対象:不動産売買
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現在結婚2年目。0歳の子供がいます。
夫…年収400万(額面)、
妻…年収300万額面(ただし2人目妊娠すれば退職予定)
現在の貯金…500万程度
という状況の中、家の購入を検討中です。
経験のためにと1件モデルルームの見学に行ったのですが
1件目にして立地条件、面積の割りに低価格(3400万)な物件とめぐりあい
そこのスタッフにも「後にも先にもこのような条件、設備のいいマンションは
ない。発展していく土地でもあるため価格もどんどん上昇し、
近い将来確実に消費税もあがるため購入を勧める。」と説明をうけ
済みたかった場所でもあるため購入しようかと悩んでいます。
しかし、頭金はよく住宅資金の2割は必要といわれていますが、それだと不足している。ボーナスもこの不況の中、毎年もらえるとは限りないためボーナス払いはなしにしようと考えているが、そうすると毎月の支払いが上昇し家計への影響が大きいのではないかという不安が強くあります。購入を見送るのか、でももうこのような条件の物件には遭遇しないかもしれないから、頭金は足りてなくても購入するのかどんなに話し合っても堂々巡りで決め切れません。
取り留めのない文章で申し訳ないですが
なにかアドバイスがあればよろしくおねがいします。
ぴょんゆりさん ( 北海道 / 男性 / 29歳 )
回答:6件
住宅購入について
おはようございます。
現状預貯金が500万円ということは、諸費用を考えると借入額は3000万円以上かと思われます。そして、不動産会社からは金利の一番低い変動金利で勧められていませんか。変動金利は6ヵ月ごと金利の見直しがあり金利上昇リスクがあります。
この条件で購入した場合に今後の家計の収支は厳しくありませんか。
特に奥様が働かないとなると家計の収支が大幅にマイナスになるのではないでしょうか。
まず今後の予定を書き出してみてください。そして。そのお金をどのようにためるのか検討しましょう。そして、それが住宅を購入しても問題ないか考えてください。マンションを購入すると住宅ローンのほかに管理費、修繕積立金、固定資産税などもかかってきますので考慮してください。
正直なところ厳しいと思います。
評価・お礼
ぴょんゆりさん
購入後の返済が家計を圧迫することを確認し
購入は困難と冷静に考え直すことができました。
ライフプランをしっかりみてみて
今後また検討していこうと思います。
回答ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
住宅購入について
ぴょんゆり さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
「住宅を購入する際の頭金は2割」とよく聞きますが、これにはあまり根拠はありません。
それよりも、『月々の住宅ローンを問題なく返済し続けることができるか?』ということの方が重要です。
ぴょんゆり様の場合、奥様が退職される可能性もあるため、
まずはご主人様の年収だけで返済できる借入金額を確認してみてはいかがでしょうか?
物件の購入契約は一時でも、住宅ローンは何十年と続いていきます。
もし、住宅ローンの支払いに不安があるようでしたら、ライフプランシミュレーションを作成し、将来の家計のキャッシュフローを分析して、無理のない返済計画かどうか確認されてください。
もし、シミュレーションを作成してみて、今回購入を検討している物件の返済が難しいようであれば、もう一度冷静になり、「購入予算を下げてリスクを減らす」「購入を先延ばし貯蓄する」「親に援助をお願いする」などを考えてみる必要があるかもしれません。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト:http://ad-cast.co.jp/ 藤森哲也
評価・お礼
ぴょんゆりさん
今後のライフプランを考え購入後の返済が家計を圧迫することを確認し
購入は困難と冷静に考え直すことができました。
回答ありがとうございました。
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅購入の件
ぴょんゆりさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住みたかった場所でもあるため光に裕しようかと悩んでいます。』につきまして、一般的に住宅を購入する場合、購入した後からのローン負担を少しでも軽減するためにも、頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用分は予め用意したうえで、住宅を購入することにします。
また、住宅ローンを組む場合、住宅ローンが家計を圧迫しないためにも手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合とし、28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしてください。
特にお子様がいるご家庭の場合、将来必要となる教育資金のことも十分に考慮したあうで、無理な住宅ローンを組むようなことは避けるようにしていってください。
尚、物件価格3,400万円につきまして頭金300万円として、残り3,100万円をローン金利3.0%・35年返済とした場合に、ぴょんゆりさんだけの税込み年収400万円に占める住宅ローンの負担割合は35.7%にもなってしまいますので、手取り月収金額とした場合には、住宅ローンの負担割合はさらに上昇してしまいますし、この水準になってしまうと家計を維持していくことは難しいと思われます。
よって、もし住宅を購入するのでしたら、頭金を増やしていただくことと合わせて、今後も奥様が収入を確保していただくことが前提となってしまいます。
奥様とも将来のことも含めて十分に話し合った上で、結論をだすようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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キャッシュフロー表でご確認ください。
ぴょんゆりさんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
ぴょんゆりさんのライフプランを考慮した場合、購入にはご無理があるように思います。
第二子のご出産と共にぴょんゆりさんが退職されると、家計が回らなくなる可能性があると考えられるためです。
もし購入されるならば、ぴょんゆりさんのお仕事は定年まで続けていただく必要があるように思われます。
また、ぴょんゆりさんが第二子のご出産と共にご退職される予定であれば、ご主人の収入のみで購入可能な物件にすべきだといえます。
一度、ライフプランやキャッシュフロー表を作成され、購入の可能金額を把握なさってはいかがかと思います。ご参考になれば幸いです。
キャッシュフロー表のサンプルを掲載しているオールアバウト内のコラムです。ご興味があればご覧ください。
安心が確認できるキャッシュフロー表の活用法!
⇒http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/c/c-39836/
評価・お礼
ぴょんゆりさん
キャッシュフローをみてみて購入後の返済が家計を圧迫することを確認し
購入は困難と冷静に考え直すことができました。
回答ありがとうございました。
小向 裕
不動産コンサルタント
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不安を抱えての購入には慎重に。
初めまして、不動産コンサルタントの小向と申します。(マンション業界歴20年。)
びょんゆり様におかれましては、お子様の0歳でまだ小さく、2人目のお子様が生まれた際には退職予定であるお考えであるならば、ご主人単独での返済を想定した場合に、とても負担が多いのではなかろうかと思料致します。
また、まだマンションを見学されたのが1件ということですが、営業マンのセールストーク(「この物件はお買い得です。」「今後、他には出てきません。」「今後消費税が上がれば価格も上がります。」これらの類の台詞)に惑わされてはいけません。
少なくとも1年以上は基本的な不動産の知識を学んだり、20件程度は物件を見学するなどの経験を積むなどして、ある程度の目利き(不動産・営業マン)が出来るようになってからでないと、百戦錬磨のプロの不動産営業マンに太刀打ちできず、説明を信じ込んでしまい、「後の祭り」という事態にもなりかねません。
多少大袈裟な表現かもしれませんが、マンションや住宅という高額商品の購入を1件だけ見て決定してしまうとか、誰にも相談せずに決めるというような行動は、とてもリスクが高いものと考えられます。(運がよければ「好物件」かもしれませんが。)
知人・友人・親・兄弟や不動産の専門家など、第三者にも相談することもご検討されて見てください。
いずれにしましても他人の意見を聞くことも重要ですが、最終的な結論はご自身らで導き出して、自己責任にて行動するということです。
一生を左右するかもしれない住宅購入には慎重且つ冷静な判断が必要ですね。
少しでも参考になりましたら幸いです。
以上
補足
私のブログ ⇒ http://fanblogs.jp/iimansion/
私のCM ⇒ http://cmizer.com/movie/84987
評価・お礼
ぴょんゆりさん
はじめての家購入のため確かに惑わされてしまっていた点はあります。
今後のライフプランを考え購入後の返済が家計を圧迫することを確認し
購入は困難と冷静に考え直すことができました。
回答ありがとうございました。
小向 裕
このたびは、評価いただき有難うございます。
住宅は高額な買い物です。慎重且つ冷静な判断が必要です。
不動産会社のペースに巻き込まれずに、じっくり検討されて結論を導き出してみて下さい。
少しでも、参考にして戴けたなら幸いでございます。
以上
不動産コンサルタント 小向 裕
前野 稔
ファイナンシャルプランナー
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家計を冷静に見つめ直してください。
こんにちは ぴょんゆりさん。
ファイナンシャルプランナーの前野です。
今回のケースでいくと、住宅ローンの借入額は3000万円ほどになると思われます。
3,000万円を35年返済で借入すると、
金利1%で年間約101万円、金利4%で年間約159万円となります。
金利1%は現在の変動金利の実質金利で、ご主人様の収入だけで
考えれば返済できる範囲内かもしれません。
しかし、変動金利の場合は、今後金利が上昇するリスクがあります。
また、金融機関の住宅ローン審査では、審査用の金利というものがあります。
ほとんどの金融機関は現在の実質金利ではなく、少し高めの審査用の金利で
審査をし、今後金利が上昇しても返済できるかどうかを判断します。
審査用の金利を4%とすると、年間返済が約159万円となりますので
ご主人の年収400万円にたいして、返済比率は約40%となります。
この返済比率はかなり厳しいです。
金融機関によっては、融資を断られる可能性が高いです。
現実的にも、金利が上昇した場合、ご主人様の単独での収入で
この返済は可能でしょうか?
今回ご主人様の収入だけでの計画は、金融機関の審査の面においても、
実生活の家計においても厳しいと思われます。
少し、厳しい内容になったかもしれませんが、住宅ローンは長期の返済となります。
住宅会社の営業トークに惑わされず、現実としての自分の家計とライフプランをもう一度見直してむりのない資金計画を組むようにしてください。
ぴょんゆりさんの参考になれば幸いです。
評価・お礼
ぴょんゆりさん
はじめての家購入のため確かに惑わされてしまっていた点はあります。
今後のライフプランを考え購入後の返済が家計を圧迫することを確認し
購入は困難と冷静に考え直すことができました。
回答ありがとうございました。
前野 稔
このたびは高評価いただきありがとうございます。
ぴょんゆりさんは、結婚されて2年目で、お子様も増える予定、それによって奥様のお仕事もどうなるか分かりませんよね。
こういった今後のライフイベントの変化によって、マイホーム計画も変わってくると思います。自分の家計とライフプランを見つめながら慎重に計画を進めてください。
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