対象:住宅資金・住宅ローン
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今度、わが家をリフォームすることになりました。
実は、わが家は、数年前に父が亡くなり、その時に私(娘)が相続をし、
今は、不動産は私名義になっています。
しかし、実際のところ私はその家には住んでおらず、母と兄夫婦が住んでいます。
リフォームするにあたり、兄が住宅ローンを組むことになったのですが、
家が私の名義になっているため、いろいろややこしいこと(住宅控除や税の問題)
があるそうで、名義を兄に変更した方が良いとのこと。
私としては、今の私の名義のままで、私が住宅ローンを組み、私が住宅控除などを受ければいいかなと考えています。(もちろんローンの支払いは兄)
私的な感情からくる問題などは、今後有り得ないと思いますので、そのあたりは考慮しないで、良いアドバイスをお願いします。
補足
2011/07/28 12:36現在、私は京都在住ですが、仕事の関係で週3日は実家に泊まりますので、
住民票を実家に戻すことはできます。
であれば、私が住宅ローンをくむことはできるのでしょうか?
tokutokureireiさん ( 京都府 / 女性 / 36歳 )
回答:3件
名義とローンについて
tokutokureireiさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
通常、住宅ローンを組む場合、
自らが居住することが前提となりますが、
今回のように名義はtokutokureireiさんでも、
実際に居住している方が母親とお兄さん夫婦という場合、
セカンドハウスローンの利用が可能かどうかにつきまして、
金融機関に一度、ご相談されてはいかがでしょうか?
尚、税金に関してファイナンシャル・プランナーは、
残念ながら専門外となってしまいますので、
最寄りの税務署でご確認ください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼

tokutokureireiさん
2011/07/31 12:09ありがとうございました。
良いアドバイスをいただきましたことを、本当に嬉しく思っております。
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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中村 諭
ファイナンシャルプランナー
2
母のための住宅ローン
tokutokureirei様
はじめまして。
住宅ローンソムリエ(R)という商標で専門分野「住宅ローン・アパートローン」のFPをしております。
(NPO法人日本MP協会認定の千葉県第1号のモーゲージプランナーでもあります。)
宜しくお願いいたします。
基本的に住宅ローンは、自分が住むことが大前提です。
ですので、自分が住まない住宅の購入資金を住宅ローンで借りるのは基本的にNGです。
例外としては、自分の親が住むための建築資金を子が住宅ローンで賄うという例はあります。
ただ、今回はお兄さん夫妻も一緒に住むという事なので、ストレートに承認はおりないかも知れません。
フラット35を含め、複数の金融機関に聞いてみてください。
以上ご参考になれば幸いです。
『住宅ローンソムリエ®』(有)信共 代表取締役 中村 諭
モーゲージプランナー[SCMP] / ファイナンシャルプランナー[CFP(R)]
http://www.shinkyo-jp.com/
評価・お礼

tokutokureireiさん
2011/07/31 12:07ありがとうございました。
良いアドバイスをいただきましたことを、本当に嬉しく思っております。

宮嵜 勝己
ファイナンシャルプランナー
2
住んでいない自分の家のローンについて
はじめまして。
住宅ローンプランナーの宮嵜です。
リフォームの費用をローンで組む方法はいくつかあります。
・住宅ローン
・リフォームローン(銀行)
・リフォームローン(クレジット)
住宅ローンの場合は、「本人が所有している住居」を対象にいていることが多いため、お兄様名義でのローンはかなりハードルが高くなります。
また、所有者が住んでいない場合は、「家族が居住する」住居を対象にしているローン商品を探せば対象になりえます。具体的には「フラット35」などが対象になりえます。
なお、商品ルール上や内規などで、リフォームは住宅ローンの対象にしていない金融機関もありますので注意が必要です。
リフォームローンの場合は、本人が所有していれば居住していなくても対象になる金融機関も多く存在します。ただしローンの審査は少し厳しくなることが予想されますので、ご本人の収入や資産状況と借り入れようとしている金額とのバランスなどを精査されるでしょう。
これは、新築の家を担保に取るのと違って、リフォームしたことでどれくらい資産価値(担保価値)が上がったか査定が難しいため、本人の返済能力を重視せざるを得ないためです。
金額が少ない場合は、リフォーム会社提携のクレジットなどのほうが審査がスムースであることも多いようです。
どちらに居住地(住民票)を置くかについては関知しかねますが、ひとたび住宅ローンを組んだ場合基本的には居住地は移せなくなりますので安易な居住地変更はおすすめできません。慎重に検討ください。
以上、参考になれば幸いです。
株式会社FP-Japan
宮嵜 勝己
補足
本文中に「具体的にはフラット35が対象に」とありますが、フラット35はリフォーム費用は対象外でした。
お詫びして訂正申し上げます。
評価・お礼

tokutokureireiさん
2011/07/31 12:07ありがとうございました。
大変わかりやすい説明でした。
良いアドバイスをいただきましたことを、
本当に嬉しく思っております。
ありがとうございます。
(現在のポイント:5pt)
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