こんばんは！
高窪です。

8月も後半となり、暑い中でも朝夕は秋の気配を感じるようになってきました。
とはいえ、まだまだ日中は暑いですね。

今年はこの暑さで、水産物や農産物の収穫にも影響が出ているとのこと。
身近なところだと秋の代名詞・さんまの不漁と高値が報じられていますね。
近くのお店で見たさんまが、1匹700円近かったのにはびっくりしました。

それとは対照的に今年豊漁なのがイワシ。
ぷっくりとよく太った大型のものが、たくさんとれているようです。

今おいしいイワシで、骨まで丸ごと食べられ数日間は保存ができる梅干煮を作ってみませんか？
保存が効くので、ちょっと多めに作ることをお勧めします。

イワシは頭を切り落とし、内臓を取り除いてきれいに水で洗い流し、水分を拭き取ります。
内臓を取り除いたお腹の中を、きれいにするのがポイントです。

鍋に日本酒100ｃｃ、水、しょうゆ、砂糖、みりん、しょうが一片の皮をむきスライスしたものを入れて煮汁を作ります。
鍋の大きさやイワシの量により、加える水を加減しましょう。

味付けも好みによりますが、煮魚なので少し濃いめの味付けに。
みりんは甘みだけでなく照りを出すためにも入れるのですが、もしなければ、お砂糖だけでもいいです。

煮汁を煮たてて、その中にきれいに掃除をしたイワシを並べ、梅干しを1個～2個入れて火にかけ、骨が軟らかくなるまで煮ます。
圧力鍋があれば、短時間で手軽にできます。

骨まで食べられるので、カルシウム補給にも。
皆様もぜひともお試しください。