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対象:家計・ライフプラン

第2子がほしいのですが、家計診断をお願いします

マネー 家計・ライフプラン 2010/01/18 16:12

はじめまして。
結婚5年目で、子供が1人(2歳、簡易保育園通園)います。そろそろ2人目の子供を授かりたいと考えています。

夫:印刷会社勤務。入社以来昇給ほとんどなし。
妻:ITベンチャー企業勤務(フルタイム)。社会保険に加入しており、第1子出産の際は出産・育児手当を受給しました。
家族が4人になったとして安心して暮らしていくには、家計のどこを修正すればよいか、家計診断をお願いします。
特に、子供が大学進学を希望した場合、学資保険の他どの程度の貯蓄が必要なのかご教示願います。(自宅から通学、小中高大全て公立の場合)

○収入:
夫:31歳、月給約23万、賞与約10万(年2回)
妻:35歳、月給約23万、賞与なし
こども手当:月10,000円
保育料補助:月19,400円(認可保育園に入園次第終了)
○支出:(昨年の3ヶ月の平均です)
医療費 3,000(受診料)
車関係 28,000(ガソリン、修理代、高速代)
交際費 4,000(慶弔費用)
光熱費 12,000
雑費 20,000(おむつ、日用品購入)
食費 60,000(月に3回程度外食、平日の昼食はお弁当)
通信費 22,000(携帯、電話料金、プロバイダ料等)
服飾費 25,000(美容院も含む)
保育料 73,000
保険料 19,793
家賃 80,100(賃貸、駐車場代含む)
遊興費 32,000(映画、飲み会、子連れで遊興等)
合計 378,893

保険料の内訳:
学資保険 10,027円
全労災 4,932円(夫)
全労災 4,834円(妻)
全労災 6,000円(車)

※車検費用が2年に一度、11万程度
※帰省交通費として、年に8万程度

○貯蓄:
普通預金 約350万
郵貯(普)約200万

イルビゾンテさん ( 千葉県 / 女性 / 35歳 )

回答:5件

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

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家計について

2010/01/18 16:38 詳細リンク
(4.0)

こんにちは。

家計についてですが、まずは今後の予定や目標、夢などを書き出して見ましょう。そして、それに対してどのくらいお金が必要でどのようにためたらいいのか検討しましょう。
お金をためるには、収入を増やすか、支出を抑えるか、運用するかしかありません。
支出を抑える場合には、どのくらい抑えなければならないのか。運用するにはどのくらいの利息がつかないとたまらないのか検討してください。
大きく支出を抑えるのであれば、車を保有しなければかなり支出は抑えられます。
運用においては教育資金を学資保険で積み立てていますが、今のように金利が低いときに長期で金利を固定するのはインフレリスクがあります。インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。インフレリスクも考え運用しないとなりません。

教育費の目安は、下記のホームページをご参照ください。

文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/index06a.htm
幼稚園から大学教育費
http://www.jili.or.jp/knows_learns/q_a/life_insurance/life_insurance_q2_exp2.html



一度お近くの独立系のファイナンシャルプランナー(上級資格CFP保持者)にご相談され家計のシミュレーションを作成すると問題点や目標が明確になり、対策も立てやすくなります。

株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男

評価・お礼

イルビゾンテさん

アドバイス、ありがとうございます。
インフレリスクのことまでは考えていませんでした。もう少し勉強しなければいけないと反省しました。
教育費のサイトは、大変参考になりました。
今後のことを、車の保有のことも含めて、主人ともう少し話してみます。

回答専門家

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社FPソリューション 
03-3523-2855
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。

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渡辺 行雄 専門家

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

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家計診断の件

2010/01/21 08:48 詳細リンク
(4.0)

イルビゾンテさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『家計診断をお願いします。』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額に占める支払い家賃の割合は17%ほどに収まっていますので、住居費用が家計を圧迫するような心配はありません。

尚、他の家計支出のうち、
・雑費
・食費
・通信費
・服飾費
・遊興費
などにつきましては、削減の余地があるように思われます。

ご夫婦で話し合いながら、無理のない範囲内で家計支出を削減することをお勧め致します。

ふたりめのお子様が生まれてもやっていけるのかなど、将来のお金に関する不安につきましては、今後予定しているお子様の教育資金が必要となる時期や費用を書き出していただき、総額で幾ら必要になるのかや、今後、見込むことができる収入も書き出していただくことで、今後の過不足となる資金が予め把握することができます。

そうしていただくことで、今のうちから毎月幾らくらい貯蓄をしていけば大丈夫かなどということも把握することができると考えますので、一度、ライフイベント表を作成してください。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

補足

イルビゾンテさんへ

お返事いただきありがとうございます。

また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。

これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。

リアルビジョン 渡辺行雄

評価・お礼

イルビゾンテさん

株式会社リアルヴィジョン 渡辺様

ご回答いただき、ありがとうございました。
また、返答が遅れまして、申し訳ありません。
ご指摘のとおり、遊興費・服飾費などを削減できるとおもいます。この3ヶ月間は特に使う必要がある時期でもあったのですが、やはり使ってしまうとこのくらいの出費がある、という認識を持って、計画的にしないといけないと思いました。
雑費(洗剤や日用品、オムツなど)も無駄がないか、検証してみたいと思います。
その後、夫とも話して、今ライフプランを立てようとしているところです。その際、不明な点をまた相談させていただきたいと思います。

回答専門家

渡辺 行雄
渡辺 行雄
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社リアルビジョン 代表
098-860-8350
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

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小林 治行

小林 治行
ファイナンシャルプランナー

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家計圧縮が必要

2010/01/18 18:40 詳細リンク
(5.0)

イルビゾンテさん、今晩は。CFPの小林治行です。

貴女のデータを基に簡易式のキャッシュフロー表を作成して見ました。
条件は子供は1人、給与は現状を継続。月給ですから、ここから税・社会保険を差引く方法としました。(この方法で宜しいでしょうか?)
学資には学校以外の費用も含んでいます。
学費についての小林のHPはこちら:[[http://kobayashi-am.jp/datas/01/gakuhi.htm

その結果は子供が16歳〜22歳の高校・大学の期間は家計は赤字になります。
子供が22歳時の貯蓄は700万円程度です。

こうしたことから、どうかして収入を増やしたいですね。

次に家計の圧縮が必要です。先ず初めに出来るのは車ですけど、やめられますか?
車の費用は結構嵩んでいますからね。

ほかに遊興費も含め絞れるのではないでしょうか。

二人目の子供はこういう分析をすると、先が見えない気分になってきますが、
私はこうしたご相談を受けると、「先ず子供を作りなさい。家計は後で付いて
来ます。」と無責任にも言っています。
子供の優先度が最も高いからですね。

小林のHP:[[http://kobayashi-am.jp/]]

評価・お礼

イルビゾンテさん

CFP 小林様
もう一度やり直していただいたとのことで、本当に有難うございます。大変参考になりました。
車の保有については特にこだわりがないので、頃合を見て手放そうと思います。

正直言って、経済的な不安ばかりが先に立っていたのですが、「家計は後でついてくる」との言葉に勇気づけられました。子供がいて、どうにかしなくてはならないという状況のほうが、やりくり上手になるのかもしれません。
まずはご指摘を参考にしながら家計を見直し、きちんと数字を出した上(収入の増加という面も含めて)で夫と相談しようと思います。

吉野 充巨

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー

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家計改善の考え方と将来計画作成で検証のお勧め

2010/01/18 21:03 詳細リンク
(5.0)

イルビゾンテ 様

初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

家計の構成は個々の家庭で、何に重きを置いているかで異なりますが、総務省統計局家計調査H19の共稼ぎ世帯の収入と支出を掲示しますので、各費目の比率を参考にしてください。

家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
出来るだけ年間の金額を捉えられるようお勧めします。
家計管理表フォーム
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30901

収入の増加が得られなければ、資産の運用率を上げる、または支出の改善になります。
支出額を捉えられたら、改善できる項目と改善できない項目に分け、改善できる項目の大金金額から並べ、これを改善する/改善しない(家計のこだわりがあろうかと存じます)として、改善する項目のみを予算管理ください。目処は10%〜20%程度かと存じます。

記載された内容から、目につく項目は、通信費、車関係(修理費とあります今回だけの数字でしょうか)、そして遊興費です。

資産の運用率を上げるには、国内外の債券と株式への分散で、リスクを抑えながらリターンを求めます。
私のHPに資産配分検討表とともに、年金を運用している、国民年金基金連合会(均等配分型)、企業年金連合会(株式重点型)、年金積立金管理・運用(独行法)(日本債券型)の資産配分、各資産別の期待リターン(収益率)を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html


それらの準備が終わった後で、将来計画の作成をお勧めします。

補足

ご夫婦の将来の夢や希望を、ご家族のイベントとして、例えば出産・入学・進学コース、車・住宅購入、レジャーや趣味の費用とともに記載するイベント表と、

収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。

これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、お子様を育てるのに必要な収支計画、貯蓄目標も明確になります。

サンプルと作成手順を下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/

キャッシュフロー表では、各年度の貯蓄額が翌年度の支出を補うことをご確認ください。この状態が続けは、お子様の教育費用の蓄えが分かります。

お子様の教育費は下記を参考としてください。
雑駁な計算では、お一人に約1200万円の費用がかかります。が、各年度ごとであれば数十万あれば足り、大学では奨学金の制度も充実が図られています。

子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894

現在のご収入が維持でき、支出のコントロールをされれば、お二人目のお子様も無理ではないものと考えます。

以上参考になれば幸いです。

評価・お礼

イルビゾンテさん

オフィス マイ エフ・ピー 吉野様
アドバイス有難うございます。
車関係の支出については、修理を2回した月が入っているので、少し多めになっています。普段はガソリン代を6000円(3000円×2回)、高速代6000円で12000円くらいです。ただ、車自体は、子供が大きくなって移動に支障がなくなれば手放してもよいかと考えています。
通信費は、夫婦別会社で契約していた携帯電話を、昨年末に一社にまとめたので若干圧縮できそうです。
それとやはり、遊興費に少し使いすぎているところがあるので、考えて支出したいと思います。

ご紹介いただいたサイトを参考にしながら、年間のキャッシュフロー表を作成してみます。

岡崎 謙二

岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー

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第2子のための家計診断

2010/01/19 11:26 詳細リンク
(4.0)

こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。

しっかりと家計を考えていますね。共稼ぎと言うこともあり全体的に家計費が高いようですが、止むえない点もありますね。全体的に絞ってまずは月額35万円以内に抑えましょう!

第2子をお考えのことですが、ご存知の通りお子さんにはお金がかかります。教育費のデータは「教育費」で検索すると様々な機関からデータがありますのでそれを参考にしましょう。

あとは安心した生活をするためにはやはりライフプランを作成することが重要です。ぜひ一度2人目出産されるとしてライフプラン作成してみてください。きっと問題点や課題などが見つかり、それを対処することで安心もできるでしょう。お勧めします。
ライフプラン参考は→http://www.fp-con.co.jp/life-plan.pdf

評価・お礼

イルビゾンテさん

FPコンサルティング 岡崎様
アドバイス有難うございます。
支出の月額目標は一応33万円なのですが、達成できる月とそうでない月があり、また私の性格上ついつい使ってしまうところがあります・・・。
ご教示のとおり、まずは35万円を目標に、それが維持できたらもう少し圧縮、という感じで頑張ってみたいと思います。
ライフプランも一度きちんと作成してみます。

質問者

イルビゾンテさん

給与は手取り額でした

2010/01/19 11:25

CFP 小林様
アドバイス有難うございます。
キャッシュフロー表作成につき、一点、再質問させてください。
質問で記載した私達の給与は手取り額で、総支給額は
夫:約26〜27万
妻:約26万(25万+交通費1万)
です。
これですと、貯蓄額はいくら位になりますか?

イルビゾンテさん (千葉県/35歳/女性)

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