対象:不動産売買
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住宅購入の件
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四葉さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住宅購入に有利な...迷っています。』につきまして、一般的に住宅を購入する場合、住宅を購入した後から少しでも住宅ローン負担を軽減するためにも、頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用分は予め用意したうえで、住宅を購入するようにしてください。
尚、四葉さんの場合、頭金として600万円、諸費用につきましても200万円用意できることになっていますので、購入資金の面からは大丈夫です。
また、住宅ローンを組む場合、家計を圧迫するようなことにならないためにも、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしていってください。
ふたり合わせた手取り月収金額38万円とした場合の毎月の返済額7万円とした場合の住宅ローンの負担割合は18.4%ほどとなりますので、家計に負担をかけることなく無理なく返済していくことができる水準となります。
尚、四葉さんだけの手取り月収金額23万円とした場合の住宅ローンの負担割合は30.4%とにもなってしまい、思うように貯蓄ができなくなってしまう可能性があります。
貯蓄ができなくなってしまうと、予定しているお子様の教育資金や住宅ローンの繰り上げ返済資金の確保のうえでも、支障をきたすことになりますので、この点は奥様ともよく話し合っておく必要があります。
よって、住宅を購入する場合、住宅ローンの返済のうえからも奥様の退職の時期(収入)が大きなポイントになります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
四葉 さん
具体的な数字を示していただいて参考になりました。
自分だけの収入でどれだけやりくりできるのか、
よく考えていきたいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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この回答の相談
はじめまして、よろしくお願い致します。
来年春に結婚を予定していまして、現在新居を探しています。
現在はまだ同居はしておらず、実際の家計がいくらくらいになるか、
具体的に… [続きを読む]
四葉さん (大阪府/28歳/男性)
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