対象:生命保険・医療保険
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現在戸建購入検討にあたり、保険の見直しも行っています。
とある民間の生命保険会社の営業マンに、ペアローンを組む予定であれば
夫婦共に生命保険に加入した方がいいと商品の提案がありました。
現在は、子供が生まれたのをきっかけに主人だけ共済の生命保険に入っているだけです。
私たちはペアローンで住宅購入を考えているので、それだと主人が死亡した場合はいいが
私が死亡した場合は住宅ローンが半分残ってしまうので、2人とも生命保険に入る必要があると言われました。
そうすればどちらが死亡してもその後の住宅ローンは(半分は)保証されると言います。
しかし、フラット35以外のローンであれば民間金融機関のほとんどは団体信用生命保険の加入が必須のところが多いですよね?
さらに民間生命保険に加入するということは二重に保険料を払っていることになりませんか?
営業マンが死亡後の住宅ローン返済のために2人とも生命保険に入った方がいいと言いますが、住宅ローンに関しては団体信用生命保険でいいのでは?と思っています。
夫婦で入るデュエットという団体信用生命保険もあると聞いたので。
営業マンにだまされているのでしょうか?
通常、住宅を購入する場合団体信用生命保険とは別に民間の生命保険に加入するものなのでしょうか?
主人が死亡した場合、住宅ローンは団体信用生命保険でまかなえますが子供を育てていくためには
民間の生命保険も加入した方がよいということでしょうか?
それであれば現在共済保険に加入しているので、共済保険を解約してまで営業マンに言われている生命保険にわざわざ入らなくてもいいのかな?と思いよくわからなくなってしまいました。
chihhiaugさん ( 東京都 / 女性 / 31歳 )
回答:7件
保険について
こんにちは。
住宅ローンが目的での加入であれば団体信用生命保険でカバーすればいいです。
それ以外の目的のためであれば考えないとなりません。
保険は万が一のときにお金に困るので加入するのです。お金に困らなければ加入する必要はありません。まずは万が一のときを考えどのくらいを保険でカバーすべきなのか計算しましょう。
それで必要であるならば保険の目的ごと保険種類を選ばないとなりません。
参考までですが、私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/fs/fpsolution/column/detail/59127
株式会社FPソリューション:http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
評価・お礼

chihhiaugさん
ご回答ありがとうございます。
団体信用生命保険はあくまでも住宅の保険なんですね。
違いがよくわかりました。
ありがとうございました。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
団体信用生命保険と民間の生命保険について
chihhiaugさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『通常、住宅を購入する場合、団体信用生命保険とは別に民間の生命保険に加入するものなのでしょうか?』につきまして、住宅を購入するときに住宅ローンを組むとほとんどの場合、団体信用生命保険へも加入することになります。
尚、団体信用生命保険につきましては、住宅ローン債務のみを保障する保険となりますので、民間の生命保険よりも保障する範囲が限られている分、支払い保険料も安く済みます。
また、ご夫婦で各々収入があるのですから、どちらか一方に万が一のことがあっても、家計を維持していくことができると考えます。
よって、今のchihhiaugさんの状況では、団体信用生命保険に加入しておけば十分となります。
民間の生命保険に加入した場合にかかる支払い保険料相当額は別途、将来に備えて貯蓄しておいた方がきっとchihhiaugさんにとっては有効だと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
団体信用生命保険と民間の生命保険
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、住宅ローンの組み方によっては無駄な生保に入る必要はないかと思います。
ペアローンという内容がわからないので何とも言えませんが、ご夫婦それぞれに収入があれば、ご主人と奥様がそれぞれ主たる債務者にされてはと思います。
それぞれ借入した金額での団信が付きますし、ローン控除もそれぞれで受けられますのでメリットはあります。
で、ローンと一般の生保とは分けて考えるべきです。
家計に余裕があればローンの債務金額分の死亡保険に加入されてもいいですが、無駄なお金の使い方はおやめになってはと思います。
また、本来であれば、住宅ローンや保険に関して、実務に精通した専門家に相談されてはと思います。
営業マンはあくまでも戸建ての営業ですので…
尚、私共でも、こうしたご相談をお受けしておりますので、宜しければ個別にお問い合わせ下さい。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明や個別のご相談をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/
住宅ローンの審査基準 小冊子プレゼント!
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回答専門家

- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートします
生涯に一度とも言える住宅建築や不動産購入の場では「失敗したらどうしよう」と不安に思う方が多いものです。お客様が「夢」を安心して実現できるよう、業界での30年以上の経験を活かし、「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートいたします。
寺岡 孝が提供する商品・サービス

菊池 洋光
保険アドバイザー
-
団体信用生命に頼りすぎないこと
chihhiaug 様
こんにちは!ほけん工房の菊池です。
団体信用生命以外の生命保険にも契約することは好ましいと思います。
どちらも死亡保障を目的とするという意味では同じですが、おっしゃる通り、万一の際にお子様を育てるためにも別途生命保険があった方が頼もしいです。
団体信用生命があれば他の生命保険は不要だという方もいらっしゃるでしょう。
そんな時にはこのような視点でみてはいかがでしょうか?
例えば…
◇住宅を手放すことになった場合
◇住宅ローンの返済後も死亡保障を続けたい場合
◇住宅ローンの金融機関を変更したい場合
他にも色々な視点で見ると解ります。
できれば、住宅ローンと団体信用生命保険をセットにしなくてもよければchihhiaug様にとって望ましいと思っていますが、ほとんどの金融機関ではセットしなければなりません。団体信用生命保険以外の生命保険だけに契約しておければそれが良いと思うのですが…。
共済を解約し新たに生命保険に契約することは間違いではありません。
共済が安いと思っている方が多いですが一概にそうとは言えません。保険会社やその商品によりますので複数の保険会社の商品を確認された方がよいです。
http://196816.co.jp
評価・お礼

chihhiaugさん
ご回答ありがとうございます。
視点を変えて考えると団信だけでは将来が不安になりますね。
やはり民間生命保険の加入は必要だと思いました。
共済保険もちょっと見直したいと思います。
ありがとうございました。

菊池 洋光
5つ星をいただきましてありがとうございます。
ずっと昔、私はひとつの視点で判断していたこともありますが、今は色々な視点から判断するようにしています。全ての視点から判断することは不可能なのかもしれませんが、出来る限りの努力をして、勝手に常識をつくってしまわないようにしなければならないと思っています。御理解をいただきましてうれしいです。
では、また何か、ご相談があられましたら喜んでご回答させていただきます。

ファイナンシャルプランナー
-
ご夫婦の年収やお子様の進路によっては必要かも?
chihhiaugさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
団信で保障されるのはお互いにローンの残高ですね。
万が一の場合、その住宅ローンがなくなるだけで、ご家族がやっていけるのであれば
そのほかの保険は必要ありませんが、多くの方の場合は不足するようです。
chihhiaugさんの場合はどうでしょうか?
お子さんはお一人の予定ですか?
万が一の場合の教育資金は大丈夫でしょうか?
大学資金だけでも500万円はかかります。
首都圏だと中高一貫校となるかもしれませんね。
のこりの住宅ローンを払いながらお子さんの教育資金、老後資金もためていけるでしょうか?
ご夫婦それぞれに万が一の場合を想定し、どのくらいのお金があればやっていけるのかを具体的に考えてみましょう。
(ご主人に万が一の場合は遺族年金がでますが、奥さまに万が一の場合は遺族年金もありません。)
その金額が共済でまかなえるのであれば、別途加入は必要ないでしょうし、不足する場合は加入を検討するといいでしょう。
年収が同じくらいでローンも同じくらいの場合だとご主人より、奥さまの保障が多く必要なケースもあります。
また住宅ローンをご夫婦それぞれの名義で組むのか、ご主人名義で負担割合を決めるのか
またはフラット35でデュエットに加入するのかでも、必要保障額が異なってきます。
万が一の場合にそのままその家に住み続けるか、売却するかでもことなるでしょう。
一般的な話ではなく、chihhiaugさんご夫婦の場合を具体的に考えてその為に必要な保険選びをしたいものです。
フラット35の場合だと団信は任意ですので、その分を合わせて保険加入を検討してもいいかもしれません。
できれば、保険だけでなく、住宅ローン選びや将来設計も合わせて独立系FPへのご相談をお勧めします。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼

chihhiaugさん
ご回答ありがとうございます。
団信だけではその後の生活が心配なので民間生命保険も必要だと思いますが
現在加入している共済保険金額の妥当性を調べた方が良さそうです。
私は生命保険は加入していませんが、加入の必要もあるということでしょうか。
私が死亡した場合は遺族年金は無いんですね。。
住宅ローンをそれぞれの名義で組むのであれば、やはり私も生命保険に加入すべきなのでしょうか。
今回相談した営業マンは企業系FPの方なので、自社の保険をセールスしているだけのような気がして自分でもどうればいいのかよくわからなくなってしまいました。
独立系FPの方に相談するべきでしょうか?

高い評価ありがとうございます。
共済にもいろいろありますので、一概には言えませんが、医療保険とセットになっているものが多く必要な死亡保障を確保すると、かえって高くなる場合があります。
また医療保障が一生涯でないところもネックとなります。
今回は死亡保障だけのご相談ですが、医療保障も合わせてどうするかを考えたほうがいいですね。
奥さまの死亡保険に関しては年収がある程度ある、つまり家計への貢献度が高い人ほど、必要となるでしょう。
chihhiaugさんの場合は具体的な内容をお聞きしないと何とも言えませんが。
保険は総額では数百万円にもなる『家の次に高い買い物』です。
売り手サイドの立場ではなく、chihhiaugさんの立場に立って相談にのってくれ、かつ納得のいくものを選びたいのでしたら、独立系FPへの相談をお勧めしますよ。
ある程度の相談料を払っても結果的には安い買い物になると思います。

築地 聡
保険アドバイザー
-
その営業マンはとても真っ当な事を言っています。ただ・・・。
chihhiaugさん、はじめまして。
やさしいお金の教室(合)エムズアイの築地と申します。
http://www.supremehiroshima.com/MSI/
>しかし、フラット35以外のローンであれば民間金融機関のほとんどは団体信用生命保険の加入が必須のところが多いですよね?
はい、そうです。
>営業マンにだまされているのでしょうか?
恐らく、その営業マンは、ご主人とchihhiaugさんに万一の遺族年金の有無や、chihhiaugさんのご家庭の年収や支出、今後のライフプラン(将来計画)や今後のキャッシュフロー表(資金繰り表)を作成した上で、その保険を提案しているのではないでしょうか?
(文字数制限の関係上、chihhiaugさんがそこまで書ききれなかったのでは?)
もしその営業マンがそうしたライフプラン(将来計画)の相談にも載っているのだとしたら、その営業マンはとても真っ当な事を言っています。
団体信用生命保険はあくまでも万一の場合に住宅ローンの支払いのみを保障する保険です。
chihhiaugさんのご家族が今と今後に支払っていかれるものは住宅ローンだけではないはずです。お子様の教育費やお車の買換え、または家電製品の買換えやご旅行やレジャーに掛かるお金など様々なお金の支払いが必要でしょう。
生命保険は万一の場合にそうしたお金の不足分を保障するものです。
また共済は良い保険ではありますが、これもあくまでも補足的に入るべきもので主たる保険ではありません。
ただ、その営業マンは一社専属であり、その一社の保険しか提案も販売もすることが出来ないのが難点ですね・・・。
同じ保障内容でも保険会社の違いによっては保険料(カケ金)も相当変わって来ます。
ですので、一社に偏らず数ある保険会社の中から中立公平にアドバイスをしてくれる担当者が大切だと思います。
chihhiaugさんの参考になれば幸いです。

大関 浩伸
保険アドバイザー
-
営業マンにだまされている・・・のではないと思われます
chihhiaugさん、こんにちは。
保険実務に強いFPの大関と申します。
結論から申し上げると、団体信用生命に加入すれば、生命保険に加入する必要はない
という考えは、適切ではないと思われます。
その理由は、次の4点からです。
1.生命保険のニーズは個々人で様々で、大半は、そのニーズが潜在化している
(大切なことは、自分だけではなかなか気付けないことも多い)
2.残債をカバーするだけで、「生活が保障された」とは言い切れない
(生活保障・教育資金保障・60歳以降の保障までカバーされていない)
3.共済は、多くの場合、十分な保障を満たしていない
(1と関連して、なかなか気付かない部分も多いものですし、
収入保障という観点からすれば、最低保障にも満たないケースもあります)
4.団体信用生命の殆どは、「就業不能状態(死に切れない状態)」を
カバーしていない
また、下記のコラムをご参照下さい。
↓ ↓ ↓
<生命保険の検討に必要な絶対的な3箇条>
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/c/c-7218/
<商品選定の前に、必ずニーズ確認を!(実例編)>
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/c/c-11662/
<安い保険を探す前に・・・>
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/c/c-5315/
<収入保障保険では、本当に収入は保障されるのか?>
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/c/c-11590/
以上、参考にして頂けたら幸いです。
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