対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
2010年末までに、住宅を購入すると、住宅減税?がされるので
住宅購入を考えているなら、今年買うのがおすすめ。
ローンの金利が1%未満なら、ローンを借りていたほうがお得?
というようなことを聞いたのですが、提携銀行でもないと
ローン1%以下で住宅ローンを組むのは、難しく思います。
ローンの金利が1%以上の時は、住宅減税を考えずに、返済に努めたほうが
いいのでしょうか?
としとさん ( 東京都 / 男性 / 42歳 )
回答:5件
住宅ローン減税
1.「2010年末までに、住宅を購入すると、住宅減税?がされるので住宅購入を考えているなら、今年買うのがおすすめ。」→
減税の事のみを考えると2010年末までの方が2011年よりは減税額が多いのでその通りです。
2.「ローンの金利が1%未満なら、ローンを借りていたほうがお得?」→
これに関しては減税される額と支払金利額の比較になりますので、借入額や年収等の他の要素が関係しますので、断定は出来ません。
特に東京スター銀行の様な商品を利用すれば、住宅ローン減税を受けながら預金額分は金利「0」にする事も可能になります。
http://www.tokyostarbank.co.jp/starone/products/homeloan/about_ltg11.html?ai=som-gk-0001502
3.「ローンの金利が1%以上の時は、住宅減税を考えずに、返済に努めたほうがいいのでしょうか? 」→
これに関しても上記の様な商品を利用すれば預金額分は金利がゼロになりますので、特段返済を急ぐ必要はありません。
評価・お礼

としとさん
ありがとうございました。
東京スター銀行の金利0 ローン等は大変興味があるのですが、
実際、どうなのだろうか?と疑問がありました。
検討してみます。
回答専門家

- 向井 啓和
- (東京都 / 不動産業)
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談
ご質問の件、お答えします。
としとさんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原章と申します。
ローン利率1%未満の超低金利の住宅ローンもみかけるようになりました。でも、超低金利の住宅ローンをよくみてみると、変動金利であったり固定金利期間が短いものであったりします。
住宅ローン減税は、年末の借入金残高をもとにして計算します。仮にローン利率が1%未満であっても、必ずしもすべてのローン金利を減税分で相殺できるとは限りません。
たまたま、ここ十数年間の変動金利の利率がかなり低くなっているだけで、5年後、10年後のことは分かりません。
仮に利率1%以下の低金利の住宅ローンが組めたとしても、長期間固定金利の住宅ローンを組んだ時の資金計画で考えて、差額を繰上返済に備えて貯蓄や安全に運用したほうがよいように思われます。
結果的に今ご購入されたほうが得な方もおられると思いますが、納得できる物件を、無理のない資金計画で手に入れることが時期を問わず大事ではないでしょうか。
評価・お礼

としとさん
ありがとうございました。
高い買い物ですので、あせらず考えたいと思います
回答専門家

- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローン控除の件
としとさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『ローンの金利が1%未満なら、ローンを借りていたほうがお得?』につきまして、住宅ローン控除の適用要件の中に返済期間が10年未満のものと合わせて、その利率が年利1%未満のものは対象にならないとなっています。
よって、住宅ローン金利が1%未満の場合は、住宅ローン控除は受けられないことになります。
尚、住宅ローン控除に関する詳細につきましては、最寄りの税務署で必ず確認するようにしてください。
『ローンの金利が1%以上の時は、住宅減税を考えずに、返済に努めた方がいいのでしょうか?』につきまして、住宅ローンの金利が1%以上の時は住宅ローン控除の適用が受けられるのですから、住宅ローン控除の適用を受けながら合わせて住宅ローンの返済にも努めていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

としとさん
ありがとうございました
返済期間が10年未満のものと合わせて、
その利率が年利1%未満のものは対象にならないのですね。
きちんと確認するようにします

渡辺 行雄
としとさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄

新谷 義雄
行政書士
-
住宅減税って?
としとさん、初めまして。ファイナンシャルプランナーの新谷と申します。住宅ローン減税は、自己の居住用等、一定要件の住宅規模、取得価格、ローン要件(借入期間10年以上)等の要件を充たせば、「10年間、年末ローン残高の1%(2010年居住では最大500万円)が、所得税を減税できます。住民税も一部(年間最大9万7500円)対象に加えられました」
ザックリ、控除額分の所得税が減ると言えます。ちなみに2011年から居住の場合最大控除額が10年間で400万円になります。
金利1%未満で住宅ローンを組んだ場合に住宅ローン控除が利用できるわけではありません。
評価・お礼

としとさん
ありがとうございました。
2011年からでも控除されるのですね。
難しいですね

新谷 義雄
ご評価有難うございます。およそ年末残高の1%が減税になりますが、通常の納税額以上には減税されません。
今年度の住宅購入はむしろ「フラット35S」や住宅取得時資金等の贈与税の特例で最大1610万円の贈与しても贈与税がかからない等の部分に魅力がある気がします。

西垣戸 重成
不動産コンサルタント
-
住宅ローン控除と変動金利
としとさんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
住宅ローンを借りている方が必ずお得ということはありません。
その理由は、利息以外に住宅ローンの手数料や登記費用などの諸費用がかかること、そして1%以下の住宅ローンは変動金利であることです。
例え1%以下の金利時であろうとも将来の金利上昇リスクを考慮した場合、余剰金があれば一部繰上げ返済をされる方が安心だともいえます。以上、簡単ですがご参考となれば幸いです。
参考:住宅ローン控除について(EYE-PLUSのホームページ内)
⇒http://eye-plus.verse.jp/jyuutauronkoujyo2.html
評価・お礼

としとさん
ありがとうございました。
手数料とか金利とかを考えるとローンは早く終了したほうが安心ですよね。

西垣戸 重成
としと 様
ご返信有難うございます。はい、一部繰上げ返済は早ければ早いほど利息軽減効果が大きくなりますから、そのとおりだと思います。
EYE-PLUS 西垣戸 重成
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A