対象:生命保険・医療保険
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33歳 女 独身です。
医療保険への加入を検討中ですが、周りで評判の外資系生命保険で終身保険の話しを聞き迷っています。
同時に提案された収入保険は不用、医療保険は他社の方が安いので検討していません。
<現在の私>
・両親(無職)と同居中だが扶養していない。
・普通貯金330万、定期200万、NZドル25万(10年程前に購入したが元本割れで放置)。
・結婚の予定無し(縁があれば結婚したいが、独身のままかも)
・昨年夏に転職し、契約社員で年収300万。退職金無し。
・民間の保険には一切無加入。
・結婚した兄は1歳の子供あり。
<保険内容>
A.死亡保障、高度障害の場合1,500万の保証。(2,7000円/月)
B.死亡保障、高度障害の場合750万+$75,000の保証。(14,000円+$78/月)
<懸念事項>
・死亡保障は不用だが高度障害になった場合の生活が不安。
(確率が低いとは聞きますが、保険員がこの点を強く勧めるので不安)
・銀行に預金するのと変わらないのではないか。むしろ上記の「万が一」が安心なのではないか。
・この先結婚や一人暮らしの再開は起こりうるので、保険料が負担になる可能性がある。(でも加入は早い方が負担は少ないし・・・)
・補償額を1,000万にすれば負担は2/3になるのでありかも。
・ドル建てのみにすれば、リスクもあるが長期運用として有効ではないか。
(最悪、利息が付くので更に円高になっても元本程度が残ればマイナスにはならない。何より毎月の保険料が抑えられる)
・万が一を考えたらキリが無いのでやはりいらないかも?その分医療保障を60歳払済みにしたり、一時金の保証を付けた方がいい?
あんどさん ( 東京都 / 女性 / 33歳 )
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保険について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険は万が一の時にお金に困るから加入するのです。お金に困らなければ加入する必要はありません。よって、独身の場合にはあんどさんのおっしゃる通り基本的には死亡保険は不要でしょう。もし、必要とするならば葬儀費用の準備資金ぐらいです。よって、200万円ぐらいあればいいでしょう。
生存時のリスクとしては、入院時と高度障害状態というよりは介護状態になった場合のリスクかと思われます。
入院時のリスクにたいしては、医療保険、ガン保険などでの検討になるでしょう。
介護状態にたいしては、介護保険というものがあります。ただし、まだ年齢的にも介護保険に関しては、検討する必要はないかと思われます。
現時点では、入院時のリスクをどうするのかを検討すればいいです。
貯蓄に対して外貨建ての保険をやるかどうかですが、死亡保障が必要ないのであれば外貨建ての保険ではなく、外貨建てMMFなどの商品のほうが、運用面から考えると出し入れ自由ですのでいいです。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス

石川 智
ファイナンシャル・プランナー
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リスクと保険をどう考えるか
こんにちは、FPの石川です。
よろしくお願いします。
まず、高度障害の件についてです。
私も高度障害に該当した方を知っていますが、そのお一人だけです。
そうなる可能性が高いかどうか、これは正直なところ、わかりません。
確かに就業不能状態になったり、普通の生活も難しい状態にはなるでしょうが、確率的にはなんともいいがたいです。
ただ、考え方としていえることは、終身1500万円を例えば1000万円や750万円にして保険料を浮かせておけば、その分が貯蓄に回せるということです。
例えば一ヶ月5万円が貯蓄に回れば、年間60万円、10年後には600万円です。
これに保障額を仮に1000万円に落とした終身保険に加入しておけば、保険料カットで浮いた分を大目に貯めることができた貯金で、ご心配の高度障害にも対応できないでしょうか?
高度障害を心配されるお気持ちはよくわかります。
リスクばかりを強調されると、不安な気持ちになりますね。
しかし、人生はリスクばかりではありません。
むしろ何事も無く、老後を迎えられる人のほうが大半です。
その時に高額な保険金が出る生命保険を持っているか、保険料を浮かせたおかげで増えた貯金があるか、どちらがいいでしょうか?
これは価値観の問題ですので、ご自身のお考えにピタリと当てはまる選択をしてください。
また、保険は前提条件や、何を基準と考えるかで、選ぶ選択肢が大きく違ってきます。
お時間がおありならば、私のような独立系のFPといっしょにライフプランニングをしてみてください。
そうすれば、保険に対するご自身の考え方を再確認できると思います。
すこしでも、お役に立てましたら幸いです。

渡辺 美晴
保険アドバイザー
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独身女性向けの保険
こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。
高度傷害が心配ということであれば、
がんや要介護状態という場合はもっと不安ではないでしょうか?
独身女性(男性も)の心配の一番は、老齢以外で収入が得られなくなった状態です。
こうした状態になった場合の補償をどうするかというのはとても切実です。
人によっては所得補償保険(損保)に加入される方もいます。
怪我で高度傷害状態になってしまった場合に備えるのであれば、
損害保険会社の傷害保険がよいでしょう。
病気の場合は、要介護やがん、脳卒中などの際に一時金がでるような保険が
よいかと思います。
医療保険などについては保険料免除特約付きの商品なども検討するとよいでしょう。
不安な点のカバーか、老後の貯蓄か、固定費を抑え最低限の保障とするか
よく検討してみてはいかがでしょうか。
まだ、決めかねている部分がずいぶんあるように思います。
医療保険の保険料の支払い方法についても同じです。
60歳払い済みにしても今後医療制度が変わったり、新商品が出てくると
切り替えたりしたくなるかもしれません。そうしたことも考え検討してみては
いかがでしょうか。
ざっと見た感じでの回答で質問の意図とずれていたらごめんなさい。
少しでも参考になればと思います。
保険コンサルティングオフィス
有限会社ワークソリューション
代表 渡辺
http://www.work-sol.com
(現在のポイント:-pt)
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