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対象:家計・ライフプラン

家計診断とマネープラン

マネー 家計・ライフプラン 2008/06/15 11:21

はじめまして、38歳独身女性、専門職で派遣社員として働いています。現在の家計診断と今後のマネープランについてアドバイスをお願いします。

今後このまま独身で生活していくときに、どのくらいのペースで老後資金を貯めたらよいのか、年齢が上がるにつれ、賃貸を借りるのが厳しくなってきているので、住宅購入を検討すべきか、もし結婚した場合に、どんな住宅を購入しておくべきか、など、不確定要素が多く、漠然とした不安を抱えています。

仕事のスキルアップによっては、転職で若干の収入増も可能かと思いますが、勉強のため1〜2年はかかるかと予想しています。

月収入手取り23〜26万、支出計14〜16万(内訳:賃貸家賃5万円、通信費/光熱費1.5万円、食費2万円、交際費2万円、交通費1万円、雑費/日用品、医療費、被服費、学費3万円、貯金月平均10万)、貯蓄450万(内訳:金利1%円建て定期預金150万、ドル建て貯蓄預金50万、普通預金250万)1〜5年先に満期になる一時払い養老保険300万

補足

2008/06/15 11:21

皆様、コメントをいただき、ありがとうございます。

まだどのような方向へ進むか、明確な答えがない状態ですが、現実的な試算のためのアドバイスをいただけたら幸いです。

住宅取得に関しては、焦らず時期を待ち、50、60代での取得も視野に入れ、老後資金と合わせて、60歳時点で3000万円(老後資金+住宅、または賃貸を想定した老後資金)を目標に今のペースの貯蓄と余裕資金の活用にアドバイスいただけますか。

円建て定期(1%、2010年満期) 150万
ドル建て貯蓄預金(5000ドル) 50万
普通預金 250万
一時払い養老保険(2009〜14年満期) 300万

余裕資金は、普通預金の中の150万と考えています。生活費のほか、毎年20万円程度の特別支出を勉強や楽しみ、臨時出費に考えていますので、年間の貯蓄ペースは100万前後になります。

美佐江さん ( 東京都 / 女性 / 38歳 )

回答:5件

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

- good

今後の計画を立てましょう。

2008/06/15 11:52 詳細リンク
(5.0)

おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

まずは、今後の生活をどのようにしていきたいのか考えて見ましょう。10年後、20年後、30年後に楽しく暮らすためにどこに住み、どんなことをしたいのかです。
老後資金といっても人それぞれです。老後資金がどのくらい必要なのか考えましょう。それに対して、お金はどのくらい貯めたらいいのか検討です。
年金については、概算になりますが社会保険庁のホームぺージでシミュレーションができます。
いくら貯めたらいいのかが明確になったら具体的に目的にあった金融商品選びです。
住宅については購入するのか賃貸で暮らすのかをよく検討しないとなりませんが、現状450万円の預貯金では購入しないほうがいいと思われます。
購入するときには、マンションの場合には駅の近くで売れる場所がいいです。今後結婚されたときに売却しやすい場所がベストですね。

評価・お礼

美佐江さん

漠然とした状況に、長いスパンでの視点、いますべき具体的な確認を短い回答でズバリ指摘していただいて、ありがたいです。

回答専門家

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社FPソリューション 
03-3523-2855
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

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上津原 章 専門家

上津原 章
ファイナンシャルプランナー

- good

資産運用も大事。無形の財産も大事。

2008/06/16 10:10 詳細リンク

美佐江さんへ
おはようございます。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。

先が見えないこともあって、お金の使い方もかなり悩んでおられるようですね。

老後の資産運用のペースですが、
毎月3万円を25年間積み立てて、年利5%で運用すると、およそ1700万円。

25年間積み立てたお金を年利4%で運用できれば、
毎月10万円を20年間、取り崩しながら使うことができます。

気持ちが定まっていなければ、いくらお金があっても不安でしょう。最後に頼りになるのは、美佐江さんが一人であっても、パートナーがいても、美佐江さんご自身です。

マネープランについて考える際は、
無形の財産をどれだけ手に入れることができるかで考えてはいかがでしょうか。

無形の財産とは、
・これからもずっと精神的な支えになってくれる人
(結婚相手とは限りません。友達や仕事仲間でもよいと思います。)
・お金には換えられない思い出
・仕事以外での美佐江さんの居場所
など、いろいろなものがあると思います。

お金は必要なものですが、お金の多少でだけで人生を考えるとつらくなります。美佐江さんにとって本当に必要なものに絞ってお金を使うことが、一番ストレスのかからない生き方かもしれませんね。

回答専門家

上津原 章
上津原 章
(山口県 / ファイナンシャルプランナー)
上津原マネークリニック お客様相談室長
0820-24-1240
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ファイナンシャルプランナー

1 good

漠然とした不安を対策に変えましょう。

2008/06/15 13:47 詳細リンク

美佐江さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

未来のご自身のために自己投資をされているのですね。
月3万円は痛いですが、スキルアップとなって将来の収入に反映されることと思います。
がんばってください。

家計を見る限りでは無駄遣いはないようです。
ただ預貯金や保険だけというのはもったいないですね。
ご自身のセカンドライフのためのも投資しましょう。

住宅の購入に関しては今住みたいところと、退職後にすみたいところは同じですか?
今の通勤も考えると場所が限られてしまいますが、退職後であれば純粋にすみたいところを選ぶことができますよ。
退職後に現金で買える資金を準備してはいかがでしょう?

セカンドライフのための資金、マイホームのための資金
20年期間があると積極的な運用が可能ですね。

たとえば月8万円を20年間5%で積み立てると2900万円になります。
預貯金や外貨、保険などで運用されてるもの500万円を20年間5%運用が可能ならば
さらに1000万円。

20年以上運用できればマイホーム資金2000万円と老後資金2000万円が準備できます。

それだけの資金を運用にまわしていいかどうかはキャッシュフローシミュレーションをして見ましょう。いつごろいくらのお金が必要となるかを割り出してからの運用です。
漠然とした不安は将来が見えないからです。
キャッシュフローによって将来を明らかにするとその不安は対策に変わりますよ。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

吉野 充巨

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー

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老後資金の概算と資産運用について

2008/06/15 14:28 詳細リンク

美佐江 様

初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

老後の生活は個々のご家庭で様々ですが、総務省平成18年の家計調査に寄れば、高齢世帯の生活費は約25万円で、収入との差は54,000円、年間約65万円の不足を貯蓄から補っています。
また、60歳以上の単身世帯では、生活費が約14万円、不足額が27,000円、年間約35万円を貯蓄から補います。
宜しければ下記コラムを参照下さい。
老後の生活費と必要な貯蓄額
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927

もし、60歳からの30年間を考えますと現在価値で、1,950万円と単身では1,050万円が目処になり。
多少のゆとりも考えた目標としては、ご夫婦で3,000万円と単身で1,500万円がになります。

一方、資産形成では、毎月1万円の積立で年3.0%の複利運用が出来た場合、22年間(60歳まで)では約373万円、27年間(65歳まで)では約498万円になります。
そして、同じく現在の450万円を同様の率で運用できた場合は22年で約862万円、27年で約1,000万円になります。

従いまして、3,000万円を目標にした際には、60歳退職で月6万円が貯蓄のペースになります。

住宅購入に関しては、此方のコラムを参照下さい。
住宅取得に関する費用
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/32053

補足

資産運用では、ドル建て預金や保険は有利な運用先では在りません。
様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
私は、手元資金の確保も考慮して、定期預金(ネットバンクが金利が高めでお勧めです)、日本債券(国債)、日本株式、外国債券、外国株式、5資産に投資配分されるようお勧めします。

例えば5資産に均等配分すると、期待リターンは3.5%、リスクは8.0%になります。これは、年間の運用成績の68%が、-4.5%〜11.5%の範囲に収まることを示します。
期待リターン3%の運用には定期預金と日本債券に配分を多めに取ってリスクが下げられます。

また、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。私のHPにインデックス・ファンド、日本のETF(上場投資信託)と日本で購入できる海外のETFを掲載しています。ご参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
http://www.officemyfp.com/ETF-6.htm

阿部 雅代

阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー

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住宅取得について

2008/06/16 07:00 詳細リンク

美佐江さん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。

住宅の取得についてですが、今後のライフスタイルが定まらないうちは、購入はお勧めしません。
結婚するかもしれないという、要素があるので、住む場所も定まりません。

昔と違って、不動産がどんどん値上がりする時代ではありませんので、売却損が出る場合が多いのです。
あせって買うことはありません。

まずは、金融資産を増やすことを考えた方が得策です。

お金に働いてもらうことを考え、投資をすることを検討してみてください。

私が実践している、有利な投資方法を個別にご紹介できます。
興味がありましたら、下記までメールしてください。

abe-masayo@zpost.plala.or.jp

質問者

美佐江さん

モチベーションの上がる貯金術ですね

2008/06/15 14:06

羽田野様
ご回答ありがとうございます。

退職後のマイホーム資金、こんな考え方があるとは思いませんでした!既婚、非婚に限らず、友人たちがマイホーム購入ラッシュの時期で、不安を感じていました。確かに、現在、住みたい場所と退職後では少し違います。

あと20年間働き続けなくては、と思うと不安でいっぱいでしたが、投資に関しては時間が味方してくれるのですね。

もう一度自分の望むライフスタイル、起こりうることなどを再検討したいと思います。

勇気の出るコメントをありがとうございます。追記しますので、今後とも宜しくお願いいたします。

美佐江さん (東京都/38歳/女性)

質問者

美佐江さん

いま知ってよかったです

2008/06/15 15:19

辻畑様

早速のご回答ありがとうございます。

年金の概算を試算してみました。いくつかのパターンを見てみましたが、おおよそ100万円前後、節約と貯金はそれなりに心がけてきましたが、まったく甘かった、と痛感しています。

今後の生活についても少し落ち着いた時間をとって、真剣に考えてみたいと思います。自分にとって楽しい暮らしとは何か。仕事もプライベートも大きな問題はないけれど、満足というかんじでもないので、今が考え時だな、と思いました。また追記しますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

美佐江さん (東京都/38歳/女性)

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