高窪 美穂子(料理講師)- コラム「自宅でのおもてなしを気軽にできるコツは?」 - 専門家プロファイル

高窪 美穂子
海や大地と家族をつなぐシンプル調理で美味しい家庭料理

高窪 美穂子

タカクボ ミホコ
( 東京都 / 料理講師 )
株式会社アッサンブラージュ 100%天然素材家庭料理実践家
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自宅でのおもてなしを気軽にできるコツは?

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少人数制料理教室・クッキングサロンM&Y 毎日の料理 2010-08-28 23:00

こんばんは!
高窪です。

土曜日の夜、いかがお過ごしでしょうか?
我が家は今日、年2回恒例になっている仲間とのパーティー。
前日からせっせと料理を準備し、楽しい時間を過ごしています。

お客様をおもてなししたいけれど、どんなお料理を作っていいかわからない、と思っていらっしゃる方も多いと思います。
そこで、今日はお客様をおもてなしする時のコツをいくつかご紹介します。

1)いつも作っている得意料理でおもてなしを

お客様がいらっしゃる、となると、どうしてもレストランや和食店のようなお料理を作らなくては、と考えてしまう方も多いようですが、それは必要ありません。
いつも作りなれている、得意料理でおもてなしをしましょう。

2)お客様の好みをあらかじめリサーチしておく

得意料理でおもてなしを、といっても、知らずにお客様が嫌いな食材やお料理を出してしまっては、せっかくのおもてなしも残念な結果になってしまいます。
そこで、あらかじめお客様のお好みや好き嫌い、アレルギーなどをさりげなく伺っておくことが必要です。

私の場合、初めてのお客様をお招きする時は、お誘いして予定が決まったら、お好みや召し上がりたいものを伺うようにしています。
また、来客時に何を作ったかの記録もして、複数回いらっしゃっている方にはお料理が重ならないような工夫をしたり、リクエストをきちんと伺ったりするようにしています。

3)盛り付けは、色合いと余白を大切に!

いつものお皿で、おもてなしの盛り付けをするならば“余白”を大切に。
同じ量でも、小さなお皿に大盛りにするよりも、余裕のある大きさのお皿の真ん中に盛りつける方がきれいに見えます。

また、盛り付ける時に気をつけたいのが「高さ」。
真ん中を高くして盛り付けると、きれいに見えます。

色合いも大切なポイント。
色が足りないと思ったら、緑や赤のさし色を。
ハーブやミニトマト、パプリカやポアブルロゼなど、彩りがきれいな食材を効果的に使いましょう。

上記の3点、基本中の基本ですが、お客様をお招きする時に思い出していただければうれしいです。

それでは、楽しい日曜日をお過ごしくださいね。

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