立ち上げ、大工工事に入ります。20坪の狭小地に建つ小住宅ですが、視線の通り抜ける広々とした住宅が出来上がると思います。 詳しくはこちら http://www.masuii.co.jp/(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2007/08/01 00:00

狭小敷地での土工事での注意点

現在進行中の「資産になる家 K邸」ですが、街中の間口5mの狭小敷地です。間口5mにいっぱいいっぱい家を建てようとすると、どうしても基礎が隣地境界線ギリギリのところまで配置するようになります。 隣地とギリギリまで迫る場合は、写真のように写真のように土留めを作る必要があります。狭小地での工事費がどうしても割高になる要因のひとつでもありますね。 それと、このときに注意する事が1つあり...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)
2007/07/25 13:43

☆敷地特性

 土地探しから始める方は、その土地に自分が何を求めているか、何を気にしていないかを良く整理しておきましょう。当然ながら人気のある土地は値段が高く、人気の低い土地は値段が安いです。  値段が安い土地の条件を箇条書きしますので、土地探しの参考にして下さい。   1、駅から遠い   2、道路状況が悪い   3、前面道路が狭い   4、高い建物や工場・畜舎の隣地   5、変形敷地 ...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/24 09:51

着工間近!

狭小地の都市住宅です。 容積緩和を利用するため、RC造の半地下を設け、その上に木造2階建てを乗せました。 上部の木造は、それぞれ機能(=階段・収納・キッチンなど)を持たせた4つの小さな箱によって支えられます。 箱の隙間から中の居室へ、光と風が抜けていきます。(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2007/05/01 00:00

地下室の話

最近は狭小地に家を建てることが多い。となると当然必要な床面積を確保するために地下室を作ろうかという話になる。地下室というのは延べ床面積の一定割合が容積率の算定から緩和されるからである。しかしこの地下室、どこにでも作ってよいというものではない。土地というのはその地域によって地下水位がまったく違う。高台の地盤の良いところなどは地下水位が10mくらいあるところもあるし、逆に低地だと2mくらいで水が噴出し...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2007/04/30 00:00

土地の選び方

家作りでまず初めにやらなければいけないことが土地選びである。広さ、予算、地域、駅からの距離など住まい手のライフスタイルによって左右される要素がたくさんある中でそれを行うのはなかなか難しい。私はよくクライアントと一緒に土地を見に行くのだが、その土地を気に入るかどうかというのは「縁」みたいなものだと感じる。そんな中で専門家として注意してほしいことがいくつかある。まずは用途地域だ。最近は20坪程度の狭小...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2007/04/24 09:07

世界でいちばん自分らしい家vol.6

本日(平成19年3月1日)発売された「世界でいちばん自分らしい家vol.6」(扶桑社)で10年前建てた私の自宅が紹介されています。10年前なのに今更ですが。簡単に言えば敷地10坪、建設費1250万円でもこのくらいの家は建ちます、という内容です。こういう記事が出ると狭小地&ローコスト専門建築家のレッテルを張られるようであまり嬉しくないのですが、「これなら何とかなるかも!」と希望を持つ方がいるかもしれ...(続きを読む

奥村 召司
奥村 召司
(建築家)
2007/03/01 18:30

地区計画のありかた

東京都中央区では、特定の地域ごとに地区計画が定められております。 用途を住居に限定された部分の容積率や、道路斜線制限による高さ制限の緩和が、一部なされるのです。定住居住者の確保、統一感のある整った町並み形成 といった区の政策方針が明確で、いいな と思ってました。 現在、日本橋にご自宅建替を計画中のご一家の狭小地も、この地区計画の対象地。 先日、中央区役所におもむき担当部署と...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
2006/08/10 15:30

お一人さま空間にホッピー

クライアントのおふたり、お母さまとお嬢さまと待ち合わせたのは神谷町駅近くの喫茶店。ちょっと蒸し暑い、雨上がりの夕方でした。 ご一家との出会いは、この6月4日のイベントにて。 日本橋・狭小地のご自宅建替のご相談から、設計・監理のお仕事させていただくこととなり、普段はmail のやりとりによる打合せも、今日はまあ、ちょっと会いましょうか、となったところです。 日比谷線の神谷町駅...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
2006/08/10 15:00

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