対象:ビジネススキル
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近藤 正宏
営業コンサルタント
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あなたの熱き思い・夢を心から語り『この指とまれ』と叫びましょう。
営業コンサルタントの近藤と申します。
全体に対するアプローチ方法とのことですが
モチベーション低下の原因がどこにあるのか
あなたの組織外にあるのか、それとも内部なのかで
自ずと方法は変わってきます。
ここは内部に原因があるということでお話ししたいと思います。
ご質問者の職場状況から言って≪部下一人ひとりとの面談≫を
徹底的に行うことが唯一の解決方法です。
一人ひとりがあなたの思いとひとつになって初めて
全体へのアプローチです。
想像しますに、失礼ながらこの部分が中途半端になって
いるようにお見受けします。
部下との個別面談の極意は
【お互いひとりとひとりの人間として腹を割って語る】ことです。
決して≪上司と部下≫として話し合ってはだめです。
この個別面談が完了したら初めて全体ミーティングです。
ここでの目的は
【あなたと個々の部下がひとつになった思いの再確認と周知徹底・共有化】
です。
故にこの場で改めてあなたの思い、仕事をするに当たって
最も大切にしていること、夢などを語るのです。
そして大きな声で言うのです。『この指とまれ!』
補足
私が自動車ディーラーの営業課長を務めていた頃
営業マン一人ひとりと何度も個別面談を行いました。
面談が1時間を過ぎる頃には、必ずといって
私も部下も流れる涙をぬぐいもせず、腹の底から
搾り出すような声で話し合ったものです。
このようなメンバーとの全体会議は情報の共有化と
意思統一、そして目標の再確認だけです。
どんな大きな組織でも所詮一人ひとりの気持ちの集まりです。
私が現在提供しています商品
【部下を満点営業マンに変えるコツを伝授】(メール対応)
に、ご連絡いただきましたら、更に詳しくお話しさせていただきます。
http://profile.allabout.co.jp/pf/kondo-masahiro
塚本 秀寿
研修講師
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根本的な原因究明とそれに対する対策・解決策が必要では?
こんにちは。研修講師の塚本秀寿(よしかず)と申します。
ご質問の文面からだけでは適切なアドバイスや回答出来ないとは思いますが、個別に対応していることがそもそも間違っているように感じます。15名くらいの部下を抱える管理職の方が個別に対応していては、管理職本来のマネジメントに影響が出てしまうのでは?
部署内の人間関係が問題でしょうか?成績不振による部門の評価が低迷しているからでしょうか?会社全体の雲行きが怪しいからでしょうか?管理職であるご自身に対する部下からの不満があるからでしょうか?
ご質問されているということは、原因をきちんと掴んでいないからだと推察いたします。とするなら、アレコレ考える前に問題分析してみることをお勧めいたします。ご自分の部署の問題点を大小問わず100位自由に紙に書き出してみてください。そして、人の問題・業績の問題・会社の問題等の項目ごとに分けていきます。それだけでも、どこに一番の問題があるのか見えてくると思います。
さらに、何故そうなのか原因(要因)分析します。出来れば、「何故」「何故」と一つのことを何度も掘り下げていくと真の原因に行きつきます。後は、現状を打開するために管理職としてどうすればいいのか具体的なご自身が行う行動を決め、実践あるのみです。
企業の研修では、上記のような問題解決・課題解決のほかにユニークな方法としては、ファミリーとレーニングというものがあります。これは、各部署単位で行う研修で研修中は上下の関係なしとします。その上で、普段思っていることや言えないでいたことなどをオフサイトミーティング等で話し合い、本音をぶつけ合います。
私も研修講師として何度もこの場面に立ち会っています。最初の10分間くらいは全員が腹の探り合いのような険悪な雰囲気です。その後、一人二人不満を言い始めると2時間3時間「アッ」と言う間に過ぎてしまいます。その後の雰囲気と言えば180度方向転換したような違った風が部署の中に吹いています。
よろしければ、ご参考になさってください。
http://www.humanlearning.co.jp/article/13540727.html
藤澤 優
組織コンサルタント
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お互いが気づきあう環境を用意しましょう
モチベーションの低下傾向は、どの企業でも起こり得ますね。
給与や昇給、昇格以外での理由でモチベーションが下がるのは、人間関係の複雑さに嫌気をさしたり、正当にかつ公平に評価されていないと思う人間が多い、というデータがあります。
組織内、小さな部署内での信頼関係に亀裂が入ったり、信頼関係が出来ているとおもっていたのが幻想だったりすると、意欲は沸かず動機付けは低下しますね。
チームビルディングなどの手法を利用して、仕事を離れたところでのテーマを設けての研修や勉強会で、人間関係やチームの再構築をはかり、気づきあうことがまずは大切です。
従業員、管理職、経営者がお互いが気づきあえる研修など、環境を用意することから始めましょう。
お互いが気づき、信頼を得ようとすると、モチベーションは必ず上がります。
飯島 宗裕
研修講師
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燃え上がるチームを作るために。
はじめまして。
ビーイットの飯島です。
モチベーションが高い組織(チーム)を考えてみましょう。
ワールドカップの日本代表のチームのように、
「ある一つの目標」を達成しようとするときに
メンバー全体のモチベーションが上がります。
逆に、何も目標を持たないチームはモチベーションが
下がってしまいます。
つまり、モチベーションを上げるには「全員が目指す共通の目標」
が無ければなりません。
また、組織活性化を考える場合、いきなり全員のモチベーションを
上げようとするのは非効率的です。
15名の部下のうち、2~3人はまだ見込みがあるはずです。
その2~3人とまずじっくりと話し合い、これからどうしていきたいのか、
何を目標とするのかを考えていくと良いでしょう。
それからその考えに賛同するメンバーを徐々に増やしていき、組織全体の
モチベーションを上げていく手法を提案いたします。
まとめるとポイントは2つ。
1、全員が目指す共通の目標を持つ
2、いきなり全員ではなく、自分の考えに賛同するメンバーから徐々に
モチベーションを上げていく
個別の対応も大切ですが、組織としての対応も考えてみてください。
竹内 慎也
営業コンサルタント
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部署全体のモチベーションを考える際のポイント
こんにちは^^
営業コンサルタント:竹内慎也です。
部署全体のモチベーションを考える際のポイント
についてご紹介をして参ります。
まず、部署全体のモチベーションが下がったと感じた場合、
「なぜそう思ったのか?」を考えてみて欲しいと
思います。
明らかな兆候があったり、結果へのコミットがない、
行動量が落ちているというものが顕著であれば、
モチベーションは下がっている、といえるでしょう。
もう1点であれば、
「全員の成功体験はどれだけあるか?」です。
一生懸命部下の話をきき、共感してあげたとしても、
それは一過性の対応にすぎないです。
「仕事の報酬は仕事」と言われるように、
仕事での成功を作ってあげることのほうが
大切です。
成功させるためには、
個々に「1点集中」させ成功させます。
そして、それを大いに褒めます。
また次の1点を成功させ、褒める。
このような方法もあります。
また、会議などで発言をしない、という場合は、
会議の目的が曖昧であったり、
なぜそれが必要か?といった点の落とし込みが出来ていない、
という事が考えられます。
このような観点で、再度洗い出してみてみると
意外な発見があるかも知れません。
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