対象:家計・ライフプラン
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家計についてご指導下さい。
夫(40)妻(29)子供(1)3人家族。
賃貸マンションです。
夫の給料は年俸制で年収1,000万円ですが、実際は会社の業績が悪く内々で給料を持って行かれ実際は年収600万ほど(手取480万ほど)です…。ですが税金、保険、手当等は年収1,000万円計算の為高額で、国保の上限いっぱいを支払っています。(社保より安いので国保にしています児童手当も所得制限がある為5.000円です。
この状況で私が扶養を外れて働くのはかなり損(国保の上限いっぱいまで払っている為、私は働いても働いてなくても同じ)だと思っており専業主婦でます。
夫は、転職等考えてません。
手取40万、家計簿は
家賃(駐車場込)10万
光熱費2万
通信費2万
生保(夫)1万
学資1万4000円
お小遣い(夫)5万
食費(外食含)6万
雑費2万
医療費1万5000円
交通、交際、レジャー費3万
服、美容費2万4000円
貯金3万
その他7000円です。
今後、一戸建て購入や二人目等考えたいのですが、大きな出費(市民税や車検等)の際、貯金を崩すといった感じでなかなか貯金が出来ません。
是非アドバイスお願い致します。
鳴海さん ( 兵庫県 / 女性 / 29歳 )
回答:2件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計管理について
鳴海さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『今後、一戸建て購入や二人目等考えたいのですが、大きな出費の際、貯金を崩すといった感じでなかなか貯金が出来ません。』
につきまして、
鳴海さんのご主人様の手取り月収金額40万円に占める支払い家賃の割合は、
25%となりますので、
手取り月収金額に占める支払い家賃としては、
適正な水準の範囲内に収まっています。
また、他の家計支出項目も確認させていただきましたが、
ほとんどの支出項目で特に過剰ということはありませんので、
鳴海さんの場合、家計はしっかりと管理されています。
尚、毎月の貯蓄の目安として、
最低限手取り月収金額の10%となりますので、
鳴海さんの場合でしたらあと1万円の貯金は頑張らないといけません。
ご記入されている支出項目のうち、
・交通、交際、レジャー日3万円
・服、美容費2万4000円
などの支出項目から削減の余地はないかどうかをご検討ください。
鳴海さんにおかれましては、
鳴海さんがこれから希望されているライフイベントと、
ご主人様の年齢のことを考慮して、
例えば、住宅ローンを組んでマイホームする場合、
定年までの期間や住宅ローンの返済のことを考えると、
今後数年のうちに購入していった方が返済していくうえでから、
無理がないかも知れません。
教育資金につきましても、
二人目のお子さんのことを考えた場合、
定年以降も教育資金負担が発生するかも知れませんので、
ご主人様が定年を迎えるまでの期間で、
ある程度の準備はしておく必要がありそうです。
よって、鳴海さんの場合、
これからの貯蓄はとても重要となりますので、
毎月しっかりと貯金をしていくようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼
鳴海さん
2014/08/12 13:41具体的な貯金額を提示して下さり有難うございます。
また主人の年齢は私としても危惧しておりました。これからの貯金額が重要な事を改めて気付かされましたので気を引き締めて家計管理を行なって行きます。
また、相談する機会があればお力をお貸し下さい。
お忙しい中有難うございました。
渡辺 行雄
2014/08/12 16:18鳴海さんへ
お返事いただきありがとうございました。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたらご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
柴垣 和哉
ファイナンシャルプランナー
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家計について
はじめまして、鳴海様。
柴垣FP事務所の柴垣と申します。
http://fp-shiba0315.jimdo.com/
毎年税金などの支払いがあると貯金の計画が立てれなくて困ってしまいますよね。
どうすればいいのかわからなくなるのは仕方のないことです。
しかし、鳴海様は一戸建ての購入やお子様の二人目もお考えのようですので、自分なりに確実に貯金できる方法を見つけていきたいですね。
さて、「なかなか貯金ができない」とのことですが、鳴海様は現在貯金はどういった方法でされていらっしゃいますでしょうか。
一般的には「収入-貯金=支出」というように収入から毎月の貯金額(将来必要な金額から逆算した貯金額。ここでいう一戸建て購入のための頭金や市民税、車検代など。)を強制的に自動引き落としで生活費用の口座から貯金用の口座へお金を移し「先取り貯蓄」するのが一番確実な方法です。
例えば、金融機関が扱う自動積立定期預金などがそうです。毎月決まった日に決まった金額を普通預金から定期預金に積み立てることができます。
今加入されている学資保険なんかも確実に貯めるためにはいい方法だと思います。
ただ、そこで気になるのが貯金額を自動引き落としにしてしまうと、残りの収入で毎月の支出をカバーできなくなるかもしれないことだと思います。
その場合は、今の支出内容の中で優先順位の低いものから節約できるかを検討するしかなくなります。鳴海様が考える優先順位ははっきりとはわかりませんが、「服、美容費」の支出に関しては節約できる余地はあるのではないかと思います。
「先取り貯蓄」することで支出の中で本当に必要なものと必要でないものをしっかり見極める習慣がついてきます。
この話をまとめると以下になります。
1、毎月貯金すべき金額を決める
2、毎月の貯金額を自動引き落としで貯める(収入-貯金=支出の考え方)
3、支出項目の中から優先順位の低いものから節約を検討する
また、「私が扶養を外れて働くのはかなり損」とのことですが、国保には扶養という考え方はなく、世帯の収入で毎年の国保の保険料が決まります。
現在は国保の上限いっぱいまで支払っているとのことですので、鳴海様が税金がかからない年間103万円までであれば稼ぐこともできるかと思います。
以上、少しでも参考になれば幸いです。
評価・お礼
鳴海さん
2014/08/11 11:22迅速な対応を頂き有難うございます。
先取貯蓄の重要性を改めて認識させてもらいました。
手渡し給料のため、強制口座引落は出来ませんが、先取貯蓄の金額を決め、意志を強く持って貯蓄していきます。
お忙しい中ご対応頂き有難うございました。
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