対象:矯正・審美歯科
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現在、右前歯1番のオールセラミック治療中です。この歯には治療前から神経は無く色の変色と少し曲がっているのを治したくはじめました。クラウンを装着する前に全体をホワイトニングしてかなり白くなりました。(先生はB1以上だとおっしゃってました)
先日出来上がったクラウンを装着した際、表面のセラミックの色はほぼ周りと合っているのですが、内側のフレーム(ポーセレンとか言ってた気が(^^;)がのっぺりしたクリーム色で透けてほんの少し目立つ気がします。室内で特に気になります。そこで質問ですが、
この内側のフレームの色は変えられるもしくは目立たなくする事は
出来るのでしょうか?またその際は1から作り直しになるのでしょうか?
また、これで今回作り直しになると
2回目の作り直しになります。なんだか申し訳なく言い出しづらいです。
(先生はわりと良心的で満足出来るまで作り直してくれるとは言ってくれますが、言い出すと若干不機嫌になります)
そこで細かい所は目をつぶった方がいいのか、それともせっかく高い金額を出してオールセラミックにしたので自分が満足行くまで相談してもいいものか悩んでいます。ぜひアドバイス宜しくお願いしますm(__)m
ririhihiさん
(
新潟県 / 女性 / 29歳 )
回答:2件
オールセラミッククラウンの色について
ririhihiさん、こんにちは。
オールセラミッククラウンには種類があり、セラミックの内側に強度の高いコア材を使用しているタイプがあります。これですと神経がなく変色していた場合など、元の歯の色を遮断できるメリットはありますが、透明感のない色が透けてしまうデメリットもあります。
ホワイトニングは歯の明るさ(明度)を上げて白くしていく方法です。ホワイトニングでB1より白くなると、このコア材が入ったタイプのオールセラミックの場合、白い色を強くしなければならず、白くすればするほどホワイトニングで白くした歯とは色が違ってきてしまいます。
結論からしますと、現在のセラミックを外さずに色(明度)を合わせることはできません。色を合わせるには、隣の歯も同じセラミックにするか、今のセラミックを外して、セラミックの種類を変えるしかないと思います。
ただ、今の歯科医院で取り扱っているセラミックが、今のセラミックだけなら、何回やり変えても同じ可能性があります。担当の先生とよく相談されてみてください。どうしても納得がいかないようでしたら、思い切ってホワイトニングの施術数が多い審美歯科でやり替えてもらうほうがいいかもしれません。その場合はその歯科医院で、ホワイトニング後のセラミックの施術例の写真を見せてもらうといいでしょう。
回答専門家

- Dr.TSUBAKI
- (東京都 / 歯科医師)
- ティースアート ティースアート代表
米国の最先端ホワイトニングを日々研究、提供しています
日本で最初のホワイトニングサロンを銀座にオープンさせて以来、講演活動などを通して国内のホワイトニングを牽引しています。常に新しい技術を習得することを心がけており、年2回アメリカの審美学会に出席、日本人の歯を白くすることに貢献しています。

袋 晃子
歯科医師
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もし合着していたら作り直しだと思います
こんにちは群馬県前橋市歯科ラブアンドティース院長の袋 晃子です。
合着してしまうと外せませんのでセメントを壊しての作りなおしになります。
型もおそらくとり直して一から作ることになると思います。
もちろんドクターの側が隣の歯に合わせるということで始めた治療であれば、
契約ですから患者様側からご負担いただくことはないと思います。
ただ上顎の中切歯(一番前の歯)を片方だけで反対の歯に合わせることは
実際には完全には難しいので、審美的な治療を行う先生のほとんどは
反対側の歯も削らないと合わせにくいということをはじめにお知らせしておく
べきだったと思います。
フレームの色ももちろん作りなおしであれば変えられると思いますが、
合着(くっつける)時に十分にセメントを着色して試適を繰り返して
患者様が納得された状態(その後の再生はできればご遠慮ください)
でつけることがこの場合は必要だと思います。
(現在のポイント:-pt)
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