高窪 美穂子(料理講師)- コラム「応用範囲の広い、鶏胸肉の蒸し鶏」 - 専門家プロファイル

高窪 美穂子
海や大地と家族をつなぐシンプル調理で美味しい家庭料理

高窪 美穂子

タカクボ ミホコ
( 東京都 / 料理講師 )
株式会社アッサンブラージュ 100%天然素材家庭料理実践家
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応用範囲の広い、鶏胸肉の蒸し鶏

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少人数制料理教室・クッキングサロンM&Y 毎日の料理 2010-08-13 23:00

こんばんは!
高窪です。

今日は金曜日!
蒸し暑かった今週も終わり、また週末がやってきました!
お休みはやっぱり嬉しいものですね。

さて、金曜日ということで、またまた作り置きレシピをご紹介します。

今日の作り置きレシピは、鶏の酒蒸し。
鶏は胸肉を準備します。
胸肉は、ジューシーに仕上がってしかもヘルシーな食材です。

鶏胸肉4枚はさっと水洗いし、ペーパータオルなどでよく水分を拭き取ってから塩、こしょうをします。
しょうが3かけは皮をむいてから半分に切ってつぶし、長ねぎ2本~3本も皮をむき、10センチ程度の長さに切っておきます。
長ねぎは、青い部分が分岐する部分に一番農薬が溜まっているので、できればその部分を除去して使うことをお勧めします。

蒸し器に入る耐熱性のお皿やボウルに鶏胸肉、しょうがと長ねぎを入れ、紹興酒をたっぷりかけまわして準備します。

蒸し器を準備し、蒸気が上がったら鶏胸肉などを入れて準備したお皿やボウルを入れ、火が通るまで30分程度蒸します。
蒸しあがったら、水分と一緒に清潔なタッパーなどに移して冷ましましょう。
水分と一緒に冷ますことで、ジューシーな仕上がりになります。

この蒸し鶏、バンバンジー風に食べるのはもちろん、サラダに入れたり、炊き込みご飯に使ったりと応用範囲が大変広く、便利です。
また、水分も鶏のスープとして使えますので、自家製スープの鶏そばなどもいいですね。
冷蔵庫で数日間は保存できます。

みなさまもぜひともお試しください。

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