上津原 章
ウエツハラ アキラグループ
資産運用の考え方 のコラム一覧
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我が家の新NISA対応のその後
先月のみかん通信で妻のNISA口座でどんな商品を購入したかという話をしました。今月はその続きです。NISA口座の積立は現在持っているクレジットカードではできなかったので、新しくクレジットカードを発行しました。そして入金する時に送金手数料がかからない銀行口座もあわせて開設しました。クレジットカードも銀行口座も紹介でポイントや現金がもらえるキャンペーンが行われていたので、妻の紹介で子どもにも同じクレジ...(続きを読む)
我が家の新しいNISA対応
クレジットカードのポイントがたまるのを楽しみにしていましたが、NISA口座でもなく、クレジットカード連携していなくてポイントがもらえていなかった期間が長かったこともあり、今月から積立をやめることにしました。アメリカの企業にしか投資していないということも気がかりでした。 同じ時期にアメリカの幅広い企業に投資する上場投資信託(ETF)も単発で購入していました。こちらはSBI証券で購入してい...(続きを読む)
新しいNISAを始める前に
皆様がこの記事を読むのは、新しいNISAが始まっている頃だと思います。新聞やテレビなどがやたらに騒ぐので、元本割れを覚悟して資産運用を始めなければと思っておられませんか。 では、新しいNISAを始める前に心がけたいことについてお話しします。 1.値上がり益等の税金を払ってでも買いたいと思える銘柄を選ぶ 好きな投資先であれば、NISAの投資枠があってもなくても買っているはずです。税金を払うか払...(続きを読む)
利上げを続ければ経済は苦しくなる。
11月28日の夜10時頃からわずか半日の間に1ドル148円70銭前後から2円円高になりました。円高になると輸入インフレに悩んでいる日本にとっては良いように見えますが、株価はあっという間に下落しました。 アメリカが利上げを止めて、もしかすると来年には利下げを始めるのではという思惑があってのことです。そのきっかけが、アメリカFRB(日本でいう日本銀行)の理事の中でもタカ派(金利を上昇させても物価を安...(続きを読む)
株価の急落時に気にかけたいこと
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原 章 と申します。本日10月3日は、日経平均株価が711.06円(2.28%)急落しました。2週間前と比べておよそ10%下落しております。今のような時には、まず、預貯金などのすぐに引き出せる安全資産がいくらあるかを確認してください。安全資産が十分にあれば、何かあっても価格変動がある資産運用を継続できるからです。 (続きを読む)
国内株式の売買手数料無料化について考える
オンラインの主要証券会社である楽天証券とSBI証券が、国内株式の売買手数料の無料化を発表しました。売買手数料がなくなるのはありがたいですが、本当に投資家にとってメリットがあるのでしょうか。 ここからは楽天証券を例に挙げてお話しします。今までの売買手数料のコースを新手数料「ゼロコース」に変更する場合、楽天証券が準備している自社取引システム(以下:自社)を優先して使うことについて同意を求められます。...(続きを読む)
買われている=売られている 山口経済レポート2023年7月
こんにちは。山口経済レポートの2023年7月上旬号にコラムを執筆しました。日経平均株価がまだ高値圏にありますが、素直に喜べないのは私だけでしょうか。 上津原マネークリニック 上津原 章(続きを読む)
円安に備えて外貨の積立をするとどうなる?
6月1日から、世界最大のシェアを誇るワープロや表計算等のオフィスソフトの価格が改定されます。値上がり幅は13~15%といったところです。国によって価格に不公平感が出ないようにとのことですが、為替が円安に振れていることも影響して、日本では大幅に値上げされたような感覚になります。 身近な外貨であるアメリカドルは、先週末から1ドル=140円を上回りました。弊社のお客様でも外国株式で資産運用をされていた...(続きを読む)
ほったらかし投資はほったらかしていいの?
最近、ほったらかし投資というキーワードをしばしば目にするようになりました。ほったらかしにも種類があり、事前に決めたルールに従って自動売買をするもの、年齢や投資目的などを聞いた上で資産配分を自動的に決めて、価格変動に応じて自動的に調整するもの、決めた周期で投資信託等の積み立てを行うもの等があります。 我が家の場合、株主優待目当てで個別株式に投資している割合が大きいのですが、長期間売買をしないほった...(続きを読む)
日本でも事実上の利上げ?
12月20日に、日本銀行の黒田総裁が長期金利(日本の10年国債の金利)上限を0.25%から0.5%にする旨発表してその日から実行しました。この発表により、満期の長い債券は今までより高い利回りでないと買い手が付かなくなりました。そして、米ドルやユーロなどの全世界の通貨に対して円高になりました。日経平均株価は見事に急落しています。その理由として、日本と諸外国との金利差が縮まったこと、遠くないうちにゼロ...(続きを読む)
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