家計診断お願いします

とろるさんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原です。

なかなか思うように貯蓄ができないのは確かに悩ましいところですね。でも、お話をお聞きする限り、一所懸命家計管理をしていこうという気持ちも見えます。

家計管理についてですが、細かいところではまだまだ抑えることのできるところはありそうですが、お財布のひもを締めすぎなくても良いように思います。それとボーナスはどのように活用されていますか。学資保険は年払いでも良いように思います。

貯蓄目標をを毎月12万円ということですが、その貯蓄をどのように使いたいのかが次のポイントです。確かに、ご主人の給料だけでは家計は収支トントンにするのがやっとなのかもしれません。でも、不安な気持ちだけでは前に進みませんので、これからの夢や願いについても考えてみませんか。そのほうがご主人も家計管理に協力しやすくなると思います。

とろるさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『家計診断お願いします。』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額36万円に占める住居費用の割合は26%程度となっていますので、住居費用が家計を圧迫するようなことはないと思われます。

また、手取り月収金額36万円に占める貯蓄の割合は、28%近い水準となりますので、毎月これだけ貯蓄できていれば申し分ありません。

尚、ふたり合わせた手取り月収金額36万円から10万円を貯蓄した水準でギリギリということですから、とろるさんの収入が見込むことができなくなったしまった場合、毎月3万円程度の赤字になってしまう可能性が高くなります。

よって、とろるさんに収入が見込めるうちにしっかりと貯蓄をしておき、二人目のお子様の産休・育休期間中は今まで貯めてきた貯蓄を少しずつ切り崩していくようにしてください。

今のうちから産休や育休期間中の不足金額を予め把握しておくことで、それ程不安になることもないと考えます。

例えば、毎月3万円不足するとして、24ヶ月産休・育休に充てるとした場合、72万円程度を予め確保しておけば賄えることになります。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

とろるさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

家計はしっかり管理されていて特に使いすぎのようなものはないようですよ。
あるとすると携帯代でしょうか。

現在の支出が26.3万円ですので、ご主人の収入だけになると3.3万円の赤字です。
今社会保険に入っていらっしゃいますね。
退職せず産休、育児休暇で乗り切ればその間も給与の3割、3.9万円が育児休業給付金として出ますので何とか取り崩さなくても生活できますよ。

パートでも産休、育休がとれるところが増えています。
退職と決めつけず交渉してみるといいでしょうね。

こちらのコラムも参考にしてください。
賢い女性の妊娠出産

ご主人の保険ですが、共済のみでは不足するのではないかと思います。
お子さんの分は減らしてでもお父さんの保障をしっかりと確保したいところです。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

とろる 様

初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
とろる様の収入が無い場合には家計の切り盛りは困難が予想されます。
∵、毎月の収入に対し、駐車場代を含む家賃が収入の41%と極めて高いこと、お子様の養育費等が増加することなど。
雑駁な試算ですが、収入23万円-記載された支出25万円-増加予測分3〜4万円(厚労省21世紀縦断調査より)=-5〜6万円になります。年間60万円〜72万円必要と思われます

従いまして、貯蓄額と家計の赤字期間を予定後、再度お仕事に就かれるようお勧めします。
目標設定のためのツールをご紹介します。

将来の夢や希望をご家族のイベント例えば、出産・進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味と費用とともに記載するイベント表と
収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。

サンプルを下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/

なお、参考資料として学習費を掲載します
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894

こんにちわ、独立FP会社、FPコンサルティング:http://www.fp-con.co.jpの岡崎です。

しっかりと家計管理されていると思います。フルでhたら毛羽さらに貯蓄も増えるでしょうからあせらずじっくりとしっかりと貯蓄に尽力してください。

今後は教育費・住宅ローン・などさまざまな出費が予測されます。
不安な点も多い絵賞からぜひライフプランの作成をお勧めします。
サンプルはこちら→http://www.fp-con.co.jp/life-plan.pdfきっと不安も解消できるでしょう。
お気軽にいつでもご相談ください