対象:マナー
回答:1件
表情や別の態度で気持ちを表現していきましょう
おひさしぶりです、これからは真夏の小夏さんの季節ですね。
さて小夏さんお困りですね。確かに職場には、いつでも周りにたくさんの従業員がいるわけではないので、ひとりで2つの対応をすることは、どう工夫するのか、困りますよね。
いらっしゃったお客さまを立ち上がりお迎えしたいところですが、電話も途中で待っていただくわけにはいきませんので、次のように対応をされたらいかがでしょうか。
1.いらしたお客様の顔を笑顔で見る・・・「いらっしゃいませ」の気持ちを表情でお知らせする。
2.会釈をする・・・前傾は「いらっしゃいませ」の気持ちの度合いを表現しますので、子夏さんのお客さまへの歓迎の気持ちは伝わります。でも、言葉は電話応対の相手と交わしていますので、言葉に変わる敬意の表現として、受話器を持っていない手は膝に置いてはいかがでしょうか。つまり・・
3.膝に上に手を置き、お辞儀をすることで丁寧さと深い敬意が伝わっていきます。ただしメモをとりながら、お客様を迎えるときには難しいですね。タイミングよく行いましょう。
4.次にその手(受話器を持たない側の手)で、お待ちいただく場所や席を指し示します。指を揃えて、手の平をお客様に向けるようにして、席を指し示すとスマートに出来ますよ。
このように、立てない時は、別の方法で敬意を伝えることもできます。「立ってお迎えする」ことが意味するへりくだりの表現を別の方法で示すにはどうしたらよいのかと、考えてみると、真夏の小夏さんの職場に合ったもっと良い応対があるかもしれませんね。電話中のお客様が頻繁にあるようなら、職場のレイアウトや、ご案内ボード設置など、色々なやり方を考えてみてください。
回答専門家
- 竹上 順子
- (研修講師)
- 代表取締役
We’ll move into action For you・・・
変化する時代の中にあっても、 不変である“心の豊かさの実感” と“成長できる喜び”を、仕事を通じて実現していきます。先人の教えを現代の求めに応じて変化させ、社名の考え方、双方向(Interactive)繁栄(Prosperity)を実現します。
(現在のポイント:1pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング