借金の相談です

ビリケンさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。

確かに、今の家計の状況をみるとかなり危機的な状況です。
食費や水道光熱費を拝見していないのでなんともいえないのですが、家計はずっと赤字の状況のように見えます。

ここまで来ると、返済期間の長い方であれば、
司法書士や弁護士へ多重債務の相談をして、何らかの対策を取らざるを得ないような状況です。仮に返済計画を変えることができても、クレジットカードの使用が数年間できなくなったり、住宅ローンなどお金を借りてかなえるような夢は先送りになってしまう可能性もあります。

福利厚生制度による低利融資は、ビリケンさんにとってありがたいものかもしれません。同時に、これからの家計管理のありかたについて考えてみる必要がありそうです。借入に依存しているのは、今使うべきお金と先のためにとっておくべきお金とのバランスが取れていなかったのでしょう。今ならまだ何とかなるかもしれません。

30歳未満のおよそ3人に一人が貯蓄ゼロといわれています。苦しいのはビリケンさんだけではありません。

本意ではないのかもしれませんが、仮に上司へ連絡されたとしても、ビリケンさんの自己管理のあり方を正すことができればそれでよいのではないでしょうか。

ビリケンさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『どうにか一本化する方法はないでしょうか?』につきまして、せっかくご相談していただきましたが専門家はファイナンシャル・プランナーではなく弁護士さんの方が適任のように思われます。

つきましては、オールアバウトさんにも弁護士さんがファイナンシャル・プランナーと同様に登録していますので、改めて弁護士さんあてにご相談ください。

債務整理などアドバイスをしてもらえると思われます。

以上、あまりお役に立てませんでしたが、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

ビリケンさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。

まず、やるべきことは、会社の紹介する金融機関で、本当に借入が可能なのかを調べることです。

借入の目的が、他の借入金の返済のためということですと、ダメな場合があります。

銀行の保証会社は、クレジット情報も調査しますから、返済能力がないとみなせば、断わります。

保証が受けられないなら、他の方法を探すしかありませんので、またご相談ください。

お気持ち察します。
お分かりでしょうが借り入れは金利の低いところが必須です。
会社の福利厚生で某都市銀行にそこの指定する保証会社の保証を受けられれば1000万まで7年以内の返済で低利(2.875〜3.675%)での借り入れであればこれを活用するのは当然ですが、ネックは、上司へ連絡され今後の昇進にも響くのですね。
しかしここはキャッシングの金利はとても高く背水の陣です。正直に上司に話して保証を受けましょう。給与が下がったのは会社の責任でもあるので理解されるでしょう。昇進に響くと言っても仕事頑張って評価され、そして完済すれば大丈夫です。
ぜひそのような取り組みをおしすすめします。がんばってください!