対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローン残高が現在2500万円、29年あります。
(固定・3.26%ボーナス払いなし)
完済予定時の主人の年齢が65歳になりますので
ボーナスの一部や、住宅ローン減税適用中はその分を
繰り上げ返済に充てて
最低でも60歳までに短縮したいと思っています。
(現状ではまずこれが最優先と考えます)
現在、住宅ローンの利率がとても下がっているという事で
借り換えも検討すべきかと思っており
シュミレーションをしたりもしています。
借り換えをするならば、
現在と同じ29年や30年程度で月の支払金額を下げ、
その分を貯蓄に充てて繰り上げ返済した方がいいか、
それとも、現在と同程度の月払いで2,3年でも
期間の短縮をした方がよいか迷っています。
また、その中でもフラット35は100万単位でしか
繰り上げができないとも聞きました。
こまめに繰り上げした方が効果が高いと聞きますし、
繰り上げするつもりならフラット35は選ばない方が良いのでしょうか。
また、現在は団信加入はしておらず
新たに借り換えの時に、どのように加味して検討すればよいのか
よくわかりません。(実際の金額はどのような感じかつかみきれません)
それに加え、現在は7大疾病保険(住宅ローン免除になるもの)にも
加入しており、(保険料変動、今は月300円程度、最大月2000円程度)
借り換えた場合はこれはどうしようかと思っています。
そもそも必要なのかもよくわかりません。
主人が病気の時の住宅ローンの支払いは最大の悩みですが
この保険でカバーできるものか実際不安です。
借り換えを検討している所で扱っているものは
金額も高くとても入れないなと思いますし
病気の際の住宅ローンのカバーの考え方はどうすればよいのでしょうか。
だとすれば、現段階では期間短縮にこだわらず
月々は無理のない返済金額に減らし(現在は負担が大きめかと思っています)
貯蓄を頑張ったほうが良いでしょうか。
子供も2歳と5歳でこれからお金がかかると思いますし
(児童手当、子供手当しか貯蓄していません)
どのように考えればよいかアドバイスいただければと思います。
すや2234さん ( 千葉県 / 女性 / 37歳 )
回答:3件
住宅ローンの借り換えについて
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
借り換えについてですが、借り換えした後の金利が下がった分でどのくらい総支払額が
違ってくるのかを確認して、借り換えをしようと考えている金融機関に諸費用について確認をすると借り換えが得なのか見えてきます。
保険については、もちろん加入したほうが万が一の時にはいいに決まっていますが、万が一のときに保険がなくてもカバーできるかを検討しましょう。たとえば、売却してもローンが残らない状態であるならば、万が一の時には売却して賃貸で暮らすのも一つの方法です。ほかにもいろいろな方法があるかと思います。
現状フラット35ですか。そうでなければ、団体信用生命保険は加入していませんか。
繰上げ返済計画、貯蓄計画については、家計の現状と今後の予定によります。
詳細がわからないのでなんともいえませんが、一度お近くの独立系のファイナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)にご相談されると判断がつくかと思われます。
株式会社FPソリューション:http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの借り換えについて
すや2234さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『どのように考えれば良いかアドバイスいただければ...』につきまして、住宅ローンの借り換えを行うことでメリットが出るためには、
・借入残高が1,000万円以上残っていること。
・返済期間が10年以上残っていること。
・現在のローン金利と借り換えを行った場合の、住宅ローンの金利差が1.0%以上になること。
などとなります。
尚、住宅ローンの金利差につきましては1.0%未満でも、十分にメリットがでる場合がありますので、シミュレーションを行っていただくことをお勧めします。
また。借り換え後の返済期間につきましては、新たに適用されることになる住宅ローンの金利にもよりますが、25年か30年で組むことになると思われます。
3大疾病または、7大疾病を特約として付けることは多くの住宅ローンで可能となりますので、詳細につきましては金融機関で確認してください。
尚、一概には言えませんがすや2234さん場合、住宅ローンの借り換えにより毎月の住宅ローンの返済額は今よりも軽減できると思われます。
今後のお子様の教育資金確保のためにも、借り換えを行っていただくことをお勧めします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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基本となるキャッシュフロー表の作成から
すや2234さんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸重成と申します。
ご記入いただいている情報から考えると、ポイントは預貯金可能額にあるように感じます。現状、預貯金は子ども手当及びボーナスということでしょうか。
一度、現在の預貯金のペースで、車を所有されている場合の買換え費用や子どもの学費など、将来の大きな出費が賄えるかどうかを考えてみて下さい。
もし、現状の家計内容で将来の出費が賄えないようであれば、住宅ローンの借り換えだけではなく、家計内容にまで踏み込んでご検討いただく必要があるかもしれません。
返済期間、一部返済計画、保険の加入などに関しても、上記の検討と共に確認されれば理解いただき易いもとなります。
そこで今後の考え方ですが、まずは現状を起点とし、将来のキャッシュフロー表(下記コラムを参照)を作成されてみることをお勧めいたします。
この作成には専用のソフトと経験が必要ですから、ファイナンシャルプランナーにご相談される方が賢明です。
すや2234さんのご心配に対する直接的なアドバイスではなく、遠まわりしているように感じられるかもしれませんが、この方法が一番の近道かと考えます。
以上、簡単ですがご参考となれば幸いです。
参考コラム
安心が確認できるキャッシュフロー表の活用法!
⇒http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/c/c-39836/
(現在のポイント:-pt)
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