「木製サッシ」を含むコラム・事例
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FORM ASH+BARN倒産と住宅会社の永続性
東京都神宮前の工務店兼インテリアショップの FORM ASH+BARN フォルムアッシュバーン(株式会社 オレンジポイント) が倒産していました。 私が東京でのサラリーマン生活を辞めて 実家を注ぐことを決めた1997年当時。 オレンジバーンという店舗名で世田谷に店がありました。 知り合いのインテリアデザイナーに注目の工務店、ショップ...(続きを読む)
- 吉田 武志
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/3種類の断熱サッシ
05-5:断熱サッシは大きく分けて3種類ある 一般に断熱サッシと呼ばれるものはペアガラス入りのもの(木製サッシではトリプルガラスまで入る)で、そのフレームの素材によって、アルミ製、樹脂製、木製の三つに大別されます。 樹脂製サッシはプラスチックサッシとかPVC(高耐候性硬質塩ビ)サッシとも呼ばれ、1955年にドイツのレハウ社によって開発されたのが最初で、そのためドイツは樹...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
デザイン、性能、コストのバランス
私の事務所のお客さんは、その殆どが断熱にこだわりを持っている人である。 即ち、デザインにも性能にもウルサい木造住宅を求めてやってくる人達である。 しかし、はっきり言って、その方面の専門家ではない人が、あまりにわか勉強などしない方がいい。 そんな人に限って、最悪の選択をしてしまうことが多い。 何もかも一番いい仕様で家づくりができるに越した事は無い。 しかし、それはコスト的に...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
SUMIKAプロジェクト見学記-2
東京ガスと著名建築家四人が一緒に作った、 宇都宮の実験住宅とパヴィリオン、 SUMIKAプロジェクト見学記-1の続きです。 体で感じる藤本氏設計の住宅 今回の見学で一番興味を持っていたのが、 この藤本壮助氏設計の住宅でした。 実験的な(?)空間の設計では、 若手ナンバーワンの建築家が作る空間は、 実際に体験するとどうなのかが興味がありました。 ...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
大工仕事で断熱サッシを作る
建築家は大抵の場合、リビングなどのメインとなる大きな開口部、例えば、掃き出しで全開放できるなど、既製のアルミサッシなどでは納まらない建具を木製建具としてプランに合わせて建具屋さんが作ってしまうが、これが「断熱サッシ」となると、やはり専門の木製サッシメーカーに頼まなければ気密性のしっかりした建具を作るのはなかなか難しい。 しかし、専門メーカーに頼むと結構なお金がかかるので、なかなか使えな...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
懐かしいクルクル回す鍵
和を追及している建物の建物の為、正面メイン玄関横にある窓は、ヒバ材の木製サッシとしました。 この木製サッシは、まだアルミサッシが、この世に無かった頃の工法に基づき造った木製建具です。 通常、木製を使用する場合、塗装で、汚れや腐りを保護しますが、ここはあえて、何もしない。木そのもののみ。 塗装等をしないことで、木本来の風化を楽しむ。黒ずんでくるのが味となる。 ...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
甲府の現場報告 9 (木製サッシ)
先日、甲府の現場へ行ってきました。 サッシが取り付けられておりました。 全てがペアガラス木製サッシです。アール面の取り付けに大変悩みました。 前に現場で数時間悩み雨じまいのこととどのように見せたいか、 すごく細かい話なのでここで文章にすることはできないのですが、 建築というものはこの細かい部分の集まりです。 実際は皆さんが気がつかないようなところだったりします。...(続きを読む)
- 大塚 泰子
- (建築家)
北海道のサンドイッチ工法の家
夏、北海道に帰って、久しぶりに妻の兄の家に立ち寄った。 以前、AllaboutのQ&Aで「打ち放しコンクリートのメリット、デメリット」についての質疑があり、建築家諸氏がサンドイッチ工法について書かれていたが、この家は正にそのサンドイッチ工法で建てた家である。 正しくは、増築したLDKなのだが、丸いケーキの四分円を切り取った形をして2層分吹き抜けている。 ただの打ち放しコンクリートを丸く...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
わびすけ塗装(続き)
. 縦木格子 引き続き、塗ってます。 機密性を考えると、木製建具は×なので、どうしてもアルミサッシになります。 (木製サッシはばかみたいに高いので却下・・・) ただ、アルミだと見た目が悪いので、その手前に格子をつけることが多いです。 (あまり光が入らなくなりますが・・・) 予算の関係もあって、寸三(1寸3分角のロシア松)か、本六を使う事...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
輸送にかかるCO2に目を向けよう?
これからの日本の家は、できるだけ小さな生産エネルギーで造られなければなりません。その為にはまず、石油の呪縛から解き放たれなければなりません。 できるだけ石油化学製品を使わない建材を吟味して選ばなくてはなりません。 生産エネルギーの大きな建材は勿論、石油化学から生まれた新建材だけではありません。例えば、住宅建材の中にはアルミサッシに代表されるアルミ製品が数多くあります。 ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
ひかった柱と、ペア硝子
. 真壁造の躯体ですが・・・ 木製サッシはめちゃめちゃ高いのであんまり使わないです。 最初はアルミを使うのは、ちょっと抵抗ありましたが、今では、普通に使ってます。(^^ゞ この写真で一番めんどくさいのが柱の足元のヒカリです。 石の形に合わせて柱の木口を加工します。 めちゃめちゃめんどくさい・・・ でも、お寺じゃないので、1日に4本...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
町家(町屋)の開口部を縦格子で隠す
. 町屋風 町家風にするとき良く使います サッシを入れないと、寒いし、木部がぬれて痛みが早いです。 木製サッシだと、色が町家に合わないし、重くて建物に良くないし、なんといっても値段が高い! それで、アルミサッシを入れることになります。 ただ、そうすると、アルミの部分が無粋ので、木格子をつけて隠します。 弊社で施工すると大抵これ(...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
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