檜垣 暁子(カイロプラクティック理学士)- コラム「とても危険な【難聴】」 - 専門家プロファイル

檜垣 暁子
快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい

檜垣 暁子

ヒガキ アキコ
( 神奈川県 / カイロプラクティック理学士 )
あきカイロプラクティック治療室 副院長
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とても危険な【難聴】

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症状あれこれ 2007-01-13 12:20
ある日、突然片方の耳が聞こえなくなったAさん。(73歳男性)特に持病も無く、前日までは、何の問題もなく活発に歩き回り、週末の旅行の計画も立てるなど、元気に過ごしていました。

症状は、難聴とふらつき、めまい、身体の力が入らない、ろれつが回らず上手に喋ることが出来ないとのこと。今まで元気に動き回っていた人が、突然このような状態になり、横たわりボ〜っとしているのです。予想外の出来事に、ご家族は大変慌てたそうです。

病院へ行き、検査の結果は…「うつ病などの精神的な疾患」「痴呆が進行し始めている」ということ。それにしても、「急にこのような状態になるのか?」とご家族は納得のいかない様子。

そして後日、判明しました。脳の血管が詰まる「脳梗塞」だったのです。【難聴】にも伴う症状によっては、大変危険な疾患でる可能性がありますので、適した検査をしっかり受けることが大切だと思います。
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