対象:ビジネススキル
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お世話になっております。今回は日経新聞の購読の有用性について質問させていただきます。
世間では「日経新聞の購読はビジネスパーソンの常識」とでもいうような言がありますが、実際はどうなのでしょう。個々の職務上に有用なのでしょうか?茶飲み話のネタにしかならないのではありませんか?有用だったとしても、インターネット上のGoogle News等よりも優位性があるとは思えません。もっとも私がそう考えるのは機械系エンジニアなのであり、重視するニュースの種類が違うだけかもしれません。
しかしながら、さすがに経済知識がなさ過ぎるのも問題です。例えば、国家戦略室の管さん(当時)が名目金利と実質金利の違いが判らなかったときには小さなバッシングが起こりました。
そこで質問です。日経新聞は職務においてどのように活用されているのでしょうか?そして、他のニュース媒体に比べて有用なのでしょうか?どうぞ先生方、ご教示お願いいたします。
ちなみに私は、主にデリバティブの投機的な取引をしていますので、それなりの経済ニュースは注目しいます。例えば日経テレコン21を契約して、調べ物に使っています。特別に日経新聞などが優れているとは思いません。
Moriya, Tomoさん ( 東京都 / 男性 / 31歳 )
回答:2件
日経新聞の仕事への活用の仕方について
ご相談者様、
こんにちは。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。
このたびはご相談くださり有難うございます。
私は、会社勤務時から日経新聞を活用しています。
その経験に基づいて回答いたします。
結論からいいますと、日経新聞は私の仕事に対しては有効です。
大手新聞の中で、経済関連記事数が一番多いのが日経新聞です。
私の場合は、日経新聞から経済関連の動きや他社状況などについて、総合的な情報収集を行っています。
その上で、深掘りして調べる情報はインターネットを使って検索したり専門誌などを読んだりして、複数の視点から収集・確認作業を行っています。
また、現在行っています経営コンサルタント業務からの観点では、朝一番に日経新聞で総合情報の確認を行い、大枠の経済情報、支援先企業に関わる情報(業界や他社の状況など)について動きを見ます。
更に、事務作業を行っている間は、日経のWeb刊をPC上に表示させておき、最新の動きを見ています。
或いは、日経の各種Twitterをフォローして動きをみています。Twitterは、外出中に携帯電話からも確認できますので重宝しています。
現在、日経のWeb刊の内容が充実して来ましたので、日経新聞自体を定期的に取る必要性は薄くなっているかもしれませんね。
但し、日経のWeb刊も一部有料になりましたので、紙媒体を読まないのであれば、日経Web刊の有料版の顧客になる必要があると思います。
なお、投機的な目的では、日経テレコン21などの専門性の高い情報源を活用されのが良いと考えます。
私の回答がご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
以上、
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁
評価・お礼

Moriya, Tomoさん
Twitterの情報が役に立ったことがあるのですか?
回答専門家

- 山本 雅暁
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
- グローバルビジネスマッチングアドバイザー GBM&A 代表
起業・企業存続の為の経営戦略立案・実行と、ビジネススキル向上
起業及び、事業拡大や経営合理化を目指す企業に対して経営コンサルを行います。大手メーカーで得た経験を活かし、補助金活用、アライアンスやM&A、市場分析に基づいた事業戦略策定・実行や事業再生を支援します。OJT研修でのビジネススキル向上を支援します。

津島 朋憲
ビジネススキル講師
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自分は投資のためには読みません
日経新聞掲載記事の60~70%程度が、プレスリリースをそのまま掲載しているという話があります。
大企業のリリースだと裏取りなどはほとんどしないようです。
また、効率的市場の考え方から言えば、多くの人が知っている情報から価格の先行きに先んじることは出来ませんので、
新聞情報で可能なのは「売買を控える」程度のことで、そこからの利益はないはずです。
これは日経新聞社員のインサイダー取引では数億円以上が簡単に稼げたという事実からも、逆説的に支持されると思います。
さらに、同業トレーダーの間でも、新聞を重視している人を聞いたことはありません。
参考になれば幸いです。
評価・お礼

Moriya, Tomoさん
たしかに。日経新聞は前日のNY市場の記事があまり掲載されていません。これを経済紙と呼ぶにはいささか抵抗があります。
# ひまわり証券のセミナーを拝見させていただきました。
(現在のポイント:-pt)
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