対象:仕事・職場
私は建築設計事務所で働いています
簡単な図面などを書いているのですが、打合せなどで毎日何回も訂正箇所が出てきます
毎日のように訂正があるので、どこまでが最新図面になっており、訂正されているのか分からなくなり訂正をし忘れている図面があることもあります。
一つの図面の訂正につき、係る図面も同じように訂正しなければならないのですが最新なのか分からなくなり、結局もう一度確認作業をしてしまいます。
訂正したらノートに書くようにはしているのですが図面の枚数もたくさんあるので
全図面の現状が把握しきれていません
どのようにすれば全図面の現状を把握でき、効率よく進めれるのでしょうか。
アドバイス頂きたいです
宜しくお願い致します
tetucoさん ( 広島県 / 女性 / 22歳 )
回答:4件
島田 眞美
キャリアカウンセラー
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手持ちのものをフル活用!
tetucoさん、
初めまして、キャリアカウンセラーの島田と申します。
変更の多い仕事は、確認するだけでもたいへん!
そのうち、訳が分からなくなってきますよね。
仕事の効率を下げる原因の一つが、確認と探し物に
使う時間のようです。
さて、私は、建築の図面については、素人ですが、
次のような工夫は、できないものでしょうか。
訂正の記録用にノートをお使いとのことですが、
少し大きめのポストイットを使われてはいかがでしょう。
訂正日時、訂正箇所、訂正の依頼人(もし複数の人から
訂正が来るようならば)など、後の確認の助けに
なるような情報があれば、すべてその場で書き込み、
図面に貼り付けておいてはいかがですか。
また、図面にシリアル番号を振って、コンピュータで
管理し、状況を入力しておきます。そうすれば、
速く検索でき、全容をつかみやすくなるかもしれません。
一見、面倒くさいように思いますが、
自分の周りの便利グッズを最大限活用して
一手間かけておくと、後で楽ではないでしょうか。
お役に立てれば幸いです。
渥美 尚人
社会保険労務士
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試行錯誤もまた、財産に
設計事務所の業務には不案内なのですが、どんな職場でもその職場なりのルールというか、やり方があると思います。
tetucoさんの年齢を考えると、上司なり先輩なりがいらっしゃって、過去にはその方たちが実行していたやり方があると考えるのが常識的で、たぶん、それも教育を受けている中でのご質問かと推測します。
過去のやり方が現在の職場の実情にそぐわなくなってきているのか、それとも失礼ですが、tetucoさんがどこかポイントを抑え損ねているか。
教えられて全く新たな方法を構築していくよりも、現在の方法を改善する方法、修正する方法で取り組むことの方が、tetucoさんの職業スキルの面から見ても適切かと考えます。
なぜなら、「教えられて・・・」ではそれを理解し、実行することにかなりの労力がとられてしまいますが、「改善・修正」では新たな改善案・修正案を考えることに労力を取られてしまいますが、そのことは今のやり方の整理にもなり、その効果は計り知れないものである一方で改善案・修正案を立案できた場合、実行するにも少ない労力で実現することが期待できます。
また、「教えられて・・・」が受動的であるのに対し、「改善・修正」は能動的な行動で、このことは先輩や上司のみならず、多くのビジネスパーソンが関係する相手方に望む行動スタイルで、その多くの方から望まれる行動を身につけるトレーニングにもなります。
さらに、tetucoさん自身のキャリアということで考えれば、今回のような問題の解決に試行錯誤した経験は、非常に大きな財産になるはずです。
具体的な方法を示すことはできず申し訳ありませんが、実は、答えはtetucoさんのすぐ近くにあるということを私は経験的に知っていると言えます。
何も答えていないと反発を招く可能性をふまえつつ、アドバイスさせていただきます。
がんばってください^^
葉玉 義則
キャリアカウンセラー
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チェック用の図面を活用されては、如何でしょうか。
こんにちは、tetucoさん。My人事カウンセリングの葉玉と申します。
お問い合わせの件に関し、簡単ながら、私なりの視点でお答えさせて
いただきます。
> どのようにすれば全図面の現状を把握でき、効率よく進めれるのでしょうか。
先ず、提出用ではなく、完全に、ご自分の進捗管理用の図面〔主となる図面〕を
ご用意されては、如何でしょうか。
また、各種の図面、本図面や躯体図、構造図など、図面ごとにA,B,C,‥
と、アルファベッドで区分し、
訂正があるごとに、チェック用図面に、
テ-1:窓枠の変更[A,B,C,‥]
テ-2:再度、窓枠の変更[A,B,C,‥]
と書き入れ、該当する関連図面に○印をつけ、さらに、訂正を書き入れたもの
には、朱色で斜線を入れるなどとすれば、作業の進捗が見えやすくなるのでは
ないでしょうか。
訂正の詳細については、これまで通り、ノート等で管理されると良いかと
思います。
以上、簡単ながら、少しでも参考になれば幸いです。
お仕事の改善が進み、ストレスが緩和される事を心よりお祈りしております。
■ My人事カウンセリング
http://new-voice.jp/modules/contents/index.php?content_id=15
■ オフィシャルサイト
http://new-voice.jp/
高田 寛美
パーソナルコーチ
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訂正個所の位置を紐づける。
図面は、緻密な作業ですよね。
また、時間がない時に限って、直しが多かったり混乱してしまうのでしょう。
細かい訂正個所が発生した場合は、
ポストイットを色分けしたり、
ポストイットの細さで分類してはいかがでしょうか。
終わったものは、はずしたり、ストライクアウトで消していく。
また、図面に記号が入れられるのであれば、
図面の端に記号を書き込み、
おおよその場所を分類して把握するのも良いと思います。
よく、旅行用の地図で、紹介されているお店の場所を
縦横のラインで四角に分類し、探しやすいように線が引いてありますよね。
実際の図面に、線は引かないにしても、
ご自分の感覚で位置ぎめをしてノートに控えるだけでも
効率が良くなるような気がします。
もしくは、図面と同じ用紙に位置決めラインを引き、
実際の図面に重ねて、正確な位置を把握するのも良いと思います。
P1/A-1とか、P2/B-2等で分類し、
ポストイットと併用して、探しやすいようにノートに書き込んではいかがでしょうか。
補足
コーチングオフィスLUNDI(ランディ)のホームページ
http://lundi.jp
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(現在のポイント:-pt)
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