対象:不動産売買
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男性 30歳です。
マンションを購入する(検討中)にあたって、
過去の災害記録を知りたいと思いまして、
市役所に問い合わせたところ、
「データがありません」とのことでした。
※特にまとめたものはないが、
調べれば大きな災害記録はわかるとのこと。
ですので、上記の担当者の方に調べて頂いた資料と
ハザードマップを頂く予定です。
その地域には知人がいませんので、
自分で調べていますが、
他に調べる方法をご存知でしょうか?
よろしくお願い致します。
raoraoさん ( 大阪府 / 男性 / 30歳 )
回答:4件
過去の災害等の記録
マンションの災害情報等を聞くのに一番良いのは住んでる本人(ご近所さん)に聞くことに
なります。
ただ何となく聞くというわけにもいかないと思いますのでそういったマンションの住人が比較的多く参加しているサイトがあるのでご紹介します。
http://www.sumai-surfin.com/
こちらはそこそこ大きい物件であれば誰かのコメントなり口コミ情報があります。そういったところから外に漏れない情報を得られたら如何でしょうか?
(例えば過去にボヤがあったとか、飛び降りがあったとか、窃盗に入られたとか…)
災害に特定してならば行政でいえば消防所や警察署に聞くのも良いかもしれません。個人情報保護の観点から詳細には教えてもらえないとしても何らかの情報を得られるかも知れません。
マンション等で火災が起こっても燃えるのはその部屋だけというケースが多いので、数年経つと風化します。ただ、住んでいる人の記憶は結構参考になります。
回答専門家

- 向井 啓和
- (東京都 / 不動産業)
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談

阿部 日出男
宅地建物取引主任者
-
近所に聞いて回るのが良いかと思います。
初めまして。ラガーマンホーム株式会社の阿部と申します。
黒王様にて御調べする方法が大体大手の不動産会社でも調査する方法です。
重要事項説明書でもその範囲での記載となります。
あとは、やはり近所の商店等、歴史の長いお店に伺って情報収集するのが、一番ではないか
と思います。
評価・お礼

raoraoさん
すいません、お返事遅くなりました。
ありがとうございます。
素人の考えながらそんなに間違ってなかったのでしょうか。
やはり、おっしゃる通りその土地に住んでらっしゃる方に
なんとか聞いてみます。
ありがとうございました。

田中 歩
宅地建物取引主任者
5
役所・図書館・現地の作りでも確認できることがあります。
はじめまして。あゆみリアルティーサービスの田中です。
災害記録といっても、洪水、地震、津波など様々な種類の災害がありますが、その物件が存する役所の「災害課」「災害対策課」「危機管理室」といったような部署に行ってみてください。
役所は(場所によりますが)、依然として縦割りで、他部局の状況を互いに解っていないこともありますので。
洪水の記録であれば、浸水履歴図がベストですが、それがなくても、過去の浸水履歴状況については記録が残っているはずです。
場合によっては、市区町村の情報公開室や図書館などで閲覧できる場合もあります。
また、道路冠水の履歴状況などは「土木課」や「道路管理課」などにもありますので確認してみてください。
現地での調査は、周辺の人に聞いてみることが一番です。古い商店主さんなどに、買い物ついでに聞くと、快く教えてくれるかもしれませんよ。
しかし、話を聞けない場合、近隣の建物状況を調査してみてください。ポイントは、マンションの入口付近です。
浸水の履歴や懸念があるマンションのエントランスでは、階段を設けてあえて道路面より高くつくられています。
浸水が多い地域の場合、一戸建ての基礎は高基礎でつくられていますので、こうしたものも一つの判断材料になります。
なお、洪水ハザードマップは、集中豪雨などが発生した場合の浸水状況を予測した資料ですから、しっかり確認しておきましょう。
株式会社あゆみリアルティーサービス
HP: http://www.ayumi-ltd.com/
Blog:http://ayumi-ltd.livedoor.biz/
Twitter:http://twitter.com/ayumiltd/
評価・お礼

raoraoさん
すいません、お返事遅くなりました。
お返事ありがとうございます。
図書館など公共施設とあわせて、
災害課のような部局を探してみます。
そこまであたっていませんでしたので。
また、エントランスについてそういった視点で見てなかったので
次回見学時にしっかり見ておこうと思います。
ありがとうございました。

田中 歩
頑張ってくださいね!

中島 正志
不動産コンサルタント
4
現地調査はやはり現地でチェックを・・・そのポイントは
黒王さん
はじめまして、ライフクリエイトの中島と申します
不動産売買から住宅ローンのあっせん業務を日常業務として活動しております。
購入を検討された時に、周辺環境や過去の災害等もやはり気になりますよね。
黒王さんと同じようにご相談されるお客様は多く感じます。
不動産取引時に、重要事項説明書に記載されない”重要な事項”の調査ポイントが
あります。
その際に、誰でも正確に調査できるポイントをお教えします。
まず、購入検討している管轄地域の消防署に足を運び(ここがポイントです。電話ではなく出向いてください)そして、”この地域でマンションの購入を検討していること”を説明して過去の、災害、天災等の記録があるか確認してみてください。
なぜ、知りたいのかを話すだけで資料を出して親切に説明してくれる職員もいますので・・
そして、最後にハザードマップをチェックして検討しているマンション周辺を自分の足で
歩きまわってください。現地でのチエック方法は・・・
ハザードマップで気になる地域の築年数古い家の基礎部分のラインをよくみてください。
床下浸水、床上浸水の形跡が必ず残っています。(木部の部分が腐食していたり・・など)
目視するだけで、現場状況がわかることがありますので・・・また、近隣の住人に声をかけて過去の災害状況をヒヤリングすることも可能かと思います。
また、過去の事件、事故などは、管轄の警察署に出向いて確認できます。
私の経験ですが、特に警察署の場合は、守秘義務があったりで説明してくれないケースのあります。そのためには、知る権利を主張し、警察署としての説明義務の最低限の情報を入手してみて下さい。
※当たり前のようなことですが、
実際足を運んで調査しているかたは少ないように感じます。
黒王さんのマンション購入の参考になれば幸いです。
ライフクリエイト
中島 正志
(現在のポイント:-pt)
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