対象:住宅資金・住宅ローン
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回答数: 2件
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お世話になります。
現在、住宅購入の申し込みを行い、来月の本契約に向けて準備しています。
そこで、1 頭金について 2 団信の加入について 教えていただきたく、
よろしくお願いします。
1 頭金について
共働きで、日々の生活費は夫の収入で賄い、私の収入を貯金しています。
そのため、頭金は全額、私が負担するし、ローンは 夫が単独で組む予定です。
この場合、購入総額に占める頭金の割合で私名義の登記を行えば、贈与税は
発生しないのでしょうか。
何か気をつけるべきことはありますか?
2 団信の加入について
夫の定年まで23年ローンをを組む予定ですが(フラット35S)、
できる限り 繰り上げ返済を行っていくつもりです。
今、子どもが生まれたばかりで、独立するまで20年以上ありますが、
仮に15年で返済し終えた場合、その時点で保険がなくなってしまうのため
団信に加入せず、民間の終身保険に加入する方が良いのでしょうか。
ただ、夫は37歳なので、民間の終身保険で2500万の保障を確保すると
なると、保険料は高額になると思います。
ローンを返済し終わった時点で、共済などの掛け金が安く、5、6百万の
保障がついたものに加入することも考えられますが、何が良いのか判断が
つきません。
以上、2点につきまして、ご教示ください。
よろしくお願いいたします。
jk400722さん ( 北海道 / 男性 / 37歳 )
回答:5件
住宅購入について
こんにちは。
1、頭金について
そのとおりです。
2、団信の加入について
団体信用生命保険の目的は、万が一債務者がなくなった場合のローンの支払いのための保険です。残された遺族の生活費や教育費、葬儀費用などもろもろの支出についてはカバーしません。よって、そのための保障が今から必要です。
また、団体信用生命保険ではなく、民間の保険でカバーするのもひとつの方法かと思いますが、終身保険でカバーすると保険料が高くなるので掛け捨ての逓減定期保険などでカバーすることになります。ただし、ローン残債と同じ額での設定はできませんので少し多めにかけないとならないでしょう。団体信用生命保険に加入されたほうがいいかと思います。
その他の保障については、保険は万が一のときにお金に困るから加入するのですから、まずは万が一のときを考えいくらぐらい必要なのか計算しないとなりません。
参考までですが、私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/fs/fpsolution/column/detail/59127
株式会社FPソリューション:http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅購入の件
jk400722さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
質問1について
各々の持ち分の登記につきまして、諸費用などを含めた購入総額としてではなく、取得のための諸費用はあくまでも取得費となりますので、一般的には物件価格に占める持ち分割合で登記をすることになります。
尚、贈与税をはじめ、課税に関するご相談につきましては、法律でファイナンシャル・プランナーがアドバイスをすることはできませんので、最寄りの税務署にお問い合わせください。
質問2について
住宅ローンにつきましては、団体信用生命保険で賄ってしまう方が、民間生保に加入するよりも、保障対象が住宅ローン債務に限定されている分、支払い保険料が安く済みます。
尚、遺族保障につきましては、別途、今のうちから加入することになります。
終身保険など支払い保険料が割高な生命保険ではなく、定期保険など掛け捨ての生命保険に加入することで、支払い保険料を安く抑えることができます。
後から生命保険に加入する場合、加入するときの年齢で支払い保険料が決定しますので、割高になってしまうことになります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

久野 博
不動産業
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収入の按分が良いでしょう。
ファイナンシャルプランナーの久野です。
この場合、頭金の額によります。
あまり頭金が多く持分もご主人より多くなると
目をつけられそうですね。
お金に色はついていませんのでどちらの
お金かの判断がつきかねます。
ご主人の借り入額の分はご主人で問題ありません。
自己資金分をどうするかですね。
一番良いのはそれぞれの収入の按分で
やるのが良いかなと思います。
ローンについている団信は
あくまでも万が一のときに住宅ローンが
残らないようにという仕組みです。
残された人に借金が残らずに不動産が
手に入るようになっています。
不動産についている住宅ローンはチャラになり
なにも抵当権がついていない状態で
家は残された人のものになります。
支払いなしでそのまま住むもよし
売却すればそっくり売却代金は
自分のものにすることが出来ます。
あくまでも団信は自宅についているものですから
ご心配であれば掛け捨てなどの安い保険を
検討されると良いと思います。

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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物件の持分登記と生命保険の見直しをお勧めいたします!
jk400722様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、jk400722様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.諸費用を除き、住宅及び建物への奥さまからの資金投入額とご主人さまのフラット35S借入額で物件を持分登記されることをお勧めいたします。そして、フラット35S申込み時には、奥さまは担保提供者兼連帯保証人になると考えます。
2.尚、フラット35S借入には、団体信用生命保険は任意加入ですので将来(15年後:ご主人さま52歳)に新たに民間の生命保険への加入検討されるのであれば、現在加入の生命保険を見直して保険料を抑えた長期間の保障(生命保険)への加入検討されることをお勧めいたします。
以上

西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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シュミレーションが分り易い!
jk400722さんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
1 頭金について
お考えの通り出資割合(根拠のある資金)により持分登記いただけば、贈与税に関する問題はないと考えます。
2 団信の加入について
生命保険の必要額は、そのご家庭の支出予定額により違います。そこで、今回のご質問に対するより具体的な回答を望まれる場合は、将来のライフプランを考慮の上キャッシュフロー表によりシュミレーションされる事をお勧めいたします。
上記のシュミレーションでは、団信の有無による保障額の違いがご確認でき、同時に、団信と他の生命保険との保険料についての金額差についてもご確認いただけます。
上記のシュミレーションは、ファイナンシャルプランナーの方なら算出いただけると思います。
私の意見としては、フラット35の金利プラス0.36%(団信の保険料を金利換算した場合の利率)で借入しているものとして考え、団信に加入される方が良いと思います。
保険料は、元金の減少に伴い毎年減額されることになり、理に適っておりその他の保障額が分り易いものとなります。以上、ご参考となれば幸いです。
キャッシュフロー表の参考コラム
安心が確認できるキャッシュフロー表の活用法!
⇒http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/c/c-39836/
(現在のポイント:-pt)
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