対象:家計・ライフプラン
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健康保険は夫の扶養になっていますが、昨年、3箇所からパート代をもらい総額が1,503,141円となってしまいました。3人の子供がいて、長女が私立高校に通っているため授業料がかさみ、その為にパートを増やしました。今年は、1箇所のパートはやめているので年収も減る予定です。そういう事情のため、税金、健康保険料が増えることは手痛く、いったい幾ら来てしまうのか、とても不安です。
私は個人でピアノ教室を始めたところで生徒数もまだわずかで、赤字の状態です。その教室として確定申告をし、それをカバーする形でパートをしたというような確定申告をしたほうがいいのか?それとも、ただ3カ所からもらった金額で申告をした方がいいのか(その場合、ピアノ教室としての経費が無駄になってしまうのと思うのですが)?
今年、長女は大学進学で更に教育費が上がるため、なんとしても出費を抑えないと・・・という状態です。より良い方法を教えていただけないでしょうか?
ちなみに夫はフリーのデザイナーで赤字申告をしている状態です。
emi1010tさん ( 東京都 / 女性 / 48歳 )
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赤字であっても確定申告は大事。
emi1010tさんへ
おはようございます。
3か所でパートをされたとのこと。
収入が大きくふえたことで、健康保険の扶養や税金のこともご心配のことと存じます。
ピアノ教室を始めたということで、収入よりも経費の方が多いようですね。
申告をされることで、事業所得(ピアノ教室)の赤字を給与所得と相殺できます。(損益通算といいます)
よって、所得税や住民税の額や、健康保険の扶養から外れた場合の国民健康保険の負担を抑えられるように思われます。
ただ、ご主人が国民健康保険ということであれば、扶養という概念がありません。
今後、ピアノ教室の収入が増えるようであれば、青色申告の届け出もご検討ください。最大65万円(または10万円)の特別控除も使えますので、税金などの負担を抑えることができます。
収入が増えればどうしても税金などの負担が増えてきます。税金などがかかっても子供さんの教育費の支払いに回せる手取りが増えるのであれば、それで良しと考えられてはいかがでしょうか。
上津原マネークリニック
上津原 章
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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