対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
はじめまして。
二年少し前に借替を行い、現在 10年固定1.8%、残り23年4カ月
総借入額25270000弱です。(保証有)
今、借替プランを提案されていて悩んでいます。
変動1.125%
総借入額25500000(保証料なし(妻、連帯保証人とします))
上記の提案プランを出してもらいまして
16ヶ月期間短縮での22年トータルのメリット部分が、
諸経費を入れて 2564000と出ました。
5年ごとの目安で0.2%づつ上昇すると仮定してありました。
1.125% 1.325% 1.525%・・・
変動ですので、先の事は分かりませんし、子どもも中学生になりますので
何かと不安もありますし、二回目ですので本当にお得なのかどうか。。。
連帯保証人というのも、不安ではあります。
しかし、トータルでの魅力的な部分も残り、迷っています。
今の金融機関で、そのまま変動に切り替える事も考えたりしています。
(その場合 1.275%?)
固定で10年行った方が無難でしょうか。
何も詳しくないので どんな感じなのかわかりません。
ご意見どうぞ宜しくお願いいたします。
補足
2011/02/14 18:56ご意見を参考にしたら固定で計画的に、と思いました。
そのあとに、まだこんな事を書いていて恐縮なのですが。。。
実は今後主人が独立する予定があり、仕事での今後のお付き合いには
今、提案していただいている信金さんと主にお付き合いする予定です。
主人は近々融資も受けたい予定で、何かと都合も良い状況なので、
今まで個人事業主としてお世話になってきた私としては、
この信金さんと今後お付き合いした方が、メリットもありそうなところがあり、
今現在ローンを借りている農協さんとは、今後特につながりはないかと思ってしまっています。住宅ローンとその他の件を一緒に考えない方がいいのかもしれませんが
振り込み手数料等の件や、同じ金融機関でわかりやすく揃えたい気持ちや、
信金さんで行った場合、変動から固定へも、固定から変動へも
手数料少なく変更できるなどやりやすく
やはり、勤続年数も十分ある今、この時期に乗り換えたいなと思ってしまいます。
(ちなみに1.1%(変動)までを頂きました。)
どちらかと言ったら、夫婦で固定と変動の意見に分かれる感じになりますが。
こんな割り切れない気持ちですが、ご意見いただけますでしょうか。。。
Techikoさん ( 愛知県 / 女性 / 42歳 )
回答:3件
住宅ローンの借換えについて
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
10年固定金利と変動金利の比較は難しいです。
変動金利の5年ごと0.2%の金利上昇の根拠はなんでしょうか。
今後の予定を考えて金利がどの程度上昇したら家計が苦しくなるのか検討したほうがいいかと思います。それによって変動金利を選ぶか、それとも現状でいくのか決めるべきでしょう。
一度お近くの独立系のファイナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)にご相談され、いくつかローンのシミュレーションを作成してみるといいかと思います。
NPO法人日本FP協会でもご紹介しています。
評価・お礼
Techikoさん
2011/02/15 11:20このような質問に早速のご回答をありがとうございます。
金利がどの程度上昇したら家計が苦しくなるのか・・・
今でも余裕はないですので、現状のままのほうが安全なのでしょうか。
もっとよく考えたいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
ライフプランも考えながら判断する。
Techikoさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
住宅ローンの変動金利は、試算条件が変わればメリットも大きく変わってしまいます。
5年ごとに0.2%上昇というのは、試算としてはあってもよいのですが、楽観的シナリオと思っておくぐらいでちょうどよいと思います。「仮に半年ごとに0.2%アップしたらどうなるか。」といったような悲観的なシナリオも試算してもらってください。
楽観的シナリオ、悲観的シナリオ、現状維持のシナリオを比較してはじめて検討する意味があるように感じます。
借換には諸費用が必要になります。諸費用をすべて借入でまかなうとその点を見落としがちです。諸費用を借換時に一括で払ってでも実行したいかという視点も大事です。
あと8年弱、固定金利の期間があるようですね。
固定金利期間が終わったとき、ご家族の年齢はそれぞれおいくつになっておられますか。貯蓄はいくらできておられますか。必要と思われるお金の準備は出来ておられますか。
もし、借換を実行したあとで悲観的シナリオになった時、Techikoさんの家計はどのように変わりますか。
家計の全体像、これからのライフプランも考えながら判断されると、後悔しない判断ができるように思われます。
評価・お礼
Techikoさん
2011/02/15 12:52このような質問に早速ご回答ありがとうございます。
なるほど、それぞれのシナリオを比べますと、分かりやすいですね。
全体の家計の数字を細かく考え計画していかないと、いけないなと思いました。
目先の数字だけにとらわれないよう、良く考えたいと思います。
実は主人の仕事内容も近い将来、どうなるか分からない状態ですので
固定の方がやはり固いのかなと感じています。
とても参考になりました。どうもありがとうございました。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
3
住宅ローンの借り換えについて
Techikoさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『今、借り換えプランを提案されていて悩んでいます。』につきまして、
住宅ローンの借り換えを行うことで、
メリットが出るための条件として、
1.返済期間が10年以上残っていること。
2.借入残高が1,000万円以上残っていること。
3.借り換えを行った場合に、住宅ローンの金利差が1.0%以上あること。
などとかります。
よって、Techikoさんの場合、
返済期間や借入残高のうえでは、
借り換えによりメリットが期待できそうですが、
現在利用している住宅ローンの金利と、
借り換えを行った場合のローン金利との差が、
1.0%未満となってしまっているため、
Techikoさんも記入されているとおり、
総返済額のうえからは、
それほど、大きなメリットは期待できそうもありませんし、
別途、諸費用がかかってしまった場合は、
借り換えをしないで、今のままの方が有利となってしまいます。
尚、Techikoさんも気にされているとおり、
現在、利用している住宅ローンは10年固定金利で1.8%と、
ローン金利水準からも相当に低い水準となっていますし、
固定期間が10年ということもあり、
借り入れから10年間は、
今のままのローン金利が保証されます。
これに対して、ご検討されている変動金利ローンの場合、
ローンの見直しが半年ごととなりますので、
ローン金利の見直しが22年間の返済期間とした場合、
43回ほどローン金利の見直しがありますので、
返済していても、いつ金利が上がるかも知れないと、
落ち着かなくなってしまうのではないかと思われます。
これからはお子様の教育資金のことも気になりますので、
住宅ローンにつきましては、
毎月の返済額が安定していた方が、
お子様の教育資金のための貯蓄もし易くなると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
Techikoさん
2011/02/15 20:16このような質問に早速のご回答ありがとうございます。
ご指摘されています通り、差が1.0%未満が引っかかっておりました。
43回金利の見直しがあるという事は、やはり常に気にかけていなければならない状況ですね。
落ち着かないのと、子どもの教育資金の面でも計画の立てやすさ等で、やはり安定性が大事だと思いました。
この提案していただいている金融機関が信用金庫さんで、現在の金融機関さんよりも
今後仕事面でもお世話になりそうでしたので、そのあたりのつながりも考えたりしましたが、
住宅ローンとは切り離した方がいいのかなと思いました。
大変参考になりました。ありがとうございました。
渡辺 行雄
2011/02/15 21:40Techikoさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたらご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:1pt)
このQ&Aに類似したQ&A