自宅の高窓に夏の日射対策で遮熱ロールスクリーン取付しました

先週水曜日に 自宅のリビングダイニングの高窓に遮熱タイプのロールスクリーンを取付しました。

暑い夏に入る前につければよいのに、ここは紺屋の白袴、

何年も前から考えておりながら、自分のことは後回しとなっておりました

太陽の熱エネルギーは東でも西でも同じです。

西日が暑く感じるのは、午後になり一日の気温が上がったところへ太陽の熱が差し込むからです。

朝はまだ太陽が昇ってから時間がたっていないので東から差し込む光はあまり暑く感じません。

我が家には西と東に同じような窓がありますが　今回両方に取り付けしました。(写真は東窓です）

我が家の窓は、実験的にアルゴンガス入りのトリプルガラス木製サッシを採用しておりますが

それでもガラス部分は遮熱を１００％約束されたものではありません。

快適な温度環境を保ちながら、少しでもエアコンに頼らなくてすむように、

また、太陽光発電をつけているので少しでも売電を多くするために、

できる限り電気代がかからなくて済むようにと考えて取付するものです。

こういったことの小さなことの積み重ねが　現代の生活の質を落とすことなく　

最終的には、ＣＯ２を排出しない、また原発などに頼らないという大きな目標につながると信じてやみません。

事務所の近く、赤塚の山崎室内装飾／魔法のカーテンの

山崎専務と渡部さんが来て取付してくれました。

ロールスクリーンには見てくれをよくするために

上部に共布を貼りつけたバランスというボックスを取付致しました。

西向きの１階のトイレの窓にも　遮熱ロールスクリーンをつけました。

こちらはバランスなし。

こちらは少し色のついたものに。

各メーカーとも　これまでは遮熱のタイプというのはビル用などで　1種か2種類くらい用意しているだけでしたが

この1年で遮熱タイプのスクリーンもだいぶ数がでてきました。

遮光タイプのものはこれまでもたくさんありましたが

遮光のものですと黒い糸が折り込んであり、

その黒い糸が太陽の熱を吸収し　熱もってしまうそうで遮熱効果が少ないとか。

遮熱タイプは銀色の糸が織り込まれていたり、銀色のシートが裏打ちされていたりするので

当然のことながらこちらの方が夏の暑い日射対策としては効果が得られます。

お住まいが完成いたしましたら、是非　遮熱タイプのものを何か　窓にご検討ください。

光熱費をより安く、快適にお住まいいただく重要なポイントです。

参考／ニチベイ　遮熱ロールスクリーン↓↓

●ニチベイ／ロールスクリーン↓↓

http://www.nichi-bei.co.jp/jsp/category/rs/soph/index.html

●　トーソーロールスクリーン／省エネ　テクニカル↓↓

http://www.toso.co.jp/products/rollscreen/screen/ene_top.html

●　タチカワブラインド／ラルク（ロールスクリーン）↓↓

http://www.blind.co.jp/products/digicata.html

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