対象:マナー
回答:1件
イスの種類も上座の基準です
こんにちは、真夏の小夏さん。インタープロスの竹上順子と申します。
イスが不足していて、下位の社員の方がご自分のイスを持ってきて座るのは、
対処の方法としては正しいです。
上座の基準として“イスの種類”もありますので、ご紹介致します。
上座から次の順番です。
1.ソファ
2.ひじかけいす(応接セットの一人がけのもの)
3.事務イス(デスクで使用されている一般的なもの、スチールイスも含む)
4.スツール(背もたれのないイス)
ソファには「どうぞゆっくりくつろいでください」というおもてなしの気持ちが
込められています。ですから、お客様にすすめるときにはまず、ソファをすすめ
ましょう。
一方「私たちはこちらで仕事をさせていただいています」という意味を持つのが
ひじかけイスや事務イスです。
なので、応対する側はこちらのイスに座ります。
但し、応接室に応接セットと揃いのスツールがある場合は、そちらを使用しま
しょう。
イレギュラーな場合でも、マナーを知っているとスムーズに対応ができますね。
参考にしていただけると幸いです。
評価・お礼
真夏の小夏さん
2011/01/21 14:04ありがとうございます。
間違っていなくて良かったです。
大変参考になりました。
回答専門家
- 竹上 順子
- (研修講師)
- 代表取締役
We’ll move into action For you・・・
変化する時代の中にあっても、 不変である“心の豊かさの実感” と“成長できる喜び”を、仕事を通じて実現していきます。先人の教えを現代の求めに応じて変化させ、社名の考え方、双方向(Interactive)繁栄(Prosperity)を実現します。
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