上津原 章
ウエツハラ アキラグループ
過信は禁物
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12月22日の早朝、
冷たい雨が降る中、息子は登校しました。授業が始まるのは9時半からですが、8時半に学校の保健室から電話がかかってきました。なんと、息子は自転車で柳井駅に向かう途中、特に急いでいたわけでもないのに顔面から転倒し、怪我の手当てをしないまま電車に乗って、徳山にある学校まで登校していたのです。「目のそばの皮膚が開いているので、病院でくっつけてもらってください。保険証を持って、学校まで迎えに来ていただけませんか」ということでした。
なぜ、転んだ時、
すぐに家に引き返さず、学校に行ってしまったのか、1本遅い電車で行くことにしていたら、雨もやんでいたので転んでいなかったかもしれないと思いました。最近、息子は学校行事やプログラミングの新しい言語の勉強が忙しく、毎晩寝るのが遅くなっていたので、疲れがたまっていたのかもしれません。
息子が転倒した道路は、
街路樹の根が伸びて、でこぼこした部分があって危なかったのか、街路樹が全部切られ、これから舗装工事が始まるところでした。点字ブロックもあったので、雨で滑りやすくなっていたのかもしれません。
病院では、
目のそばの傷口を医療用ボンドで接着していただき、顏、手、足の傷にガーゼをあててもらいました。病院に行った時には気づかなかったけれど、ご飯を食べると肩が痛むと息子が言っておりました。眼鏡は傷だらけになったので、買い替えることになりました。レインコートは破れ、ズボンも擦れ跡がたくさんできていました。
こんな大変なことがあった1日でしたが、
10月に受けた応用情報処理技術者検定の合格発表もあり、8割以上得点できて合格していたとわかり、息子は大喜びしていました。合格発表を調べるために受験票を探していたら、高校生の医療費を10月から市が負担するという書類も見つかり、今回かかった医療費は全部市に負担していただけることになったのもありがたいことです。
息子は1月から
櫛ケ浜駅から学校までの道のりをバス通学から自転車通学に切り替える予定で、ちょうど申請書類を出したところでした。交通量も多く、危険な箇所も多く、距離も長いので、安全に運転できるのかどうか気になります。今回、通い慣れた道でも過信は禁物ということを学ばせていただきました。
寒さが厳しい中、
いつも通りと思っていても、何が起こるかわかりません。皆様も、年末年始、お気をつけてよいお年をお迎えください。
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