対象:不動産売買
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はじめまして、よろしくお願い致します。
来年春に結婚を予定していまして、現在新居を探しています。
現在はまだ同居はしておらず、実際の家計がいくらくらいになるか、
具体的には把握できていない状況です。
住宅の購入に有利な今年中に新居を購入してしまうか、
賃貸物件で数年生活してから、家計や予算をよく把握してから購入を考えるべきか
迷っています。
私・・手取り年収350万 手取り月収23万程度 28歳
妻・・手取り年収200万 手取り月収15~16万程度 28歳
購入する場合の資金としては1000万程度は準備できており、
600万を頭金、200万を諸費用、残り200万は手元に残そうと考えています。
現在は二人とも働いていますが、将来的には子供もほしいので
結婚後の収入は自分のみで考えています。(妻が退職するかは未定ですが)
現在購入を考えている物件は、新築建売で2200万の物件です。
1600万円分を借入金として考えると
30年の固定金利で月々の返済が6~7万とすると、少ししんどいですが
無理な返済額ではないとは思うのですが、家計が把握できていないので
固定資産税や車の維持費などを考えると実際に返済していけるか少し不安です。
住宅ローンの優遇や年齢を考えると早めに住宅ローンを組んだ方が得な気もしますし、
賃貸物件で数年様子を見た方が堅実なような気もします。
どちらにせよ将来的にはマイホームを持ちたいと考えているのですが
専門家の方のアドバイスを伺いたいと思いますので、よろしくお願い致します。
四葉さん ( 大阪府 / 男性 / 28歳 )
回答:8件
今は少し待ちましょう
初めまして。公庫出身のCFP、沼田と申します。
実際に希望の物件を見つけられながら、冷静に
将来の事を考えて、ご相談されていることが
私には非常に頼もしく見えました。
こういうことを書くと、マイナスのイメージを
与えてしまい申し訳ないのですが、
公庫で管理の仕事をしていた時に、業者に踊らされて
買ったはいいけれども、実際にお二人の関係や生活費等が
うまく合わずに、駄目になってしまった事例を
嫌になるほど見てきました。
そういう意味では、数年間賃貸で暮らしてみて、今後の方向性が
固まった時点で購入しても、まったく遅くはありません。
賃貸の最低更新期間である2年間にお二人で生活しながら
住宅を探してもいいのではないでしょうか。
これから急に金利が上がるということは考えにくく、
マンション市場が買い手優位の状態はしばらく続く物と考えられます。
車だって実際に結婚されたら、不要になるかもしれませんよ。
急がずあわてず、広がる夢に確かな道を。
沼田 順
私のブログで、まだアップしていませんが、婚約中に自宅を買うべきか等の
住宅ローンや不動産に関する役に立つ情報をご提供しています。
よろしければご訪問下さいませ(知識を手に入れてから、買う方が賢いです)
住宅ローン、不動産アドバイスブログ
http://cfpnumata.blog130.fc2.com/
評価・お礼

四葉さん
実務経験からのアドバイスありがとうございました。
とても参考になりました。
どうしても希望が先走りになって
しまいがちなのですが、いろいろな意見を
伺いながら焦らず冷静に判断していきたいと思います。
ブログも拝見させて頂きます。
ありがとうございました。
賃貸兼住居という考え方もありでは
結婚前に新居の購入をという事でありますが、堅実にという事であればご自身でも指摘されている様に結婚後数年で購入というのが良い様には思われます。
一方、結婚後奥様が退職した後に購入を進めるのはしんどいかもしれません。
ただ、戸籍の上で結婚していない状態での住宅ローンの設定は金融機関によっても異なるかと思いますが対応していない可能性があるので注意が必要です。
先に戸籍を入れてからの住宅ローン融資ならば問題はないかと思いますが、いずれにしても手取り年収350万を基に返済を考える必要がありますので若干プラン的には厳しい様に思われます。新築では無いかもしれませんが、2000万割れ(1800万以下等で出来れば1500万程度)の物件で新居を探されるのも一考です。
その際には、2回家を買うつもりで購入する必要があります。
つまり、次に買う物件は子供が小学校(幼稚園)行くまで住むところで、その後は賃貸に出して収入を得て、もう1棟家を買うという考えです。その場合には賃貸需要を考慮した物件選びが重要になります。(賃貸からの収入もあれば奥様が退職した場合の年収ダウンの支えにもなります。)
2人で住んでいない段階では一回目は投資兼住居という視点で物件を購入して、その後勉強してステップアップしていくというのも手かと思います。
(「家は3回建てないと満足する家は建てられない」とよく言われます。それ程、勉強や理想と現実のすり合わせが必要になるという事です。一回目で失敗してしまうと取り返しがつきませんのでいずれにしても多様な考え方がありますので勉強してみてください。)
補足
賃貸併用住居を買われてうまく住宅ローンを減らされている方もおります。ご参考まで弊社不動産投資のブログです。
http://blog.minato-am.com/
評価・お礼

四葉さん
具体的な数字で御説明頂きまして
ありがとうございます。
投資兼住居という概念は考えた事もなかったので、
とても勉強になりました。
焦らずもう少し知識を得てから、
購入を考えてみようと思います。
ありがとうざいました。
回答専門家

- 向井 啓和
- (東京都 / 不動産業)
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談
住宅購入の件
四葉さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住宅購入に有利な...迷っています。』につきまして、一般的に住宅を購入する場合、住宅を購入した後から少しでも住宅ローン負担を軽減するためにも、頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用分は予め用意したうえで、住宅を購入するようにしてください。
尚、四葉さんの場合、頭金として600万円、諸費用につきましても200万円用意できることになっていますので、購入資金の面からは大丈夫です。
また、住宅ローンを組む場合、家計を圧迫するようなことにならないためにも、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしていってください。
ふたり合わせた手取り月収金額38万円とした場合の毎月の返済額7万円とした場合の住宅ローンの負担割合は18.4%ほどとなりますので、家計に負担をかけることなく無理なく返済していくことができる水準となります。
尚、四葉さんだけの手取り月収金額23万円とした場合の住宅ローンの負担割合は30.4%とにもなってしまい、思うように貯蓄ができなくなってしまう可能性があります。
貯蓄ができなくなってしまうと、予定しているお子様の教育資金や住宅ローンの繰り上げ返済資金の確保のうえでも、支障をきたすことになりますので、この点は奥様ともよく話し合っておく必要があります。
よって、住宅を購入する場合、住宅ローンの返済のうえからも奥様の退職の時期(収入)が大きなポイントになります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

四葉さん
具体的な数字を示していただいて参考になりました。
自分だけの収入でどれだけやりくりできるのか、
よく考えていきたいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス

鈴木 豪一郎
宅地建物取引主任者
4
焦る必要はありません
四葉さん
はじめまして、不動産ドクターの鈴木豪一郎と申します。
確かに、ローン減税や低金利など、購入動機になる要素はいくつかありますが、
四葉さんの場合はもう少し様子を見てからでも全然遅くないと思います。
年齢的に奥様も結婚後出産を考える頃かと思います。
出産に伴い奥様の収入が無くなる可能性もあると思いますが、
その場合の返済や家計のやりくりが多少タイトな印象が有るのと
その状態(出産ご)で少し生活をしてみて家計実態を体験したうえで
無理のない支払いから逆算した予算で購入することをお勧めします。
そのための手法として、結婚後から出産まで、御主人お一人の収入で生活
してみてください。
奥様の収入はマルマル貯蓄に回しましょう。
そのうえでご主人の貯蓄からさらに貯蓄をします。
そうすることによって、御主人お一人の収入での生活の緩急が体感できるのと
さらに数年後購入するためのさらなる自己資金の準備ができます。
仮に5年後に購入するとしたら
最低でもあと1000万円は自己資金がたまっている計算になります。
(200万円×5年)
すると、同じような物件であればローンは幾らも組まない形で
購入できますね。
ローン減税は確かに魅力ですが、所詮金利部分は膨大な金額になります。
ローンを組まずに購入できることほど魅力的なことはないのです。
それと、大きな傾向として、住宅購買層の人口が今後大きく減少します。
すると当然供給の割に需要が少なくなり、例外を除き価格は右肩下がりすることが
予想されます。
数年後は今よりも価格が下落している可能性が高いので
その頃に資金準備が2000万円程度できていれば、いまと同等のものを
無借金で購入できる可能性も高いと思います。
計画的に戦略的に、住宅取得を実現しください!
□□□□ http://www.tokiwa-r.co.jp/ □□□□
【不動産クリニック】
株式会社常盤不動産
東京都大田区池上6-1-3
TEL03-6410-3630
鈴木豪一郎
ワタシ×プロのチカラ
AllAboutProFile;http://profile.allabout.co.jp/pf/suzuki/
clinic room blog; http://tokiwa-r.seesaa.net/
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
評価・お礼

四葉さん
具体的なアドバイスありがとうございました。
結婚後の家計についてもう少しじっくり考える必要が
ありますね。二人で話し合いたいと思います。
今後の住宅価格の傾向については
とても参考になりました。
ありがとうございました。

鈴木 豪一郎
高い評価有難うございました。
是非是非、あせらずに事を進めてください。
四葉さんならきっと良い買い物ができることと思います。

前野 稔
ファイナンシャルプランナー
1
実際の家計を確認してから
こんにちは 四葉さん。
ファイナンシャルプランナーの前野です。
結婚されたあとは奥様やお子様のこと、マイホームのことなど、さまざまなライフイベントがあります。
もし、奥さんが出産したあと、退職すれば、奥さんの収入もなくなります。
お子さんを育てるお金も必要となります。
奥様の収入がないとした場合に、ご主人様の年収だけで住宅ローンの返済はできるでしょうか?
それが可能であれば、今購入してもいいと思います。
しかし、まだ、実生活をしていない段階で、おそらく判断は難しいのではないかを思われます。
まず、実際に結婚生活をして、じっくりご自分の家計を見つめてください。
いったいいくらの支出があるのか、ご主人様の収入だけで考えた場合、住宅ローンにいくら回せるのかを確認してください。
同じ収入でもライフスタイルによって、家計は異なります。
それぞれの家計によって、適正な資金計画が異なります。
住宅ローンは長期の負債となります。
ご自分の家計に合ったムリのない資金計画を組むようにしましょう。
四葉さんの参考になれば幸いです。
評価・お礼

四葉さん
やはりまずは自分たちの身の丈を
把握する事からはじめるのが大事かなと思いました。
焦らず無理のない計画をたてていきたいと思います。
ありがとうございました。

前野 稔
このたびは高評価いただきありがとうございます。
確かに今は、金利税制等で住宅購入はお買い得感があります。
しかし、長い目で見た無理のない計画を立てることも大切です。
末永く幸せに暮らすためにも、あせらずマイホームの夢を実現してください。
またご質問等ございましたらお気軽にご相談ください。

島津 勝仁
ファイナンシャルプランナー
1
もう少し新しいご家族の将来を固めてからでも良いと思います
四葉さんこんにちは
ファイナンシャルプランナーの島津と申します
ご結婚予定前に既に1000万円の資金準備がお有りの事とても素晴らしいと思います。
将来的に子供も欲しい、あるいは結婚後の奥様の仕事も未定ということになりますと、将来の家計の状態がどうなるかまだ不透明な要素が多いように思います。持ち家につきましても、お子様が居る状態と居ない状態では間取りに対する考え方も変わりますし、ご家族の定住場所としての考え方も何を優先するかによって変わってくると思います。
もう少し、いつでも移動可能な賃貸にお住まいになりながら、実際の家計の状態をよく把握し、ご夫婦で新居の夢やお子様の事等よく話し合いながら、家を購入されても遅くないと思います。また、その間ご夫婦で貯蓄を増やす事が出来るようであれば、もっと楽に住宅を購入することが出来ますし、選択肢も広がるのではないかと考えられます。
より良いプランニングをされて、よりよいご家庭を築かれますよう祈念いたします。
簡単ですが、ご参考にして頂ければ幸いです。
評価・お礼

四葉さん
御指摘の通り、
言われてみれば自分たちの将来像が不透明なまま、
購入を急いでいたように感じます。
二人で将来について話し合いながら、
ゆっくり決めていきたいと思います。
ありがとうございました。

西垣戸 重成
不動産コンサルタント
1
将来のライフプランをよくご相談ください。
四葉さんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
結論から申し上げると、将来の家族構成を想定した場合、特に購入では共働きが前提となられそうです。
将来、お子さまが誕生された後に、フィアンセの方の就業をどう予定されるかにより大きく判断が違います。
そこで、これからの人生の歩み方(ライフプラン)をおふたりでよくご相談き、その上でもう一度考えてみてください。
ちなみに賃貸にされる場合のメリットは、自己資金を手元に残しておけることです。将来、お子さまの誕生と同時にフィアンセの方が退職されても、手元に自己資金があれば、一定期間は目減りにも耐えられることから安心感が違います。
一方、購入の場合は共働きが前提となると思われますので、お子さま誕生後、フィアンセの方の就業を見定めて購入される方が賢明だといえるかもしれません。
では、おふたりで十分にご相談ください。
※ライフプランに基付き作成するキャッシュフロー表のサンプルを掲載していますので、ご興味があればご覧ください。
オールアバウト内のコラム
⇒http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/c/c-39836/
評価・お礼

四葉さん
自分たちのライフプランについて
十分に考えられていなかったように思います。
購入を焦らず、二人で話し合いながら決めていきたいと
思います。
ありがとうございました。

小向 裕
不動産コンサルタント
-
共稼ぎを続けられるならば、購入は可能かもしれません。
初めまして、不動産コンサルタントの小向と申します。
ご年齢や所得(お二人の)から推測いたしますと、購入金額・住宅ローンの借り入れなど、多少まだ時期が早いという印象を受けます。
ご結婚された後の、家族計画や奥様が仕事を継続されるかどうかという点も、ポイントであろうかと思われます。
もしも、「今直ぐにどうしても」という必然性がなければ、もう少し資金を貯めてからの方が、リスクは少なくなると考えられます。
住宅ローン減税なども、あくまでも負担している所得税の金額次第ですので、四葉さんの戸借り入れ予定の金額や所得で試算する分には、今年は有利・来年だと不利ということはありません。
何事も焦りは禁物です。じっくりと物件の見極め方や、不動産会社・営業マンの見極め方なども学ばれてから(資金を貯めてから)、慎重に冷静に判断が出来るような経験と場数をこなしてからの方が、失敗するリスクは減らすことができます。
お二人でよくお話し合いになられてみてください。
以上
補足
私のブログ ⇒ http://fanblogs.jp/iimansion/
私のCM ⇒ http://cmizer.com/movie/84987
評価・お礼

四葉さん
専門家の方々の意見を拝見し、
やはりまだ時期尚早だったかなと思います。
住宅ローンのリスクを軽減するためにも、
もう少し勉強してから購入を考えようと思います。
住宅ローン減税についても御説明いただき参考になりました。
ありがとうございました。
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