対象:不動産売買
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結婚2年目、夫31歳 私30歳 こども待ち(2人は欲しい)の夫婦です。
・夫:正社員(郊外の職場)、私:正社員(都心の職場)
・今は夫の勤務先付近に賃貸暮らし。
・私の通勤時間はDoor to doorで1.5時間程。
・私の会社に近いほど楽だけれど、近いほど住居費が跳ね上がることと、車を持ちたかったので郊外暮らしを選んだ。
・私の会社は出産後も働ける環境ではある。が、親の協力は得られない。
・二人とも専門職なので転職は可能(収入は減ると思うが)。
・夫の転勤の可能性はゼロでは無い。
・二人とも地方出身なので、退職後の住まいは東京でなくてもよい。
今の収入なら十分住宅購入は可能と思いますし、実家は(地方なので)庭付き一戸建てであこがれもあります。が、先々のことを考えると本当にいいのか、子どもは欲しいけれど何人恵まれるかは分からない(たとえば一戸建てや4LDK以上にしても無駄になるかも?)、購入するならどちらの会社に近いほうがよいのか(転職しない限り、二人とも近い場所は無い。中間地点は山手線沿いなので激高)等、どうしたものか悩んでいます。
今後、どんなことを考えて判断すればよいのかご助言いただければと思います。
補足
2011/02/01 23:14収入(手取り)は、夫:月25万・ボーナス100万(年間)、妻:月22万・ボーナス150万。
今の住まいは、1LDK 家賃+駐車場等で9万円。
今、頭金として出せるのは1000万円~1500万円くらい。
日々の生活は夫の月の手取りでやりくり出来ている。
(旅行や帰省等の特別出費は私が負担。)
如月紫さん ( 東京都 / 女性 / 29歳 )
回答:5件
購入か賃貸がいいのかについて
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
今賃貸物件に暮らしており、購入したい理由は何ですか。
今の住居に不満があるからですか。それとも金銭面からですか。
住宅は、楽しく暮らすための1つのツールです。購入するか、賃貸するかはそれぞれの価値観にも左右されます。賃貸、購入それぞれメリット、デメリットがありますので、ご自身のライフプランにおいてどちらがいいのか考えましょう。
お金面から考えると「わからない」が答えになります。今後の経済情勢により変わってきます。
もし、購入するのであれば、如月紫さんの場合には将来売り安い物件を探しましょう。
マンションの場合には、駅から徒歩5分圏内、戸建であれば駅から離れていてもいいのですが、環境のいいところです。環境とは、まず駅からのバスの便が多いこと、買い物が便利なこと、学校や病院、公園などが近いことなどです。
暇なときに物件をいろいろ見学して本当に欲しい物件が出てきたら、購入するのも1つの方法かもしれません。ただし、衝動買いだけは避けましょう。営業マンの心理作戦にひっかからないようにしましょう。
株式会社FPソリューション:http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
評価・お礼

如月紫さん
2011/02/08 21:49売りやすい具体的な物件についてのご助言、大変参考になりました。
ありがとうございました。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
住宅購入VS賃貸
如月紫様の場合は前回の問い合わせの方と異なり、現在もしくはこれから購入する住居に将来住む事は必須で無い点がポイントかと思います。下記参照
http://profile.allabout.co.jp/ask/q-110658/
ただ、家賃を長期に亘って支払続ける事の意味を考えておられるのかと思います。
購入するのであれば、将来において売却が容易である物件、もしくは賃貸が容易である物件を選ぶ必要があります。
山手線沿線を挟んで南北か東西にそれぞれの職場があると推測しますが、便利さ等と同様にその物件の立地の将来の人口動態等も調べて検討される事が重要かと思います。(25年後、30年後の事を想像するのは難しいところかと思いますが・・・)
例えば埼玉県の南部等の都内への通勤の便が良い立地では人口が今後も増加すると想定されていまして将来に亘って賃貸ニーズが存在するかと思われます。
特に将来自宅を変える可能性がある中では上記の様な不動産投資の観点が重要になって来ます。
せっかく、物件を買っても結局かなり安く売らなければならない、若しくは賃貸がつかないのであれば寧ろ賃貸を継続していた方が良かったという事になってしまいますので…
その為どちらかと言えば都心に近い奥様の職場に近い物件の方が「高い新築物件を買わない限り」貸し易く賃貸負けしない様には思われます。
補足
この考え方の良い点は将来自宅が私的年金に化ける点です。
回答専門家

- 向井 啓和
- (東京都 / 不動産業)
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
首都圏在住購入か賃貸かについて
如月紫さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『今後、どんなことを考えて判断すれば良いのかご助言いただければと思います。』につきまして、
住宅を購入するに当たり、
預貯金残高は十分にありますし、
日々の生活はご主人様の収入でやりくりできているのですから、
頭金や住宅ローンの返済につきましては、
特に問題はありません。
尚、ご相談の内容からすると、
方向性が定まっていない点が多いことが原因で、
具体的にどうするのかを決めかねているのではないかと思われます。
よって、如月紫さんの場合、
ご主人様と一緒に、
まず、ライフプラン表を作成して、
将来のライフイベントやライフイベント資金などを、
この機会に一度、
紙に書き出していただくことをお勧めします。
そうしていただくことで、
出産をはじめ、
住宅を購入する場合に、
購入するエリアや予算などが、
決定することができると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄:http://www.fpreal.jp/
評価・お礼

如月紫さん
2011/02/08 21:55子供ばかりは授かりもので今後の見通しが立っていない、私が出産後も働けるか決めきれないなど、まさにライフプランが決まっていないことが、根本的な悩みかもしれません。一度検討します。
ありがとうございました。

渡辺 行雄
2011/02/09 09:08如月紫さんへ
お返事いただきありがとうございました。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたらご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄

中原 秀樹
不動産業
-
長期的な視点で・・・
はじめまして。《中古マンション売買専門》ホクセツホームの中原です。
如月紫様のご質問(購入vs賃貸)についてですが・・・
十分な貯蓄があり、また十分な収入もあることから、もし気に入った物件が見つかればすぐに購入できる環境にあるからこそ悩んでいらっしゃると思います。
『今後、どんなことを考えて判断すればよいのかご助言いただければと思います。 』
購入すべきかそれとも賃貸にすべきかほんとどっちにするか悩みますね。
今回、如月紫様の現状であれば賃貸をお勧めいたします。
その理由ですが、
『毎月の家賃がもったいないから』などの理由で購入を検討される方もいらっしゃいますが、それはずっとそこに住み続けることが前提となります。
つまり、途中で売却することが前提となっていないんですね。
もしも途中で売却することになった場合、当然購入した時の価格で売却するのは難しくなります。
購入後、2~3年で売却することになった場合、購入価格の2~3割減なんて状況が多々あるんです。
家賃がもったいないからと購入したのに、売却する際に値下がりしてしまえば当初の目的を達成することができませんよね。
そんな理由もあり、住宅の購入はできるだけ短期的な視点ではなく長期的な視点で考えていただけると良いと思います。
如月紫様は、まだまだこれから先ライフスタイルにどんどん変化が起こる環境にあると思われます。だから、短期的な視点で住宅を購入するにはちょっとリスクがありますよね。
○家族が増えたり・・・○転職したり・・・
ほんといつでも購入できる環境にあるからこそ悩まれると思います。
ですが、できるだけ長期的な視点で判断していただければ幸いです。
少しでもご参考になるようであれば幸いです。
ホクセツホーム 中原 秀樹
「仲介手数料半額!!」大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀の中古マンション売買専門

加藤 一枝
建築家
1
こんな住まい方も...。そして、実家相続税と賃貸暮らし...。
不動産コンサルタント&建築家の晴ハレ住環境設計の加藤一枝です。
お住まいのことは、やはり、まだまだ、赤ちゃんしだい...、という感じかな、
とお察しいたします...。まだ、決められなくて当然です!!
努力をしてもどうにもならない赤ちゃんしだいなのですから...。(笑)
折角身につけた専門的な能力...。
・仕事でご自分の存在価値や能力を証明したいと、仕事を最優先される方もいますし、
・専門職ゆえ、働き方(場所、量等)を自在にコントロールできる利点を生かして、
ご家族と丁寧に暮らしたいと考えられる方もいますし、
人それぞれ、色々...です。
専門職は、会社側が職場復帰体制も整えてくれやすいのですが、
問題は、専門職だからこそ、ご自身の復帰後の仕事の自己評価が、今後どのように働くか、の判断基準になる場合が多いようです...。
これらと、ご主人の仕事の軌道も見えてきた頃、お住まいも自然に決められる思います。
戦後'50年から1990年ころまでの約40年間、高度経済成長や持家促進政策のお蔭で、
土地価額は上がり続け、その上昇率は、名目所得の数倍もあった頃では土地神話が現実で、土地を持つことは、他の資産を持つことよりも圧倒的に有利でしたし、早く取得するほど、資産としての価値も高まりました。
しかし、今は、人口減少時代に入り、そんなに急ぐ必要はないのかなと思います。
*私のご提案***
・ウィークディは、如月紫さんの会社寄りの便利・人気の立地に住み、
・ウィークエンドは、ご主人の会社方面の自然豊かな立地に住む。
最近では、住まいや投資用不動産を、複数持たれる方も結構います。
1つのお住まいを立派に構えるのも一案ですが、
複数のお住まい(=居場所)を持ち、或いは、借り、時には、貸し、
「時間や空間を自在に愉しめること」が、これからの豊かな暮らし方ではないかな、
と私は個人的には感じています...。
都心での効率的な暮らし、
郊外での農的で自然な環境を大切にした、子供の五感を鍛える丁寧な暮らし、
の両立を愉しむ人生です...。
そして、これからの時代、何度も人生の軌道修正が必要になることが多いと思います。
人生の転機に合わせて、その都度、資産も組み替えていきやすい、始末の良い資産の選択が必要になると思います。
まずは、焦らず、しばらくは時の来るのを待って様子見ていても大丈夫!!
補足
ご実家は地方にお在りだいうことですが、地方にある場合でも、高級住宅地であったり、広大な土地をお持ちであれば相続税が大変だと思います...。
広大な土地の場合は、これから申し上げることの影響はあまりないのかもしれませんが、
もしも、ご両親の住まわれるご実家が高級住宅地である場合、
そのご実家を、同居をしていないお子さんが相続される場合、
これまで使用することができていた「小規模宅地の評価減」という面積的(70坪まで)な基礎控除(=8割引)が、2010年4月からできなくなりました...。
これで大増税になる方が増えてしまっています...。
しかし、同居をされていないお子さんでも、「賃貸暮らしであった場合」は、
この面積的な基礎控除の8割引きが使えるのです...。
厳密には、お子さん、及び、お子さんの配偶者が相続前の3年間に居住用家屋を有していない、という場合です。
住宅ローンでマイホームを購入されたお子さんは、同居をされずに相続をされますと、この
8割引きの対象外となってしまうことを考えますと、
賃貸にするべきか、購入するべか、の検討項目に入れておくべき内容と思います。
税制は、度々変わります...。困ったものです...。上記の内容は、現在の場合です。
こちらも、時々チェックをされ、対策を見直しされることをおすすめします。
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