対象:家計・ライフプラン
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夫会社員34歳、手取り約30万、ボーナス30~60万
妻(私)パート37歳、手取り約10万
子供3人(小2、6歳&2歳保育園)
住宅ローン9万 ボーナス払い無し
電気1万2千
ガス8千
水道9千
食費6万3千
酒代1万5千
外食・レジャー費4千
交通費(Suica、カーシェア、駐輪場)1万
日用品費(消耗品・おむつ)1万2千
教育費(教材、給食費、学童、保育料、塾、習い事)4万5千
被服費(服、靴、クリーニング、美容院、化粧品)5千
通信費(光、スマホ2台、モバイルWi-Fi)1万5千
雑費(雑貨・交際費・臨時費)1万5千
学資保険(3人)2万9千
生命保険(5人)2万
妻住民税(普通徴収)5千
夫こづかい3万
妻こづかい5千
先取貯蓄5千
端数は丸めています。
住宅ローンはフラット35、金利の優遇期間が終わり9万5千になるタイミングで借り換えをし、9万弱に抑えました。
電気代など変動するものは、1年間の平均を記載しました。
食費は、月2万3千ほど宅配生協で、牛乳や卵など同じものを宅配してもらっています。
その他に月1回のまとめ買いで酒と調味料、毎週1回のスーパーで5千~8千買っています。
夫婦共お酒が好きなのと、子供が多くて外食やレジャーをほとんどできないので、お酒代は多目に確保して家飲みしています。
車無し、カーシェアリングたまに利用。自転車と電車が主。
教育費内訳:給食費9千、学童9千、保育園給食6千、塾+習い事2万、他ノートなど消耗品。
通信費内訳:光4,800、スマホ2台(格安スマホ、10分通話無料つき)6,200、モバイルWi-Fi4千。
学資保険は第一子・第二子18歳240万、第三子18歳200万(利率が変わったとかで第三子はこれしか入れず)。
生命保険は夫婦の死亡・医療・がん保険、子供の都民共済。最近見直しをして保険料をかなり抑えました。
1年かけて家計を見直し、やっと赤字生活から脱却できました。
これからは月3万5万と貯蓄していきたいですが、どこが削れるかわかりません。
子ども3人を大学に行かせたいですが、学資保険では足りません。
持ち家の維持。修繕費なども確保できていません。
ボーナスからは固定資産税や地震保険料、半年分の医療費、イベント代などを確保して、他は貯金します。
今までは毎月の赤字をボーナスから補填していましたがもう手を付けません。
児童手当も今までは何かと使っていましたが今後は手を付けません。
ご指導よろしくお願いいたします。
草大福さん ( 千葉県 / 女性 / 37歳 )
回答:1件
家計診断の回答です
草大福様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
1年かけて家計を見直し、やっと赤字生活から脱却できたとのこと、おめでとうございます。
ご夫婦共お酒がお好きとのことで、外食やレジャーの代わりに、月1万5千円程度は、息抜きや楽しみとして予算を確保しておきたいところですね。
カーシェアリングや格安スマホなどの節約テクニックも上手く活用されており、また住宅ローンは、超低金利(10年国債はほぼゼロ金利かマイナス金利)のタイミングで長期固定金利のフラット35に借り換えるあたりも、よく勉強されていると感じます。
一通り拝見し、最大の難関が、お子さん3人を大学に行かせることかと思いました。
最近の学資保険に利殖の機能は、ほぼないか、元本割れですし、将来的に学費の高騰なども予想されます。
ひとつのご提案として、高校卒業までを親の責任とする考え方もあるのではと思いました。
最近は特に、大卒の価値が落ちていますし、例えば、公務員の高卒枠に入るために、わざと大卒を隠して応募して処分を受ける人もいるほどです。
学力の証明という意味では、例えば、大学に入ってすぐに中退するとか、難関資格に合格するなど、他の手もあると思います。
大卒でなくても、社会で活躍している人はたくさんいます。
いずれにしても、18歳から先は今後は民法上も成人の扱いになるので、お子さんたちの判断にゆだねれば良いと考えて、その時に余裕があれば親としてサポートするくらいの考え方で計画を立てれば、過度なプレッシャーからは解放されるのではないでしょうか。
ご参考としていただければ幸いです。
評価・お礼

草大福さん
2020/01/29 22:17大変ご丁寧なご回答ありがとうございました。
ただ今回は、節約と貯蓄についてお伺いできればと思っておりましたので
高卒以降の進路についての御高説はまたの機会にお伺いできればと存じます。
ありがとうございました。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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