対象:家計・ライフプラン
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家計について相談です。
現在夫年収500万、私250万(パートで税込)です。
現在貯蓄は400万程度で、2年前戸建を購入し住宅ローン3980万(35年)を毎月14万(フラット分+住宅ローン分)ボーナス時も同じで返済しています。
フラット35で8割を、残りを住宅ローンで借りましたが住宅ローンはとりあえず2年固定だったので変動金利に変えるところです。2年に一度、100万程度ずつ繰り上げ返済したいと思っています。
年間70万の財形のほかには年間10万〜20万程度の貯金しかできていません。小学生の子供が二人いて習い事もさせたいと思いますが、もっと節約・貯蓄をがんばるべきでしょうか。
ちなみに毎月の収支は生活・光熱費10万、教育費3万(通信教育・塾・給食費)、通信費2万、車費1万、保険料4万、交際費2万、夫小遣い3万、その他2万位です。
ボーナスは旅行や財形、団信の保険料、家の修繕費と車の車検代用に積立たりしてほとんど残りません。
家計簿は10年以上つけていますがこの先教育費などを考えると不安です。
アドバイスをお願いします。
補足
2008/10/22 15:14借入当初に「金利はこれからすごく上がるから固定がいいですよ」と言われていたわりに、世の中の景気が上昇の気配がなく、主人はもともと金利が安いもので借りようと言っていたのでとりあえず今回2年の固定が切れると同時に変動にすることにしたのですが・・・。変動金利が急激に上昇しない限りあと10年くらいの間にフラットでない借入の分は返済可能と計算しています。
ちなみに優遇はー1.2%です。
保険は会社の団体扱いで学資保険の積立が2万5千、主人の死亡時(3500万)が3万5千/6か月=約6千、私の死亡時・医療保険に7万/年=約6千、掛け捨ての家族全員の保険が3千といった内訳です。後すっかり忘れてましたが、以前保険の見直しをした際に払い済みという形をとり夫婦ともに死亡時350万程度の終身があります。
はるたつさん ( 神奈川県 / 女性 / 33歳 )
回答:5件
家計について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローンですが、今後の完済予定によりますが今後10年以内に完済できないようであれば金利の固定期間を長期にされたほうがいいでしょう。借り換えの検討が必要だと思われます。
変動金利は6ヶ月に1回金利見直しで5年に1回返済額が見直されるために金利上昇した場合にいくら返しても元金が減らない可能性があります。今後お子様の教育費がどんどんかかってくることが予想されますのでリスクが高いと思われます。
繰り上げ返済については、今後のお子様の教育費の負担が増えることを考えると期間短縮するのではなく毎月の返済額を軽減したほうがいいでしょう。
貯蓄については、将来の目標を立てましょう。いつまでにいくら貯めないとならないのか検討です。人それぞれ生き方が違います。まずは将来の目標を立てそのお金をどのように貯めるのか考えてください。
目標がどうしても達成できないのであれば、車の所有をあきらめるのか何か対策を練らなければなりません。
評価・お礼
はるたつさん
この回答を主人に見せ、再度ローンについて話しあいたいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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住宅ローンと家計管理と教育費
はるたつさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
住宅ローンの負担が大きい中で今のように貯蓄をされているのは、私が申すことですが、すばらしいことだと思います。
フラット35でない方の住宅ローンについてですが、変動金利の時に繰り上げ返済をすると手数料が少なくてすむのが一般的ですので、お気持ちよく分かります。ただ、返済額だけ見ると固定金利のほうがメリットがある場合もありますので、固定金利のときの優遇幅も同時に確認してみてください。
繰り上げ返済は、可能であれば子どもさんの大学進学までの完済を目標としたいところです。
家計管理についてですが、もしさらにゆとりが出るとしたら、ご家族の思い出作りに回すのもひとつの方法だと思います。
年払いにすることでメリットがあるもの(通信教育や変額ではない生命保険など)は年払いにできないか検討します。
教育費についてですが、子どもさんに受けさせたい教育の方向性をご夫婦でそろえることが先だと思います。お金をかければレベルの高い教育環境をつくることもできますが、気持ちの面も大事です。いずれにしても、子どもさんの気持ちを尊重するとお金の面でも無駄がないように思います。
評価・お礼
はるたつさん
教育費について再度シュミレーションをしてみます。
ありがとうございました。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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家計管理の件
はるたつさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『家計簿は10年以上つけていますが、この先教育費などを考えると不安です。』につきまして、毎月の貯蓄目標額として夫婦共働きの場合、2人合わせた手取り金額の20%相当額となります。
はるたつさんの場合、2人合わせた手取り年収額750万円に占める年間の貯蓄割合は10.6%程度となりますので、今の水準では十分とは言えません。
よって、過剰と思われる家計支出を削減して20%にまで貯蓄水準を上げるようにしてください。
尚、家計支出の中では加入保険の内容が分かりませんが、支払い保険料からすると現在の支払い保険料は少々高すぎるかも知れません。
また、生活・光熱費として10万円となりますが、夫婦共働きということみもあり、日中は家に人はいないと思われますので、光熱費はあまりかからないと思われますので、ここも削減の余地があるかも知れません。
今後のお子様方の教育資金確保のためにも、今のうちからしっかりと貯蓄をするようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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家計管理のポイントを分かり易く解説しますので、今日からカンタンに家計管理ができるようになります。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
家計について
こんにちわ、FP会社FPコンサルティング:http://www.fp-con.co.jp/岡崎です。
しっかりと家計管理されていますので、大丈夫でしょうが、保険料4万がきになります。たぶん積み立型でしょうが。掛け捨てなら削減できるのではないでしょうか。
共稼ぎで、お子さんが小さいので今のうちは充分に貯蓄できるのであまりあせる必要は
ないでしょう。しかしさらなる節約するところは節約して、使うところは使うと
メリハリつけられたらよいでしょう。このままがんばってください。
今後は、保険ローン、教育費、貯蓄に関しては一度、さまざまな想定してシュミレーション、つまりライフプランを立ててみてください。そうすれば今後どのようにしていけばよいか客観的に判断できますし、安心しますよ。
参考にhttp://www.fp-con.co.jpにライフプラン表がありますので、ご覧下さい 。不明な点は問い合わせください
恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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支出のバランスを見るために
はるたつ さん
はじめまして、FPの恩田と申します。
10年以上家計簿をつられてりっぱだと思います。
過去の支出についてはしっかり把握さらていらっしゃいますので、ぜひ将来の家計簿作成に生かしましょう。
はるたつさんは、住宅ローンの返済については明確に返済スケジュールを立てていますが、教育費に関してはそれほど明確になっていないような印象を受けました。
住宅ローンと教育費それとお二人の老後資金について、頭の中を整理するためにも、ライフプラン表とキャッシュ。フロー表を作成すことをお勧めします。
ライフプラン表やキャッシュ・フロー表を作ることによって、いつ教育費の支出が多くなるのか把握することができるようになります。それによって、資金を住宅ローン繰上げ返済に回したほうがいいのか、教育に回したほうがいいのか検討することができるようになります。
まずは、2つの表(ライフプラン、キャッシュ・フロー)を作成してから節約する部分を検討されるとよろしいかと考えます。
ライフプラン表、キャッシュ・フロー表のイメージは下記のとおりです。
[[http://www.onda-fp.jimusho.jp/lifeplan.html
参考にしてみてください。
評価・お礼
はるたつさん
そう言われれば、教育資金に不安はあるものの具体的にどの程度か額面化したことはありませんでした。
キャッシュフローはご指摘のとおり住宅ローンのみ作成したことがあります。
今後教育資金についても中長期のフローを考えようと思います。ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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