対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
住宅ローンの借り換えについてお聞きします。
現在、35年超長期固定2.96% 残年数33年、残高2700万。
住宅ローンを契約した当時は、昨今の世界的不況前でしたので
これから金利が上がり続けるだろうと考え、
また、私が専業主婦で、仕事をするかどうかわからない状況でしたので
超長期固定で住宅ローンを組みました。
しかし不況のため、金利もあまり上がっていないようですし
不況もまだ続きそうですので、住宅ローンを借り換えた方が
いいのだろうかと考えています。
まだ2年しか返済していないので、借り換えてもあまりメリットは
ないのでしょうか。
詳しく教えて下さい。
宜しくお願い致します。
ふもふももえさん ( 兵庫県 / 女性 / 29歳 )
回答:4件
今後の完済予定によります。
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
今後の完済目標により、最適な金利の固定期間が違ってきます。それによりメリットが出るかどうか違います。
完済目標が33年であるならば、固定期間はやはり25年から30年ぐらいあったほうがいいので、諸費用を考えると微妙なところです。
完済目標が15年ぐらいであれば金利の固定期間が10年ぐらいでも良いですので、そうすると金利が1%ぐらい下がるためメリットは出ます。
金融機関により諸費用が違います。実際にネットで金融機関を選び、ネットバンクはネット上でシミュレーションができますのでやってみましょう。
ネットバンク以外は、窓口でどのくらい総支払い額が違うのかシミュレーションを出してもらいましょう。
評価・お礼
ふもふももえさん
早々のご回答ありがとうございます。
今後の完済予定としては、やはり15年以下には
ならないので、このままの状態で様子を見てみようと
思います。
今後、私が働きだしたり、経済状況の良し悪しを
踏まえつつ主人と話し合い、決めていこうと
思います。
その際はまたご相談にのって頂くことになるかも
しれませんが宜しくお願い致します。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
このままで良いと思います。
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
現在の超低金利時代において、金利タイプでとるべき方法は、
金利優遇を活用した変動金利もしくは超長期固定金利の
どちらかになると思います。
現状では、超長期固定の金利を選択しているので、
この状態でも良いと思います。
一度、金融機関に確認を取って、仮に借り替えた場合に
変動金利における金利優遇が何%付くのか、
借り替えにかかる諸経費がどれくらいになるのか
確認をしてみたら良いと思います。
もし、変動金利における金利優遇が1%以上ついて、
かつ、今後の返済予定が実質的に20年を切るようであれば
変動金利に切り替える意味があると思います。
しかし、2.96%の超長期固定金利は、一般的な金利水準で
みると非常に良い条件です。
住宅ローンを新しく組む場合と違って、
借り替えにかなりの費用がかかってしまうので、
返済予定に20年以上かかる予定であるならば
このままで良いと思われます。
少しでもお役に立てれば幸いです。
評価・お礼
ふもふももえさん
早々のご回答ありがとうございます。
「非常によい条件」と言っていただけ、
安心致しました。
返済予定に(今のところ)20年以上は
かかるだろうと思っていますので
このままでいこうと思いました。
何より、私も主人も変動金利に躊躇しているので
自分たち、そして真山様のお言葉を信じて
行こうと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
借り換えの件
ふもふももえさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『まだ、2ねんしか返済していないので、借り換えてもあまりメリットはないでしょうか。』につきまして、現在、利用している住宅ローンにつきまして、しばらく住宅ローンの金利が上がりそうもないというだけの理由で借り換えを行うことはお勧めできかねます。
住宅ローンの固定期間の選択に当たって、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利を選択してもよろしいと考えますが、ローン金利の見直しが頻繁に行われますので、返済の途中からローン金利が上がり毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
この場合とは逆に、繰り上げ返済は3年に一回程度ということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、多少金利が高くなっても長期固定金利にしておくことで、返済の途中から金利が上がり毎月の返済額が増えたりする心配がありませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
また、今利用している住宅ローンのローン金利は長期固定金利としては決して高い水準とは言えないと思われます。
新たに諸費用を負担して短期固定金利に借り換えてまで、十分なメリットが期待できるか十分に考えてから決断してください。
特に、短期固定金利に借り換えて、将来、ローン金利が上がり始めたら長期固定金利に変更しようとお考えの場合、通常は短期固定金利に先行して長期固定金利は上がってしまう傾向にありますので、その点も十分に考慮してください。
よって、私は今のままでもよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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借換えのメリットは無い!
ふもふももえ様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、ふもふももえ様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅ローン金利(長期固定)は微上しており、2.96%以上で取扱う銀行等が多くあります。
2.つまり、借換えのメリットは無いと思います。但し、借換えとせず一部繰上げ返済を行ない期間短縮ではなく、期間を変えずに返済額を下げる方法があります。
(例)
(期間変更せず)今、100万円を繰上げ返済した場合は、
・毎月の返済額 △3,959円
・年間の返済額 △47,508円
以上
(現在のポイント:-pt)
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