対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
こんにちは、お世話になります。
住宅ローンを組んでいるサラリーマン32歳です(残高2120万円、残30年)
現在他行へ借り換えを進められて悩んでおります。現在住宅ローンを組んでいるのは地方銀行で2年固定で金利2.2%で組んでおります。現在他銀行から長期固定へ借り換えをしてはどうかと進められております。(30年固定、金利2.99%)
これからずっと返済金額が変わらない長期固定金利は将来の返済プランも立てやすく非常に魅力的ですが、現在の金利から比べるとはるかに上がりこれからの先行き不透明な時代の毎月の返済に不安を覚えます。そればかりか返済総額もぐっと上がりますし・・。
現在組んでいる住宅ローンは今年の夏に更新したばかりです。
妻からは更新したばかりなので次回更新の2年後まで様子を見たらどうかと勧められております。
これからの金利上昇等は誰もわかりませんが、?金利を上げても長期固定へ借り換えをする。
?現在ローンを組んでいる銀行で2年間返済し借り換えを検討する。
?現在契約している銀行で、2・3年固定で数回更新し、その時にあった金利に変更する。
上記の3案のどれが有利なのか分からなくなってきました。
専門家の方のアドバイスを頂ければと思います。
宜しくご指導方お願い致します。
akirakohaさん
回答:3件
住宅ローンの借り換えについて
おはようございます。
住宅ローンの選択は、今後の完済目標によります。完済目標が長期であるならば長期の固定金利が基本になります。金利の固定期間についても完済目標によります。また、それにより選ぶ金融機関も変わってきます。
金利の上昇の仕方はわかりませんが、安全ととるのかリスクをとるのかです。
返済の総額については、今後の金利動向によります。
現状のままでいくのであれば、何パーセントの金利上昇までならば無理なく返済し続けられるのか検討してください。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
評価・お礼
akirakohaさん
お世話になります。
この不景気の中金利の状態はわかりませんので
もう少し考えてみたいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの件
akirakohaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
住宅ローンを選択する場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
ただし、ローンの更新が頻繁に行われるため、将来ローン金利が上がり毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
この場合とは逆に、繰り上げ返済は3年に一回程度ということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、多少金利が高くなってしまっても長期固定金利で住宅ローンを組むことで、返済の途中からローン金利が上がり毎月の返済額が増えてしまうことはありませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
尚、借入金額2,120万円につきまして、2.2%・2年固定とした場合の毎月の返済額は概ね80,500円ほどになります。
これに対して、2.99%・30年固定とした場合の毎月の返済額は概ね89,300円ほどと、毎月の返済額としては9,000円ほど高くなってしまいますが、繰り上げ返済を毎年のように行うことができないとした場合、完済するまで毎月の返済額は変わらずに済みますし、この金額でしたら家計にそれ程大きな負担になるようなことはないと思われます。
よって、奥様とも良く話し合った上で、決定するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
akirakohaさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
akirakohaさん
お世話になります。
繰上げ返済を毎年行うことは不可能に近いと思われるため、もう少し考えてみたいと思います。
ありがとうございました。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
不安を持って借換えをするよりも!
akirakoha様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、akirakoha様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅ローン借換えにつきましては、
基本的に従来の高い金利から低い金利にすることでメリットを追求して実行されると思います。しかし、昨今の経済事情を考慮すればakirakoha様がおっしゃる様に毎月の返済額が1万円近く上乗せされることに抵抗があると思います。
2.その様な不安を持って借換えをするよりも、更新後間もない状態であれば暫くは現状のままを維持されてはいかがでしょうか。
以上
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A