対象:生命保険・医療保険
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フラット35Sで2600万円の住宅ローンを夫婦で1300万ずつローンを組む予定です。
団信は加入せず、保険見直しにより、外資系の生命保険にそれぞれローン返済用に一括でMax1300万プラス毎月生活費が出るような保険に入るつもりです。
夫婦共に30代 夫年収350万 妻年収450万 子供なし(今後予定あり)
。
最近テレビで報道されるような、二重税金(相続税と所得税?)は今後無くなるのでしょうか?もしくは少し多めの金額に設定した方が良いのでしょうか?
また、その他死亡保障はお葬式程度の額に加入しようかと思っているのですが、どのくらいが妥当なのでしょうか?
aijiroさん ( 栃木県 / 女性 / 29歳 )
回答:6件
住宅ローンに伴う生命保険について
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、ご承知のように、銀行等の住宅ローンは通常、団信、いわゆる生保の保険料が金利に含まれたものになっています。
最近では、銀行の住宅ローンの金利が高いからといって、フラット35等を検討、選択されるケースは多くなりましたが、団信は任意加入であるため、万一の補てんは考慮しておくことになります。
このため、フラットを利用して低金利で融資をしてもらっても、団信に代わるものが高コストで、しかも長期に維持しなくてはならない場合には、かえって銀行ローンよりも負担増になりかねません。
また、ローンの諸費用関係もフラットと銀行ローンとで比較検討すべきです。
当初、自己資金をあまり出したくない場合には、返済金利を上乗せする代わりでその分保証料に充当させる方法など、ご自身の家計に見合ったローン商品とその内容を選択をすることをお勧めいたします。
次に、税金の二重課税に関しては、ガソリンや給与所得など、二重課税が認められているものもあります。
先般の相続税と所得税の件は、条件によって今後改善されるかと思いますが、これにより保障額を多くする云々は別問題と考えるべきかと思います。
尚、相続税は相続財産の評価等により、かからない場合もありますので、詳しくは税務署等にお尋ね下さい。
最後に、生命保険の商品選択と加入の目的に関しては、ご自身の保険料の予算や保障内容をどの程度のものにするかをよく検討される必要があります。
また、住宅ローンとの兼ね合いもありますので、実務レベルでの保険やローンといった双方の専門知識のある方に、一度ご相談されることも視野に入れてはと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明や個別のご相談をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
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回答専門家

- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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団体信用生命保険の件
aijiroさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『団信には加入せず、...』につきまして、通常、団体信用生命保険は住宅ローン債権のみを担保するため、民間の生命保険よりも支払い保険料は安く済むと思われます。
よって、団信に加入しないで外資系の生命保険に加入するのでしたら、支払い保険料を比較したうえで、どちらにするのかを決定するようにしてください。
『その他死亡保障はお葬式程度の額に加入...』につきまして、ご夫婦で共働き
ということもあり、どちらか一方に万が一のことがあっても、家計を維持していくことができると思われますので、死亡保障を別途確保する必要性は乏しいと考えます。
毎月支払う保険料相当額をしっかりと貯蓄していって、繰り上げ返済資金に充当していただき、少しでも早く住宅ローンを完済できるように頑張った方がよろしいと考えます。
尚、住宅ローンを組む場合、将来お子様が生まれた後からのaijiroさんの収入のことも考慮して、無理のない返済計画を立てるようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
団体信用生命保険加入又は非加入のメリット・デメリットを考慮して!
aijiro様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、aijiro様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.フラット35S申込みの際、団体信用生命保険は任意加入(加入であれば保険料自己負担)ですが、代用として民間の生命保険商品(類似するもの:逓減定期保険)への加入で保険料含めメリット・デメリットを比較することも一方として可否判断されてはいかがでしょうか。
2.一般的な生命保険および医療保険等はaijiro様家のライフプランを考慮して、保障額を決定されることをお勧めいたします。
3.又、生命保険(保障額)に対する二重課税の問題につきましては、お近くの税務署等でご確認ください。
以上

西垣戸 重成
不動産コンサルタント
-
夫婦連生団信も選択肢のひとつ
aijiroさんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
ご存知かもしれませんが、フラット35Sを連帯して借入される場合は、夫婦連生団信(デュエット)の加入も選択肢のひとつだと思います。おひとりで加入される場合の1.56倍の保険料で加入が可能です。
この団信の魅力は、ご夫婦どちらかに万が一のことがあれば全額の返済が保証されることにあります。
年金払い型生命保険形式の二重課税の税負担に関しては、保険料をその分多めに設定するほどのものではないと私は判断しています。
日本の平均的なお葬式費用は230万円程度といわれていますのでご参考にしてください。
最後に、生命保険の保険金額は、ライフプランとキャッシュフロー表により必要額を確認される方がよりご安心かと思います。以上、ご参考となれば幸いです。
※キャッシュフロー表のサンプル
(オールアバウト内のコラム)
⇒http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/c/c-39836/

宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
生命保険について
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
共有名義でローンを組まれるということですね。
おっしゃるように、万一のときに年金式で保険金を受け取るタイプの収入保障保険ですが、
一定期間同じ保険金の定期保険に比べて、割安な保険料で、必要保障額にも応じているので、よく出ている商品です。
ただ、課税の問題が取り沙汰されていますよね。今後保険会社がどのような課税の仕方をするのかによりますが、第一は、ご主人、奥様ともの万一のときの、必要保障額をだしてみることが先決です。
葬儀程度の死亡保障については、終身保険を検討されるといいですね。
全国平均231万と言われてますが、これに、墓や、仏壇の有無でプラスになります。
終身保険は貯蓄性があるので、保険料が高めです。
300万ぐらいを目安に考えられてもいいと思います。
詳しいご質問などあれば、お気軽に、お問い合わせくださいませ。

菊池 洋光
保険アドバイザー
-
団信以外の生命保険をかけておくこと
aijiro 様
こんにちは!ほけん工房の菊池です。
万一、住宅ローン返済期間中にお亡くなりになられた場合のリスクに対して、団信に契約せずに、毎月生活費が出るような保険に契約することは良い方法だと思います。しかし、外資系とは限りませんので、他社商品もご確認されてみてはいかがでしょうか?
きちんとした比較※をすることはできませんが、死亡後の住宅ローン返済を滞りなくするためという目的に対して保障するという条件で、aijiro様のようにお若い方であれば、きっと、団信の保険料を支払うよりも割安感を感じられるでしょう。※団信の保険料が今後どのように変化するか等不明なので正しく比較することはできません。
また、今後、住宅ローンの借換、短期返済、その他、状況の変化への柔軟な対応力をアップするためにも、団信以外の生命保険にご契約されることをおすすめします。
今話題の二重課税問題については報道されている範囲でしかお答えする事はできません。住宅ローンの返済専用にせず、生活費等を含めた全体としての保障を考えた方が効率的です。保険会社によっては保険金額が大きい程保険料単価がお安くなる場合があります。
お葬式程度の死亡保障の妥当な金額は難しい質問です。まず、算出不能お答えします。なぜなら、お葬式代は個人、地域によって差が大きく、特に数十年先のお葬式代となるとインフレ、デフレなどにより変化します。aijiro様個人の変化だけでなく、環境の変化を加味して検討しなければなりません。
http://196816.co.jp
(現在のポイント:-pt)
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