対象:家計・ライフプラン
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今後どのようにお金をやりくりすべきか、夫婦で話しても明確な答えが出ません。
ご意見お聞かせくださいますでしょうか。
・主人(37歳):会社員(14年勤続後、転職し1年目)
・私(36歳):専業主婦
・子供(3歳):来春より幼稚園生
毎月の決まっている出費は以下の通りです。
・住宅ローン、管理費、修繕積立金:約120,000円
・光熱費:約20,000円
・携帯電話代:約13,000円(夫婦で)
・ネット環境、CATV、固定電話代:約7,500円
・保険(主人用生命保険、医療保険):約14,000円
・保険(学資):約10,000円
・子供習い事:約30,000円
貯金は主人の転職後、手取り額が思いの外少なかったので使い尽くしてしまいました。
現在の主人の手取りは220,000〜260,000円ほどです。賞与は年2回、合計約5ヶ月分と聞いております。
今年の冬の賞与が初めてのものなので、実際のところはまだ分かりません。
(しかし固定資産税等の大きな出費に関しては、賞与をアテにしている状態です)
主人の転職後、貯金まで使ってしまった一番の原因は、毎月の食費等生活費への補填です。
(転職して年収自体は上がったのですが、賞与が増え毎月の収入は減ってしまったため)
また、私の交友関係での出費も大きな割合を占めています。
友人と食事に出かけたり、お祝い事でプレゼントを贈ったりしていました。
主人は人付き合いが苦手なタイプなので、飲み会やお付き合いはほとんどありません。
最後の原因は、子供の教育費です。
教育方針が子供に合うと感じ、ある幼児教室に通わせております。
やはり相性がよかったのか子供は教室に通うことが好きで、結果幼稚園も無事第一志望の園に受かりました。
(名門、伝統などの園ではなく、近所にある普通の幼稚園ですが倍率は毎年高めです)
来春より、幼稚園の学費で毎月約29,000円の出費が加算されます。
子供の幼稚園受験の直前に、第二子を妊娠していることが分かりました。
来春から自由な時間が増えると思い、パート勤務を考えておりましたが、妊娠が分かったため諦めざるを得ません。
先に挙げた固定出費だけで、主人の手取りを使い尽くしてしまう状況です。
来月ボーナスが入れば、その場はやり過ごせるかもしれませんが根本解決にはならずとても不安です。
今後マネープランをどのように変えていけば良いか、お力を貸していただけないでしょうか。
第二子妊娠中さん ( 東京都 / 女性 / 36歳 )
回答:1件

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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これからの家計のやりくりについて
第二子妊娠中さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動している、
渡辺と申します。
『今後マネープランをどのように変えていけば良いか、お力を貸していただけないでしょうか。』
につきまして、
第二子妊娠中さんのご主人の手取り月収を26万円とした場合に、
月収に占める住宅ローンなどの住居費用の割合は46.1%にもなってしまっていますので、
住宅ローンなど住居費用の負担で、
家計が相当に圧迫されてしまっていて、
他の家計支出に振り分けられるお金は、
月収の半分ほどになってしまっています。
このような状況となりますので、
家計の補填をボーナス収入に頼っていかないと、
家計は成り立たない状況にあります。
ですから、第二子妊娠中さんのご主人の冬の賞与の金額を確認出来れば、
賞与を含めた収入で、
家計が成り立っていくかどうか分かってくると思われますので、
まず、賞与を受け取ったら年間をとおしての総収入と総支出とを計算してください。
その上で具体的な対策をご検討ください。
家計支出の中で大きな割合を占める食費関係が分かりませんが、
第二子妊娠中さんが書き出している各支出項目を確認しても、
見直しが出来る余地はきわめて限定的で、
例えば、携帯電話などの通信費、ご主人の生命保険料などとなりますが、
見直しを行っても削減出来る金額は僅かな金額となります。
尚、お子さんの習い事費用につきまして、今後は幼稚園の費用に変わりますので、
今はこのままでもよろしいと考えます。
第二子妊娠中さんの場合、賞与が支給されたらまず年間の家計収支を把握してください。
その上で、今後の資金対策が必要かどうかを判断すればよろしいと考えますし、
専門家プロファイルに改めてご相談していただければ、
より的確なアドバイスを受けられると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
(現在のポイント:-pt)
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